ステージおきたま

無農薬百姓33年
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がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

薪作り、追い込み急!

2019-10-27 10:29:30 | 暮らし

 田んぼの作業、一切合切終わった。今年も1年、無事イネ作り貫徹したぜ。ご苦労、ジイサン!

 と、なれば、畑仕事?燻炭作り?ハウスの片付け?まっ、それもあるが、まずは、薪だろが。

 河川支障木を軽トラ5台、それに業者から購入した2.1メートル原木5立米。どっさりあった薪材料も、コツコツと時間を見つけては切り刻んで、今や、最後の追い込みだ。以前は、原木をえっさかほいと引きずってきて、薪切り場、ったって、座りのいい丸太二本、平行に並べただけだが、に置いて切っていたのだが、2.1メートル原木はあまりに重い。そいつを引きづる筋力なんてもはや持ち合わせていない。だったら、その場で刻めばいいじゃん。

 片端をどうにかこうにか持ち上げて、エイヤッと移動、木の下に空間を作ったら、即、チェーンソーでぶった切る。片っ端から2分割して行く。目標としちゃ90センチと120センチに分けたいが、計って切るなんて手間掛けちゃおれんさ。適当、適当!ズバンズバン切ってそこら中に放置し、ある程度溜ったら、30センチ前後に玉切りする。この長さなら、なんとか運べるが、太いものだと、うーん、片端上げるので精一杯、ダメだ!その場で切るしかない。原木置き場がそのまま薪切り場になっちまった。鋸クズがそこら中散乱して、みっともないけど、まっ、いいか。

 今度は斧の出番だが、さすがにその場で割ったんじゃ保管場所への移動が手間かかってしょうがない。30センチの玉はキャリーに積んで運搬。わずか4.5メートルの距離だけどね。傾斜あるから一輪車じゃ辛い。省ける労力は極力手を抜く。それ、高齢者労働の基本!

 薪割も、積む手間考えて、ぎりぎり置き場の側で割る。切って時間を置くと固く締まって割れにくくなるから、運んだら翌日は薪割り作業。チェーンソー作業に集中半日、翌日は薪割り徹底、この繰り返しでようやく最後が見えて来た。あと、チェーンソーのガソリンタンク2回満タンで切り終えるだろう。で、割り方はその翌日。長かった薪作り作業もようやく終了だ。

 あとは、薪ストーブの柔らかくほんわかとした温かさを楽しむばかりだぜ。おっと、薪を部屋に運ぶ作業てのが毎日続くけどな。

 

 

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