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ブレア前英首相が英国国教会からカトリックに改宗:イギリスのために祈ろう

2007年12月29日 | カトリック・ニュースなど
アヴェ・マリア!

兄弟姉妹の皆様、
 もうご存じのことだと思いますが、ブレア前英首相、カトリックに改宗 (時事通信) - goo ニュース、とのことです。

【ロンドン22日時事】ブレア前英首相が英国国教会からカトリックに改宗したことが、22日明らかになり、英メディアが一斉に報じたそうです。

 報道によると、ブレア氏のシェリー夫人と4人の子どもはカトリック。同氏は6月の退任直前、バチカンに立ち寄った際、改宗して現役首相として初のカトリック教徒が誕生するとの憶測も流れていました。

 英国国教会は、16世紀に英国王ヘンリー8世が離婚問題をめぐりローマ教皇と対立し、カトリック教会からの独立を決めたことが起源。英国王が教会の長に就き、カトリック教会とはパラレルな別の教会です。首相は国王の名代として大主教を任命しています。

 Damian Tompson は、Telegraph 紙に "Tony Blair the Catholic: what happened?" というコメントを寄せています。

 トニー・ブレアは、英国首相時代、カトリック信仰と道徳に反する堕胎を推進してきており、多くの無辜の市民の血で汚れているはず。ブレア氏は、堕胎に関する自分の考えを変えた上で、カトリックになったのだろうか? 

 ブレア氏家族のために祈ろう。そして英国のために祈ろう。
聖母の汚れ無き御心よ、我らを憐れみ給え!

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ニュージーランドのワンガヌイの聖ピオ十世会の教会と学校など紹介

2007年12月29日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 ニュージーランドのワンガヌイにある、聖ピオ十世会の教会と学校、またドミニコ会シスターの修道院などの写真をご紹介します。(2007年7月にトマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)撮影)



















 日本にも早く、聖伝のミサのためだけの教会が、カトリック聖伝を守る学校が、修道院が出来ると良いですね。

天主様の祝福が豊かにありますように!

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The Nativity Hymn To the Infant Jesus

2007年12月29日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 聖アルフォンソ・デ・リグオリの作った御降誕の歌の英訳をご紹介します。

Hymn "To the Infant Jesus"

Fair Chrild, how beautiful Thou art!
No greater can Thy sweetness be.
Thou hast possession of my heart;
It burns with love alone for Thee.

Thy littleness, O tender Child!
Is like a dart of love divine
That perces with Thy seetness mild,
To-day, this hardened heart of mine.

My only Good! Thy tears I see,
And Thou art trembling now with cold,
My heart that has been charmed by Thee
Is sad as I thy grief behold.

Oh, may my heart Thy home e'er be,
My Love, my Conqueror Thou art.
Oh, take the food I offer Thee,
The food of love within my heart.



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