3月はじめから中旬まで自動車学校の免許合宿に行き(地震の最中の東北であった)どうにか卒業して無事に帰ってきた娘・・・
今度は東京の免許センターに行って学科試験を受けなければ最終的に免許は取れない。
ところが折悪く 帰ってきた後には計画停電の影響で免許センターがやってるのかやってないのかわからないのと電車が動いていないかも?ってことでなかなか受けられなかった。
だいぶその辺が落ち着いてきたので 「そろそろ受けにいけば?」と一週間前くらいから即していた。
そうしたら 免許センターのHPを見たら4月になったら免許に使う写真を持ち込んでいいんだって だから4月になったら受けに行くね とのこと。 確かに3年は使う免許証、センターでとってもらうより気に入った写真にしたいのはわかるけど そんなにこだわらなくてもいいのに・・・とは思ったが素直に聞くムスメではないのである。
4月になって再度HPで調べたところ 自分の写真を持ち込んで使えるのは先着50名とのこと* (* 最後まで読んでね)
で、今日、やっとのことで重い腰を上げて、しかし先着50名に入るようにと8時半受付開始のところ、家を6時くらいに出て免許センターに急いだのであった。
一応学科の勉強はしていたようだからまあ受かるだろうと思っていたが1時ごろムスメから電話がかかってきて そのあまりにも暗い声に (あら これは落ちたのかな・・)と思ったら
以下 母娘のアホ会話
局 : どうした? 学科は通ったの?
娘 : うん 免許は取れるよ
局 : 良かったじゃない じゃなんでそんなに沈んでるの?
娘 : 色々ありすぎたんだよ・・・ 疲れたよ~
局 : 何があったの?
娘 : 試験が終わって発表までの時間があるから地下の食堂に行って時間をつぶそうと思ったらウトウトしちゃったんだよね
局 : うん
娘 : そしたら館内放送があって私の名前を呼ぶのよ。至急三階まで来いって
局 : え~?
娘 : それで3階まで地下から駆け上がって、あっ節電だからエレベーター止ってたんだよね。なんか大きい部屋に入って行ったら 200人くらいの人がみんなこっち向いて座っててね。 教官が あっ良かった。あなた受かってますよ。これから免許支給になりますっていうのよ。
局 : やだぁ かっこ悪い
娘 : みんなちゃんと座っててなんかの書類と手数料を机に並べててさ わたし待ちって雰囲気だったから ごめんなさいって謝りながら席についたわけね
局 : ふんふん
娘 : それから私も書類を書いてお金を出そうとしたら今度はお財布がないわけよ、あっ食堂に置いてきたってその時気づいたんだよね。
局 : なんたるドジ
娘 : わかってるよ。だけど今度はお財布忘れたってそこで言い出しにくくってどうしようかって悩んでたんだけど 心配だから写真を撮る列にみんなが並びだしてから教官に言ったわけよ。
局 : んもう~~
娘 : それで 実は財布を食堂に忘れちゃってって言ったら 教官のうち一人の人は大変だからあなた一番先に写真撮りなさいって言うし、もう一人の人はまず財布を取りに行くのが先だから今すぐ行きなさいって言うし・・・ どうしようと思ったんだけど 結局またダッシュで地下まで行ってまた戻ってきたんだよね。
局 : ごくろさま
娘 : 教官もまわりの人もあきれてるってのがわかったんだけどさ・・・ 猛ダッシュで階段往復したから髪なんかもヘロヘロでこれで写真撮るのかって凹んでたんだけどさ
局 : ちょっと待ってよ。写真は持ち込みのを使えなかったの? あの時間に行っても先着50名に入れなかったんだ・・・
娘 : それがさ、私ちゃんと読んでなくてね。写真持ち込みできるのって免許の更新の人だけだった~~~
局 : んも~ ドジすぎる
娘 : それがね、まだ続きがあるのよね
局 : なによ まだあるの? 聞くのが怖いんですけどぉ
娘 : まあ写真もとって免許証ができあがってもらえるまでに1時間半あったのね。何してようかなって思ったら外に献血する車があったのよ。だからちょっとはこれで私でも他人のためになるかなって思って献血しようと思ったんだよね。時間もつぶせるしさ。
局 : へ~ それで
娘 : 体重もヘモグロビン値だっけもギリギリだったんだけど まあできますねってことで血をとられたんだよ。400cc。それで終わりましたよって言われて立ち上がったら あっ ヤバイヤバイ 頭の中に血が行ってないって感じになってそのまま意識がとぎれたの。
局 : うっそ~ どうしてあーたはそんなに事が起こるのよ 今大丈夫なの?
娘 : 気づいたら看護婦さんと先生と私を上から覗き込んでてね。あっ意識がもどった。顔色も戻ってきた。あなたさっきまで顔面蒼白で唇も紫いろだったのよって言われてさ~
局 : やだなあ それじゃせめて200ccにしてもらえばよかったのに
娘 : そうだよね そのコースもあったみたいなんだよね。とにかく色々ありすぎたのよ。
確かに疲れたであろう。聞いているだけで疲れた。
こんな娘が車を運転するって想像するだけで怖いんですが・・・
娘 : まあ今は大丈夫だけどね。それにね、起き上れるようになってから看護婦さんたちにすごく心配されちゃって、ほかの人がもらってないようなお菓子なんかもたくさんもらえた。それでお昼がすんじゃったし時間もつぶせたからまあいいんだけどね。
んん~ やっぱ怖いっ!
今度は東京の免許センターに行って学科試験を受けなければ最終的に免許は取れない。
ところが折悪く 帰ってきた後には計画停電の影響で免許センターがやってるのかやってないのかわからないのと電車が動いていないかも?ってことでなかなか受けられなかった。
だいぶその辺が落ち着いてきたので 「そろそろ受けにいけば?」と一週間前くらいから即していた。
そうしたら 免許センターのHPを見たら4月になったら免許に使う写真を持ち込んでいいんだって だから4月になったら受けに行くね とのこと。 確かに3年は使う免許証、センターでとってもらうより気に入った写真にしたいのはわかるけど そんなにこだわらなくてもいいのに・・・とは思ったが素直に聞くムスメではないのである。
4月になって再度HPで調べたところ 自分の写真を持ち込んで使えるのは先着50名とのこと* (* 最後まで読んでね)
で、今日、やっとのことで重い腰を上げて、しかし先着50名に入るようにと8時半受付開始のところ、家を6時くらいに出て免許センターに急いだのであった。
一応学科の勉強はしていたようだからまあ受かるだろうと思っていたが1時ごろムスメから電話がかかってきて そのあまりにも暗い声に (あら これは落ちたのかな・・)と思ったら
以下 母娘のアホ会話
局 : どうした? 学科は通ったの?
娘 : うん 免許は取れるよ
局 : 良かったじゃない じゃなんでそんなに沈んでるの?
娘 : 色々ありすぎたんだよ・・・ 疲れたよ~
局 : 何があったの?
娘 : 試験が終わって発表までの時間があるから地下の食堂に行って時間をつぶそうと思ったらウトウトしちゃったんだよね
局 : うん
娘 : そしたら館内放送があって私の名前を呼ぶのよ。至急三階まで来いって
局 : え~?
娘 : それで3階まで地下から駆け上がって、あっ節電だからエレベーター止ってたんだよね。なんか大きい部屋に入って行ったら 200人くらいの人がみんなこっち向いて座っててね。 教官が あっ良かった。あなた受かってますよ。これから免許支給になりますっていうのよ。
局 : やだぁ かっこ悪い
娘 : みんなちゃんと座っててなんかの書類と手数料を机に並べててさ わたし待ちって雰囲気だったから ごめんなさいって謝りながら席についたわけね
局 : ふんふん
娘 : それから私も書類を書いてお金を出そうとしたら今度はお財布がないわけよ、あっ食堂に置いてきたってその時気づいたんだよね。
局 : なんたるドジ
娘 : わかってるよ。だけど今度はお財布忘れたってそこで言い出しにくくってどうしようかって悩んでたんだけど 心配だから写真を撮る列にみんなが並びだしてから教官に言ったわけよ。
局 : んもう~~
娘 : それで 実は財布を食堂に忘れちゃってって言ったら 教官のうち一人の人は大変だからあなた一番先に写真撮りなさいって言うし、もう一人の人はまず財布を取りに行くのが先だから今すぐ行きなさいって言うし・・・ どうしようと思ったんだけど 結局またダッシュで地下まで行ってまた戻ってきたんだよね。
局 : ごくろさま
娘 : 教官もまわりの人もあきれてるってのがわかったんだけどさ・・・ 猛ダッシュで階段往復したから髪なんかもヘロヘロでこれで写真撮るのかって凹んでたんだけどさ
局 : ちょっと待ってよ。写真は持ち込みのを使えなかったの? あの時間に行っても先着50名に入れなかったんだ・・・
娘 : それがさ、私ちゃんと読んでなくてね。写真持ち込みできるのって免許の更新の人だけだった~~~
局 : んも~ ドジすぎる
娘 : それがね、まだ続きがあるのよね
局 : なによ まだあるの? 聞くのが怖いんですけどぉ
娘 : まあ写真もとって免許証ができあがってもらえるまでに1時間半あったのね。何してようかなって思ったら外に献血する車があったのよ。だからちょっとはこれで私でも他人のためになるかなって思って献血しようと思ったんだよね。時間もつぶせるしさ。
局 : へ~ それで
娘 : 体重もヘモグロビン値だっけもギリギリだったんだけど まあできますねってことで血をとられたんだよ。400cc。それで終わりましたよって言われて立ち上がったら あっ ヤバイヤバイ 頭の中に血が行ってないって感じになってそのまま意識がとぎれたの。
局 : うっそ~ どうしてあーたはそんなに事が起こるのよ 今大丈夫なの?
娘 : 気づいたら看護婦さんと先生と私を上から覗き込んでてね。あっ意識がもどった。顔色も戻ってきた。あなたさっきまで顔面蒼白で唇も紫いろだったのよって言われてさ~
局 : やだなあ それじゃせめて200ccにしてもらえばよかったのに
娘 : そうだよね そのコースもあったみたいなんだよね。とにかく色々ありすぎたのよ。
確かに疲れたであろう。聞いているだけで疲れた。
こんな娘が車を運転するって想像するだけで怖いんですが・・・
娘 : まあ今は大丈夫だけどね。それにね、起き上れるようになってから看護婦さんたちにすごく心配されちゃって、ほかの人がもらってないようなお菓子なんかもたくさんもらえた。それでお昼がすんじゃったし時間もつぶせたからまあいいんだけどね。
んん~ やっぱ怖いっ!