局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

食べ友 飲み友

2018-09-12 22:36:29 | 食べる
日曜日、恒例、ワイン友の都心マンションで持ち寄り会。

思えば震災の次の年くらいだっただろうか?思い立って通い始めたT崎ワインサロンの同じ教室で出会い、それから気が合って何度となく飲んだり食べたり旅行したりしてきた仲間たちである。
その中の一人が自宅を提供してくれて集まる ワインと料理の持ちより会。

レストランで飲んだら大変な値段のワインや凝った料理なども原価計算なので、かなりお得に美味しいものが食べられるし、もう気の置けない仲になっている彼らとの酒飲みぶっちゃけトークも大変楽しいのである。

今回は初めてオットが参加。オットもこの仲間とは行きつけの寿司屋とか他のレストランでは仲間入りしていたが、Mちゃん自宅は初めてである。
妙齢美人が多いし、わざわざ誘ってもらったので嬉しそうであった。

今回は外資勤め独身ワカモノ(稼いでいるが使うヒマない)の提供のワインを中心に自分の飲みたいもの、食事はどっちかと言うと和寄りのテイストでということであった。



始まりはこんな感じ サバのサラダ 小鯵の南蛮漬け 大人味のポテトサラダ




アボガド豆腐



ナスの冷製



真鯛の昆布〆



手羽先の煮物 ニンニク風味



そして、宴たけなわとなった頃、ここの女主人が突如寿司屋コスプレで現れて、私たちに握りずしをふるまってくれるのである。
オットも感激



築地から仕入れる魚は新鮮、酢の塩梅もちょうどよく、口中でのほぐれ方もちょうどよい酢飯も秀逸。
ああ、なんという良い友を持ったことか・・・



ワタシの今日の料理は角煮だった。前の日に三時間かけて下茹で。この手間が功を奏して臭みも完全に抜けて口中でとろけて薄味ながらしっかり味もしみ込んだものに炊きあがり、みんなから絶賛してもらえた。



ワインも泡から白→ブルゴーニュ→ボルドーとすすみ 10人でこれだけ空いた。



つぶれる夫婦 つぶれながらも仲良しアピール




普段さほど飲まないオットもいざとなると強い。こちらが心配なほどしっかり飲み続けていたが、ワタシの方が早く半つぶれ。この夫婦と共に30分ほど一緒に倒れる。



いつのまにかベッドルームで直立不動で寝ていた舞台友Nはミイラと名付けられる。

昼から始まり飲んで食べてしゃべって8時解散。

次の日からそれぞれの分野でしっかり仕事する男女たち。
この出会いがあって良かったなあと改めて思った。
オットと最寄駅から千鳥足で帰宅。







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