自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

山あり谷ありの自然治癒力経過

2023年02月28日 | 自然治癒力・生命力・発揮する考え方

セラピー中のカタルシス(毒素崩壊)(1)2023年2月28日

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久しぶりに手ごたえを感じる自然治癒力をクウちゃんを

通して体感させてもらえました。

ヒトの自然治癒力発動の手ごたえも同様です

生きとし生けるもの、生体すべてに、自然治癒力は、

備わっていますから当然でしょう。

自然治癒力発動の手段は、私の場合は、相手の身体の

順気を整えて、相手の自然治癒能力に全幅の信頼を寄せ、

その生体波動を宇宙的生命波動に高めていくために、

言霊(あわの歌)をベース順気整体施術を行います。

すると、次第にその波動が高くなっていく過程で、

変化が起こってきます。

その変化は、良くなるというより、一見、悪化する

ように見えます。

なぜなら、生体中の、順気が凝り固まった部分が、

表出するために、カタルシスとして表れているからです。

大概の方は、症状が悪化したと心配になり、ここで

薬にたよることになります。

自然治癒力のだいご味は、実は(薬なしの)ここから

本番、なのですが、薬を摂取すると、当然、カタルシス

は症状として、抑えられますので、毒素の排出が不可能

となり、本来の劇的な身体の変化(アセンション)は

残念ながら、難しくなります

もちろん、劇的な変化という意味は、体質改善などを

含む、体内細胞の次元上昇のことです。

カタルシスは、熱や、下痢、頭痛や、吐き気 皮膚疾患

や腫瘍など その人により、様々な形で身体に現れます。

クウちゃんの場合(前回のブログ参照)は、餌を食べ

始めた思った翌日、食べなくなり、血便が再発したり、

便が止まってしまうという、繰り返し症状を2回繰り

返しました。

そのカタルシスが落ち着くと、一枚、古い皮をはいだ

新しいような生き生きとした本来の、生命力が

復活して、身体細胞と機能は、リフレッシュします

さて、私のこれまで、施術体験した中で、プライバシー

触れずに公表できるとしたら、家族の体験に

ほかならないでしょう。

10年余前に、看取った父のことは、何度かこのブログ

でも触れています。

今日は、実際の日記から当時のことを少し振り返って、

そのカタルシスについてみてみたいと思います。

 

母が私が送った私の上司への手紙からそれは

始まります。

その年は、父が亡くなった年となりますが、母は、

何度もインドにいる私にSOSを発信してきた年でも

あります。

そのたびごとに、帰国する異常事態に、私が勤めて

いた会社上司(日本人)への 母が、陳謝と理解

求める手紙です。

母の手紙をそのまま、ここに公開します

この手紙は、父の亡くなる年2007年の5月に書かれ

ました。しかし、さかのぼる事、3年前に父は命の

危機を自然治癒力で乗り越え、その旨も、母の手紙

に簡単に触れられています。

 

”日頃 娘がひとかたならぬ、お世話になっており

ますこと、心より篤く感謝いたしております。

また、このたび、突然予期せぬ事態に娘を巻き込み、

皆さまに多大なご迷惑をおかけいたしましたこと、

深く陳謝申し上げます。

娘が、社長様に送るという、近況報告のメールの

原稿を読みました。 

全くその通りでございまして、私が国際電話で娘に

頼みました。 

その時は、主人の容態が急変し、近年にない、

最悪の状態なりました。 

しかし、現在、危機を去り寝たり起きたりの生活では

ありますが、気力と精神力で娘のセラピーを受け

ながら、身体を維持している状況です。

 

私自身、去年9月 せき込みがひどく、診察に国立病院

行ったところ、緊急入院となり…帰宅後は多量の薬

を持参しましたが、一切、薬に手をつけず、頼りに

することないまま、娘の治療(セラピー)より、

徐々に回復。

現在は全くの健康体に戻り…娘のセラピーの底知れぬ

に驚き、有り難いと、日々の生活に励んでおります。

今回も常識とは逆に、手の施しようないほど、

最悪の場合のみ、病院入れる(注:父を)覚悟

おりました。

皆々様にご迷惑のかからぬように、最善の注意をして

まいりますが、現在の主人の様子で小康状態がどれほど

持続するか、運命に任せる気持ちでございます。 

何卒、よろしくご理解のほどお願い申し上げます。

株式会社 00工機  xx社長様、奥様へ  

平成19年5月10日   0田 0子” 

 

手紙の傍線部分の、その時は、主人の容態が急変し、

近年にない、最悪の状態というのは、その年から

さかのぼること、三年前の、2004年5月から6月の

父の様態を指します。

当時の私のメモが見つかりました。

 

2004年5月11日(火曜日)

深夜12時ごろ、父が口からアブクを出して、

高熱を出した。 

トイレに行きたくても体が言うこと聞かないという。

母から連絡を受け、急遽、飛行機の手配をして、

実家に向かった。

 

5月12日(水曜日)

9時40分、朝、実家に着く。幸いに熱は下がっている。 

思いのほか元気な父は、味噌汁を台所で、自分で

作っていた。それを見て、急に私は、拍子抜けしたが、

父の作った味噌汁を食べる。ところが、それからの父、

食欲なし。 

夜10時、高熱。 たまたま実家に遊びに来てくれていた

Mさんの手を借りて父の重い体を二人係で、トイレに

連れて行く。

なんとなか、介助なしに、排尿できた。

 

5月13日(木曜日)

朝食に食べたものを吐く。父、病院に電話。 

5時までに入院するようにという、病院の指示。

(父は、病院での西洋医学治療ではなく、)私の

自然治癒力セラピーを試みたいという。

その(父の固い)決意で、私も意を決する。

父の良くなるまで日本に留まることにした。

父自ら、入院を拒絶して、こうして本格的セラピー

を開始。高熱を出す。 排尿は2~3時間置き。

セラピーを施しながら、父に流動食(蜂蜜、葛湯)

を与える。

 

5月14日(金曜日)

”少し気分が良い”と父。 

トイレに行くのにも、今までのように、体の重さを

こちらに預けながら歩くのではなく、少々のサポート

自力で行くだけ力が出てきた。

緑茶、カルピスの蜂蜜割りを飲む。

3時半PM、350ccお小水(血尿]・便は親指大を

排出。今晩は2日ぶりに風呂に入る余裕ができた。 

父の背中を熱いお湯を含ませたタオルで拭く。

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ここまで読んで、医師の入院必須という意見を断り、

代替え治療にゆだねた父とそれに応えた私の方法は、

無謀と思う方は少なからず、いらっしゃるでしょう

当時の父の熱は39度以上でした。

トイレも数日間は、一人では無理で、身体を支える

介助が必要でした。さらに血尿・・・。

しかし、それが無謀ではなく、ひと月経過したあと、

同医師が父の精密検査をして、首をかしげながら、

治癒したことを認める結果つながっていきます。

今日は、父が、自然治癒力セラピーを受けると

決意して主治医が入院を指示したのを、お断り

したとというところまで・・・

 

続編は続けて、明後日です。

 

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