局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

寿司屋の幸せ

2019-02-12 23:00:08 | 食べる
大人になって年を重ねて良かったなぁと思う事の一つに、馴染の寿司屋ができたこと。
ワタシが勝手にオトナのグルメエリアと呼ぶ中央線沿線の某駅の寿司屋さん。
まだ若い大将がここに店を持って五年ほど。最初の頃から通い詰めて、今や予約の取れない、いつ行っても裏切られない名店になった。

頼まれてワイン仲間を連れていったのが二年ほど前。
そりゃぁ美味しいモノ好きの彼ら、当然気に入って、季節毎にカウンター占拠するようになった。

今回は



ズワイガニの茶碗蒸し 寒い日に入ってすぐに出てくるのがこれ 美味しく出しが効いたトロトロのところにたっぷりのカニの身が



さしみ三種 珍しく大トロ タイとひらめだったかな



大将 カウンターの9人と個室の家族のモノを手際よくさばく大将



焼き牡蠣と白エビ



もずくと貝柱



酒で香りがつき炭火で焼いた太刀魚の香ばしさ









握りはあぶった銀鮭 ノドグロ ヤリイカと出てきて 口に入ってほろりとくずれるシャリの加減ホントに好き。



こちらのウニは二種類を景気よく持って手に直接載せてくれる



イクラは巻いて ここの海苔の香り高さも秀逸。

最後にあら汁




このメンバーで行くと、気合が入ったライナップで日本酒が供される。

すっきりしたものからだんだん重くして 少しずつだけど今夜は8種類。

来月みんなで新潟の酒イベントに行くのでその打ち合わせの話や、どこで何を食べて何を飲んだって話で盛り上がる酒飲みたち。

みんなヤケ酒や騒ぎたくて飲む人たちじゃなくて、純粋に料理と酒のマッチングを楽しむって所がいいんですよね。

と連休の〆を楽しく終えたのであった。
コメント
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