今年の三月四月は寒の戻りが数回あって、いつまでも冬のコートを仕舞えないと思っていたら、今日などは蒸し暑さを感じさせる初夏のような気温。
なんだかいい季節の期間が短くなったなぁなぞと感じている。
しかし雨が少なく気温も低めだったので桜は長く見られましたね。
後半二枚はムスコが仕事中に送ってきた。
これは東京の桜たち
四国でも満開を堪能
そして次の週末、四国でのお土産話と実際のお土産を手に実家の両親の施設を訪ねた。実家地方は多少は東京より気温が低めなので桜の時期が一週間ほどずれる。
そこで、満開の所を見せてあげようと、両親を車に乗せてあちこちドライブをしていたわけです。市内の公園の桜を見たあと、たまには違う所も行ってみようかと愛車のナビに名所を聞いて案内させたわけです。
ちなみにワタクシ相当な方向音痴、立体思考NG女なので、一度行った場所はほぼ行けない、覚えていない女である。
その時も、ナビに言われるがまま車を走らせていた。
すると・・・・
こつ然神社が目の前に現れた。
あら由緒ありげな神社だねえ なんだろう?と思い徐行したところ・・・
なんと! ムスコのお嫁ちゃんの初めての妊娠中に安産祈願に来たところであった。
ムスコ夫婦は当時NYに居住。神主さんが祈願中にムスコの住所をニューヨーク州イーストホニャララなんとかと言ったことを思い出された。
その時
おかげでと言うかなんというかで、無事に可愛い孫1を授かることができたが、罰当たりにもお礼を忘れていたワタクシ。
言い訳をすれば、その後、ムスコの所は帰国して出産するし、父親は認知症っぽくなるし、母親は怪我をするし、娘は結婚するしで、激変した局家の周り。
ここで、偶然この神社の前を通りかかったのは、神様のお導きではないだろうか。
「ホレお前、ちゃんと御礼言わんかい。もう一人のお前の子にも子供が授かってんだろ。そっちのお参りもしておくように」と天の声。
「はいはい すみません。ご無沙汰をいたしました。その節はありがとうございました。あちらの家にはもう一人無事に生まれました。今度はムスメの初めての子です。そちらもなにとぞよろしくお願いします。」
前回はしっかり歩けた母も、五年たった今年は石段は昇れない。両親を車に待たせていたので祈祷はしてもらわず、ワタシだけしっかり拝んでお守りだけ買ってきた。
ところでね。実はムスメ婿さん、先月赴任先が変わって、引っ越しました。
より西の方へ。
タイはまだ同じアジア圏、仏教国ということもあり、なんとなく親しみがあったが、今度はホントに異国である。
あの曲が思い出されるような・・・
と言ってもひずめの音は聞こえない。もっと文明フル活用の国。
と言っても宗教は違う。
新住居が決まって、荷物が送られてくるまでホテル暮らしをしていたムスメは言った。
「近くのモスクから大音響でアザーンが聞こえてきて超うるさいだけど・・・」
「へ~~ そうなんだ。異国情緒だねえ」
「朝、5時なんかだと殺意が湧くよ」 確かに・・・
先週やっとアパートに引っ越しして落ち着いたらしい。
アパートについてるプールですと。なんだか信じられない生活。
しかし、国自体が金持ちなのはいいが、「物価が高すぎて 貧乏人はつらいよ~」と嘆いている。
これから50℃近くなる夏もくる。
妊婦であるってところも大変だけど、こっちが心配してもどうにもならないですからね。
無事を祈って彼女の運を信じたい。
なんだかいい季節の期間が短くなったなぁなぞと感じている。
しかし雨が少なく気温も低めだったので桜は長く見られましたね。
後半二枚はムスコが仕事中に送ってきた。
これは東京の桜たち
四国でも満開を堪能
そして次の週末、四国でのお土産話と実際のお土産を手に実家の両親の施設を訪ねた。実家地方は多少は東京より気温が低めなので桜の時期が一週間ほどずれる。
そこで、満開の所を見せてあげようと、両親を車に乗せてあちこちドライブをしていたわけです。市内の公園の桜を見たあと、たまには違う所も行ってみようかと愛車のナビに名所を聞いて案内させたわけです。
ちなみにワタクシ相当な方向音痴、立体思考NG女なので、一度行った場所はほぼ行けない、覚えていない女である。
その時も、ナビに言われるがまま車を走らせていた。
すると・・・・
こつ然神社が目の前に現れた。
あら由緒ありげな神社だねえ なんだろう?と思い徐行したところ・・・
なんと! ムスコのお嫁ちゃんの初めての妊娠中に安産祈願に来たところであった。
ムスコ夫婦は当時NYに居住。神主さんが祈願中にムスコの住所をニューヨーク州イーストホニャララなんとかと言ったことを思い出された。
その時
おかげでと言うかなんというかで、無事に可愛い孫1を授かることができたが、罰当たりにもお礼を忘れていたワタクシ。
言い訳をすれば、その後、ムスコの所は帰国して出産するし、父親は認知症っぽくなるし、母親は怪我をするし、娘は結婚するしで、激変した局家の周り。
ここで、偶然この神社の前を通りかかったのは、神様のお導きではないだろうか。
「ホレお前、ちゃんと御礼言わんかい。もう一人のお前の子にも子供が授かってんだろ。そっちのお参りもしておくように」と天の声。
「はいはい すみません。ご無沙汰をいたしました。その節はありがとうございました。あちらの家にはもう一人無事に生まれました。今度はムスメの初めての子です。そちらもなにとぞよろしくお願いします。」
前回はしっかり歩けた母も、五年たった今年は石段は昇れない。両親を車に待たせていたので祈祷はしてもらわず、ワタシだけしっかり拝んでお守りだけ買ってきた。
ところでね。実はムスメ婿さん、先月赴任先が変わって、引っ越しました。
より西の方へ。
タイはまだ同じアジア圏、仏教国ということもあり、なんとなく親しみがあったが、今度はホントに異国である。
あの曲が思い出されるような・・・
と言ってもひずめの音は聞こえない。もっと文明フル活用の国。
と言っても宗教は違う。
新住居が決まって、荷物が送られてくるまでホテル暮らしをしていたムスメは言った。
「近くのモスクから大音響でアザーンが聞こえてきて超うるさいだけど・・・」
「へ~~ そうなんだ。異国情緒だねえ」
「朝、5時なんかだと殺意が湧くよ」 確かに・・・
先週やっとアパートに引っ越しして落ち着いたらしい。
アパートについてるプールですと。なんだか信じられない生活。
しかし、国自体が金持ちなのはいいが、「物価が高すぎて 貧乏人はつらいよ~」と嘆いている。
これから50℃近くなる夏もくる。
妊婦であるってところも大変だけど、こっちが心配してもどうにもならないですからね。
無事を祈って彼女の運を信じたい。