局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

バンコク備忘録

2017-11-28 01:14:46 | 
帰ってきて現実にドボン

いきなり姑のpetCTに一日つきあって疲れ切る。

でせっかく行ったのに忘れないうちに書いて置かなきゃと・・・

今回、飛行機往復は一人、ホテルの部屋も一人だったので、通信手段は確保しておこうと思ってwifiを日本から借りていった。
イモトのなんとかってやつね
これが正解
ホテルもfree wifiがあったが繋がればサクサクだったけど、ログインがなかなかできなかった(何度やってもログイン場面が繰り返されるなど)
殆どどんな所でもイモトさんは繋がるし、結構電池も持った。
以前はグロー〇ルwifiを借りたことがあるけど、それより電池の持ちは良かったと思う。

お土産とか自分用の雑貨とか アジアは嬉しいね。ヨーロッパより安いし可愛いものたくさんあるし。

土日しか開かないマーケットに。ムスメの案内で。





何でもあり。カオスの中からこれぞってモノを見つけるのが楽しい。買い物するならムスメか女友達とですなあ。

気づいたんだけど、ワタシはアジアの香りモノ好きなんですね。
シャネルだディオールだっていうヨーロッパの香水より こちらの

こんな石鹸とかのジャスミンとかレモンバームが基底にあるエキゾチックな香りが好き。
オーガニックなアロマ屋さんでたくさんその手のモノを買い込む。

あとタイブランドの服やバッグも素敵だった。タイ人は小さくて細身な人が多いのでワタシも普通に着られるのも嬉しい(ハワイなんかだと子供服じゃないと合わないw)
すばらしく質のよいタイシルクのストールを購入。4000円くらいだった。





面白いモノもすごく手の込んだ刺繍をワンピースに道端で刺して、そこで売ってるようなお店も。
ムスメにそそのかされて前後身頃が全部サシコになっている藍染のワンピースを購入。
ムスメには似合う~! と絶賛されたが、どうも「都会に飽きて八ヶ岳の村あたりで無農薬野菜とジビエのレストランを開きました。」のマダムっぽくなってしまう気がする。どこへ着てきゃいいんだよっ

と色々あったが、アジアらしいカオスの片鱗を味わい 土日に滞在していたらおすすめ。



このカオスを抜け出たあとは素晴らしく近代的なショッピングモール(色んな駅に巨大なモールが存在する。それぞれハイブランドなど入っている。そりゅあヨーロッパブランドだからお値段それなり。市場からそこに行くと、ケタがいくつも違って戸惑ってしまう。当然こっちでは買わなかったけどね。



ここで食べたタイスキは美味しかった。



隣の駅のマートで、突如音楽が鳴って、店員さんがみんな踊りだした図。みんな楽しそうに踊っていた。
あと、突然スピーカーから雑音混じりのお経?みたいなのが流れてくると、駅の階段なんかでもみんな「だるまさんが転んだ」みたいに止まってブツブツ唱えている。

なんかわからないけど面白かったぞ、バンコク。


あとはね アジアといったらマッサージ、スパ、エステじゃありませんか、奥様

タイ式マッサージやら整体やら 日本の三分の一くらいの価格なので楽しませてもらった。
ただ どこへ行っても 背中かた~い 肩甲骨かた~い 首筋かた~い と言われる鉄板の背中。だいぶほぐしてもらったけどね。



ここの全身リンパドレナージと石膏パックつき美白コースは良かった。

この店が入っているビルは古いけどエステや美容整形の店が多いみたいで、子供を学校に送ったあとにちょこっとエステに寄った感じの駐妻の日本人グループやら、なんだか知らないけどお直しした風のスタイルの良い黒人女性が顔に左右対称の絆創膏を貼って歩いているところなどに出くわした。



同じフロアに宝石屋さん
誰が教えたんだ? この日本語・・・

最後の日は宿泊したホテルの朝食をムスメと食べた。
ビュッフェで タイ料理と洋食のメニューと色々

これで宿泊者とその同伴者各350バーツはお得であった。




とはいえ、たくさんは食べられないので野菜と果物中心で。
マンゴーともち米のデザートがおいしかった。
ビュッフェで周りを見回すと 色々面白い。やっぱりデブって炭水化物とか揚げ物とかどっさり山盛り食べるんだねえなどとムスメと辛辣に観察し合う。

あと食べものを取る時に 違う側から来てどっちが先か・・・? なんて時、遠慮し合うのはたいてい日本人。ずずいと先にとるとか抜かしてくるのは中国人w

中国人といえば、こちらでも声が大きいし、傍若無人なのでやっぱり嫌われているみたい。
一度シャネルの香水の売り場でゲイっぽいお兄ちゃんが「ニイハオ」って声をかけてきたので、ムスメに苦笑しながら「ニイハオっていわれちゃったよ」って言ったら すんごくあわてて「ソーリー、ソーリーマダム。間違えちゃった 日本人だよね。ゴメンねゴメンね」みたいな感じですごく謝られた。そこまで悪い事したと思ったのかと逆に面白かった。


帰りのフライトは夜の11時ころだった。二時間前に着こうと思えば9時ころ、行きは早朝だったので30分くらいで着いた道である。
ムスメの彼より「トラフィックジャムはハンパないっすよ。かなり余裕もってタクシーに乗ってください」と言われていたので1時間半くらい見ることにした。
しかも、この日はにわか雨でタクシーもなかなか来ない。そして乗ったとたんに大渋滞にはまりこむ。た。20分で200mくらいしか進まないホテルの周りの道であった。
しかし、大渋滞の中でもクラクションが鳴らないのよね。中国とかベトナムなどはクラクションすごいですからね。鳴らしてもしょうがないのに鳴らす。
タイの人は電車の中でも物静かである。

で、タクシーの運転手さん、むきになって脇道通ったり、かなり無理してUターンしたりして渋滞から抜け出し、きっかり1時間半という予定時刻に到着。
ホテルのコンシェルジェに頼んでたので最初から決められた料金ですんだ。
ホントにバンコクの渋滞はハンパないです。余裕を持った時間配分でどうぞ。




コメント
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