さて、また枯山水爺さまたちと「さあ、鳥でも鑑賞してついでに写真にとろうや」の記録です。
3月8日(火)
晴れてはいたが寒い朝だった。
私の車でT部長を乗せ、Aのマンションへ
マンション下で外に出たとたん突風でTの帽子が吹き飛び
「これじゃあ鳥も出てこねえぜ」
「こんな風の中ウロウロするの嫌だよ、あたしは」
「ビル風だろう まあ行ってみようや」
ってことで、S玉県の公園へ
なぜ 場所と鳥の名前をはっきり書かないかというと 検索よけと レアな鳥をupするのは場所特定をしない方がいいらしいというT部長の説を尊重してのことなのでご承知おきくださりませ
さきほどの突風はやはりビル風で 園内は寒かったけどさほどの風ではなかった。
沼?のような湿地を囲んだ、手を入れてない、この季節は荒涼としたとも言える公園だった。
そこが、野鳥の宝庫だったのですよね。
一度は見たかった ル〇ビタキ ♂
ジョウ〇タキ ♂ これは実にレアものらしい
鳥追いオジたち 「来た甲斐があったってもんだ」と泣かんばかりに感激
この子たちは季節鳥で、もうちょっと温かくなると山の中に行っちゃうらしい。この日が最後くらいの出会いのチャンスだったのですと。
♀
カワセミの宝石に例えられるあの青も美しいが、秘めたる肉食系のどう猛さを感じさせるところもある。
それに比べるとこのキビタキくんたちはひたすら可憐である。
すっかり鳥追いカメラマン風が板についた二人
風の音の中に 鳥の鳴き声 それに混じってコツコツと何かを叩く音
コゲラくん
私はいわゆる「きつつき」が木をつついている図ってのをナマで初めて見た。
結構感動するもんですよ
同じような (爺)カメラマンが集まってる所には
この子がいた ミヤ〇ホウジロ
これも結構レアらしく
「やっと出て来た」
「あの木の枝に乗らないですかねえ」
「う~~ん 葉っぱがかぶるなあ」
などとあちこちからつぶやきが聞こえる。
私はこの日はオペラグラスで見ることに徹した。スマホじゃ撮れないねえ、鳥は。
湿地帯には餌を求めるキ〇キレイも
「落ち着きのない鳥だなあ」
「追いかけると行っちゃうねえ」
「オンナと同じだがな」
「現役引退するとそういう発言も生臭くないから許されるんね」
「うるせえ」
と、いつも変わらぬくだらん会話
この日ちょっと思いついて 前日ヘルシオで焼いておいたサツマイモと朝淹れたコーヒーを持っていって、彼らにふるまってあげた。(自分が欲しくなるだろうと思ったからだが)
このジジたちの中では「絶対にお酌をしない」とのを鉄則とし「女子(婆)マネ」的立ち位置にはあえて立つことはないのだが、この時芋とコーヒーに感動する二人
「うめえなあ、この芋、ようかんみてえじゃないか」
「コーヒーもしみるなあ 俺、朝食くってないんだ」
こんなくらいの気遣いでここまで感動してくれるとは・・・ (あんたたちホントに奥さんにほったらかされてるんだねえ、このくらいのサービスはお安い御用) と一瞬思ったところで
「コーヒー 今度はもっと大きいポットで持ってこいや」とA
う~む、やっぱり調子に乗らせるべきではない。
地味に咲いてる白梅は、華やかさはないが、なぜか香りが高く、マスクを通してもそれが感じられた。
道を引き返した所で、さっきミヤマホオ〇ロを撮っていた爺様の一人が
「良かったら見に来てきださいね」とこのハガキの案内をくれた。すっかりあたしもバードウォッチャーの仲間とみなされたわけですね。
「おお! ヒ〇ンジャクだ! いるんすか!!」と色めきたつ T部長
「もう少し暖かくなったら、群れで来ますよ」とのこと
「次はこれだな」とうなずきあう二人。
ここで上げた鳥さんの写真はT&Aからもらったものです。
誰にでも見せていいよとの許可もらい済み。
それにしても彼らの写真の腕は上がってるね。
三時間ほど動き回って被写体大漁に気をよくして ランチへ
このオジたちとの昼食は たいてい麺類になる。(昔面食い、今麺食い がキャッチフレーズなんですと)
間違ってもインスタ映えしそうなカフェ飯に行こうとなどにはならない。
私は麺類とかどんぶりとか一種類でお腹を満たすものがイマイチ苦手なんだけど、ここのは美味しかったですよ。
もちもちして のど越しを楽しむには噛みでがありすぎる国産小麦のうどんを つけタレに漬けて食べる方式。
タレの中にはこの近辺の豚のバラ肉の薄切りとナス一本分を揚げたものとやはり名産のネギがたんまり入っている。
タレも見かけより塩辛くなくてちょうどいいお味。サイドメニューのゴボウのきんぴらも非常においしく、かき揚げなどもこのボリュームでからりとよく揚がっていた。
これで1000円でおつりが来るのはお値打ちでしたね。カフェ飯よりオヤジ飯の方がハズレは少ないもんですね。
3月8日(火)
晴れてはいたが寒い朝だった。
私の車でT部長を乗せ、Aのマンションへ
マンション下で外に出たとたん突風でTの帽子が吹き飛び
「これじゃあ鳥も出てこねえぜ」
「こんな風の中ウロウロするの嫌だよ、あたしは」
「ビル風だろう まあ行ってみようや」
ってことで、S玉県の公園へ
なぜ 場所と鳥の名前をはっきり書かないかというと 検索よけと レアな鳥をupするのは場所特定をしない方がいいらしいというT部長の説を尊重してのことなのでご承知おきくださりませ
さきほどの突風はやはりビル風で 園内は寒かったけどさほどの風ではなかった。
沼?のような湿地を囲んだ、手を入れてない、この季節は荒涼としたとも言える公園だった。
そこが、野鳥の宝庫だったのですよね。
一度は見たかった ル〇ビタキ ♂
ジョウ〇タキ ♂ これは実にレアものらしい
鳥追いオジたち 「来た甲斐があったってもんだ」と泣かんばかりに感激
この子たちは季節鳥で、もうちょっと温かくなると山の中に行っちゃうらしい。この日が最後くらいの出会いのチャンスだったのですと。
♀
カワセミの宝石に例えられるあの青も美しいが、秘めたる肉食系のどう猛さを感じさせるところもある。
それに比べるとこのキビタキくんたちはひたすら可憐である。
すっかり鳥追いカメラマン風が板についた二人
風の音の中に 鳥の鳴き声 それに混じってコツコツと何かを叩く音
コゲラくん
私はいわゆる「きつつき」が木をつついている図ってのをナマで初めて見た。
結構感動するもんですよ
同じような (爺)カメラマンが集まってる所には
この子がいた ミヤ〇ホウジロ
これも結構レアらしく
「やっと出て来た」
「あの木の枝に乗らないですかねえ」
「う~~ん 葉っぱがかぶるなあ」
などとあちこちからつぶやきが聞こえる。
私はこの日はオペラグラスで見ることに徹した。スマホじゃ撮れないねえ、鳥は。
湿地帯には餌を求めるキ〇キレイも
「落ち着きのない鳥だなあ」
「追いかけると行っちゃうねえ」
「オンナと同じだがな」
「現役引退するとそういう発言も生臭くないから許されるんね」
「うるせえ」
と、いつも変わらぬくだらん会話
この日ちょっと思いついて 前日ヘルシオで焼いておいたサツマイモと朝淹れたコーヒーを持っていって、彼らにふるまってあげた。(自分が欲しくなるだろうと思ったからだが)
このジジたちの中では「絶対にお酌をしない」とのを鉄則とし「女子(婆)マネ」的立ち位置にはあえて立つことはないのだが、この時芋とコーヒーに感動する二人
「うめえなあ、この芋、ようかんみてえじゃないか」
「コーヒーもしみるなあ 俺、朝食くってないんだ」
こんなくらいの気遣いでここまで感動してくれるとは・・・ (あんたたちホントに奥さんにほったらかされてるんだねえ、このくらいのサービスはお安い御用) と一瞬思ったところで
「コーヒー 今度はもっと大きいポットで持ってこいや」とA
う~む、やっぱり調子に乗らせるべきではない。
地味に咲いてる白梅は、華やかさはないが、なぜか香りが高く、マスクを通してもそれが感じられた。
道を引き返した所で、さっきミヤマホオ〇ロを撮っていた爺様の一人が
「良かったら見に来てきださいね」とこのハガキの案内をくれた。すっかりあたしもバードウォッチャーの仲間とみなされたわけですね。
「おお! ヒ〇ンジャクだ! いるんすか!!」と色めきたつ T部長
「もう少し暖かくなったら、群れで来ますよ」とのこと
「次はこれだな」とうなずきあう二人。
ここで上げた鳥さんの写真はT&Aからもらったものです。
誰にでも見せていいよとの許可もらい済み。
それにしても彼らの写真の腕は上がってるね。
三時間ほど動き回って被写体大漁に気をよくして ランチへ
このオジたちとの昼食は たいてい麺類になる。(昔面食い、今麺食い がキャッチフレーズなんですと)
間違ってもインスタ映えしそうなカフェ飯に行こうとなどにはならない。
私は麺類とかどんぶりとか一種類でお腹を満たすものがイマイチ苦手なんだけど、ここのは美味しかったですよ。
もちもちして のど越しを楽しむには噛みでがありすぎる国産小麦のうどんを つけタレに漬けて食べる方式。
タレの中にはこの近辺の豚のバラ肉の薄切りとナス一本分を揚げたものとやはり名産のネギがたんまり入っている。
タレも見かけより塩辛くなくてちょうどいいお味。サイドメニューのゴボウのきんぴらも非常においしく、かき揚げなどもこのボリュームでからりとよく揚がっていた。
これで1000円でおつりが来るのはお値打ちでしたね。カフェ飯よりオヤジ飯の方がハズレは少ないもんですね。