昨日は親友Aの家にお茶しにいった。
都心のおしゃれなマンションである。ダンナは某国に単身赴任中。
Aは大手メーカーで商品企画をしている傍ら 大学で住居関係の講師もしている。
バリキャリのハシリである。
その講師1年目の教え子の子たちにとても慕われて その子たちが学校を離れてからも個人的な付き合いを続けていた。ちょうどその時 Aも離婚後の独身中、それに同じ時期に三人とも父親を亡くしたという共通項もあって余計絆が深まったらしい。
私も彼女たちに紹介されて色々遊びに行った事もある。
ちょうど彼女たちが大学を出て数年、25前の時だった。
二人とも とても可愛くて良い子だったが まだ学生っぽさが抜け切らずに 真面目なRちゃんは職場の人間関係に悩んで夏休み期間中引きこもりになったり Mちゃんは彼氏との関係を清算するか否かで悩んで 遅くまで飲みながら話を聞いたこともあったっけ である。
で、この5年のうちに 一番の変化が Aの再婚。
幸か不幸か結婚後ダンナがすぐに単身赴任でAは変わらず仕事しているのであまり体制に影響はないのだが、Aの結婚に際して 老舗の服飾専門学校の講師をしているRちゃんは ウェディングドレスを作り(それを着た美人のAはめちゃめちゃ美しかった)Mちゃんは披露宴代わりのパーティーを企画して、私はその席でスピーチをして(一度目の時もやったw)という経緯もあり、年は違うが ときたま会って話せる若い友だちとして付き合いが続いている。
でも ここのところ私も忙しかったので 彼女たちに会ったのは1年半ぶりくらいであった。
局とRちゃん
MちゃんとA
二人とも相変わらず可愛くておしゃれだが、やはり落ち着いた雰囲気になっている。
いくつになったんだっけ?と聞いたら 「やだ~ 局さん もう30ですよ・・・」 だそうだ。自分も年をとるはずですねえ・・・
仕事上でも 色々任せられる中堅となっている自信も感じられる。
でも そこは若い子たちだから当然 恋バナもあるわけですよ。
Mちゃんはずっと続いてる彼氏と どうやら落ち着き、来年中には式をあげるらしい。Rちゃんは公認会計士の彼ができたらしい。
Rちゃんは美貌で真面目でとても良い子だが、ちょっと物事を真剣に考えすぎるキライがあって 仕事も人間関係も悩んじゃうタイプだった。
以前引きこもりっぽくなった時も Aに頼まれて夫の後輩(一般的に見ても私から見てもなかなか引く手あまた男)を紹介したこともあったが、夫の後輩側は結構気に入ってアタックしていたが Rちゃんのお眼鏡にはかなわずにダメになったこともあり わりに気難しいところもあった。それに条件じゃ転ばないなってところもあった。
Aも私も よかったじゃない~ と喜んであげたが 問題はお相手が5歳年下ということらしい。
大学卒業して試験に受かったばかりだそうだ。
「局さんは 息子さんに5歳上の彼女ができたら やっぱり反対しませんか?」と聞かれて言葉に詰まりそうになった。
一般的に聞けば 5歳上・・・ とちょっと考えるかもだけど、Rちゃんみたいな子とわかれば良いと思うけど。
「お母さんから 結婚はどうするの なんて言われるんですけど まだ向こうが若すぎるから なかなか計画たてるまでいかないんですよね・・・」
「結婚はいつでもできるけど、子供を産んで育てるには残念ながらある程度のタイムリミットってものがあるからね」おせっかい一言を言ってしまった局
Aも
「そうなのよね、それだけが問題。私なんて 女が企業で仕事をし続けるってののハシリの年代だったからね~ 結婚はできたけど子供を持つって選択が困難だったもの」
確かに私達の同級生 Aを始め 一級建築士のN その他女医、会計士の同級生はみんな独身か子無しである。彼女たちの遺伝子を考えると子孫を残さないのがホントもったいないな~と 最近つくづく思ってしまう。
「だからね 私の後輩って卵子を冷凍保存したんだって。それで人工授精するんだったら ある程度年齢がいってもいいようにって」とA
「私もそうしとけばよかったかも~」とA
「すごいね 今の話は でも参考になるよね。こんな話 私の若いときなんて誰もしてくれなかったもの」と私
その後また色々な話がでて 夕方Aの家を後にした。
「これから中目に飲みに行きますけど局さんも行きません?」と二人から誘われたが、昨日はやめといた。
これから二人がどんな人生を選択するんだろうか?
私が彼女たちの年齢には もう二人の子持ちだったからその時点で 立ち止まって考えたり 選択するという余地はなかった。
そういう自由さはなかったが、悩むヒマもなかったなあ なんて考えつつ・・・
秘かに応援してるから 色んな意味で幸せになってよね♪
都心のおしゃれなマンションである。ダンナは某国に単身赴任中。
Aは大手メーカーで商品企画をしている傍ら 大学で住居関係の講師もしている。
バリキャリのハシリである。
その講師1年目の教え子の子たちにとても慕われて その子たちが学校を離れてからも個人的な付き合いを続けていた。ちょうどその時 Aも離婚後の独身中、それに同じ時期に三人とも父親を亡くしたという共通項もあって余計絆が深まったらしい。
私も彼女たちに紹介されて色々遊びに行った事もある。
ちょうど彼女たちが大学を出て数年、25前の時だった。
二人とも とても可愛くて良い子だったが まだ学生っぽさが抜け切らずに 真面目なRちゃんは職場の人間関係に悩んで夏休み期間中引きこもりになったり Mちゃんは彼氏との関係を清算するか否かで悩んで 遅くまで飲みながら話を聞いたこともあったっけ である。
で、この5年のうちに 一番の変化が Aの再婚。
幸か不幸か結婚後ダンナがすぐに単身赴任でAは変わらず仕事しているのであまり体制に影響はないのだが、Aの結婚に際して 老舗の服飾専門学校の講師をしているRちゃんは ウェディングドレスを作り(それを着た美人のAはめちゃめちゃ美しかった)Mちゃんは披露宴代わりのパーティーを企画して、私はその席でスピーチをして(一度目の時もやったw)という経緯もあり、年は違うが ときたま会って話せる若い友だちとして付き合いが続いている。
でも ここのところ私も忙しかったので 彼女たちに会ったのは1年半ぶりくらいであった。
局とRちゃん
MちゃんとA
二人とも相変わらず可愛くておしゃれだが、やはり落ち着いた雰囲気になっている。
いくつになったんだっけ?と聞いたら 「やだ~ 局さん もう30ですよ・・・」 だそうだ。自分も年をとるはずですねえ・・・
仕事上でも 色々任せられる中堅となっている自信も感じられる。
でも そこは若い子たちだから当然 恋バナもあるわけですよ。
Mちゃんはずっと続いてる彼氏と どうやら落ち着き、来年中には式をあげるらしい。Rちゃんは公認会計士の彼ができたらしい。
Rちゃんは美貌で真面目でとても良い子だが、ちょっと物事を真剣に考えすぎるキライがあって 仕事も人間関係も悩んじゃうタイプだった。
以前引きこもりっぽくなった時も Aに頼まれて夫の後輩(一般的に見ても私から見てもなかなか引く手あまた男)を紹介したこともあったが、夫の後輩側は結構気に入ってアタックしていたが Rちゃんのお眼鏡にはかなわずにダメになったこともあり わりに気難しいところもあった。それに条件じゃ転ばないなってところもあった。
Aも私も よかったじゃない~ と喜んであげたが 問題はお相手が5歳年下ということらしい。
大学卒業して試験に受かったばかりだそうだ。
「局さんは 息子さんに5歳上の彼女ができたら やっぱり反対しませんか?」と聞かれて言葉に詰まりそうになった。
一般的に聞けば 5歳上・・・ とちょっと考えるかもだけど、Rちゃんみたいな子とわかれば良いと思うけど。
「お母さんから 結婚はどうするの なんて言われるんですけど まだ向こうが若すぎるから なかなか計画たてるまでいかないんですよね・・・」
「結婚はいつでもできるけど、子供を産んで育てるには残念ながらある程度のタイムリミットってものがあるからね」おせっかい一言を言ってしまった局
Aも
「そうなのよね、それだけが問題。私なんて 女が企業で仕事をし続けるってののハシリの年代だったからね~ 結婚はできたけど子供を持つって選択が困難だったもの」
確かに私達の同級生 Aを始め 一級建築士のN その他女医、会計士の同級生はみんな独身か子無しである。彼女たちの遺伝子を考えると子孫を残さないのがホントもったいないな~と 最近つくづく思ってしまう。
「だからね 私の後輩って卵子を冷凍保存したんだって。それで人工授精するんだったら ある程度年齢がいってもいいようにって」とA
「私もそうしとけばよかったかも~」とA
「すごいね 今の話は でも参考になるよね。こんな話 私の若いときなんて誰もしてくれなかったもの」と私
その後また色々な話がでて 夕方Aの家を後にした。
「これから中目に飲みに行きますけど局さんも行きません?」と二人から誘われたが、昨日はやめといた。
これから二人がどんな人生を選択するんだろうか?
私が彼女たちの年齢には もう二人の子持ちだったからその時点で 立ち止まって考えたり 選択するという余地はなかった。
そういう自由さはなかったが、悩むヒマもなかったなあ なんて考えつつ・・・
秘かに応援してるから 色んな意味で幸せになってよね♪