今日、同窓生女子lineグループで、このyoutube動画が送られてきた
『iモード卒業公演』Music by STUTS
季節的にも卒業シーズンの折、この動画を見て思わず涙腺がゆるんでしまった。
iモード携帯が「FOMA」および「iモード」のサービス終了について
<2019年10月29日>
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、第3世代移動通信方式の「FOMA®」および携帯電話からインターネットやメールを利用できるサービス「iモード®」を、2026年3月31日(火曜)に終了いたします。
「FOMA」は、2001年10月に世界に先駆けて第3世代移動通信サービスを開始し、384kbps(2001年当時)の通信で、より大容量な動画やゲームなどをお楽しみいただくことが可能となるなどご好評をいただき、2011年には約5700万契約を突破いたしました。
また、「iモード」は1999年2月にサービスを開始し、携帯電話から9600bps(1999年当時)の通信速度でインターネットを楽しむことや、電子メールの送受信ができる機能がご好評をいただき、2010年7月に約4900万契約を突破するなど、多くの方にご利用いただいてまいりました。
このたび、4G(第4世代通信方式)の普及による市場環境の変化に伴う契約数の減少や、5G(第5世代移動通信方式)に経営資源を集中するためサービスを終了させていただくことといたしました。
既に発表している通り、「FOMA」音声プランおよび「iモード」は、2019年9月30日に新規受付を終了しており、「FOMAデータプラン」・「ユビキタスプラン®」は2020年3月31日(火曜)をもって新規受付を終了いたします。なお、「FOMA」や「iモード」で提供している「iチャネル®」「iコンシェル®」などの各サービスの終了時期については、あらためてご案内いたします
NTTdocomoの案内より。
無くなるんですね、一世を風靡したiモード。
iモードが世の中に現れて、人々に使われ始めたのはたかだか20年ほど前なんですね。
それから4Gから5Gに通信方式が進化するに従い、携帯からスマホへと端末の形態も変化していき、私たちの年代はまさにその歴史に生き証人みたいなもんなのですよね。
この動画を見て思い出したけど、確かに最初に持った携帯電話はスティック状であった。
そうそう、動画の通りに充電器に刺して、アンテナが内臓されていて、電波が悪いとそれを引っ張り出して使ったものだった。
最初の頃iモードのメール画面はモノクロだったっけ。一生懸命長文のメールを書いている時に、他からの着信があると全部消えてしまって「げっ」とイライラしたことを覚えている。
それが二つ折り携帯が主流になるにつれ、画面はカラーになり、カメラ機能がつき、みるみるうちに進化していった。
私がいわゆるケータイを使い始めたのは、ムスメが小学校くらいなので、iモード携帯の進化がそのまま子供の成長と重なっている。
電車通学していたムスメや中学受験の塾に行っていたムスコの送迎時に利用したし、彼らが反抗期の時はメールでも喧嘩したものであった。
オットもスティックから二つ折り携帯の頃は忙しさのピークだったので、子育てはほぼワンオペ、彼との連絡はほぼ帰る(帰らない)コールくらいだった。
その中でも折々で嬉しかったことや心配だったことを、家族や、今でも続く友人たちに話したりしたりで、印象深い思い出はその共有の手段としてこれらの携帯の存在があったと思う。
そんな家族の思い出の傍らにケータイがあり、それを使っていた自分の若かりし頃を思い出してゆるんだ涙腺・・・
もうちょっと下の世代だと、自分自身の進学だの恋愛だのが絡んで、また違う感慨があるのじゃないかしらね。
それからスマホの登場はエポックメイキングであり、初期の頃、使い始める人はある種勇者でしたよね。最初は結構使いづらいという話だったのだが、あっというまに普及しましたよね。
lineを使い始めたのはムスメからの情報で、あのアプリの登場も それ以前と以後と歴史が変わったような出来事だったと思う。
そんな中、ケータイの進化と共に、また、先日はOS乗り換えに苦労しつつやっとiPhone5Gになった私のケータイの歴史。
これからどんな進化をしていくのかしらね。社会についていけるように、なるべく自分でできることはやれるようにしようとは思ってはいるけど。
ついつい書いてると色んなことが頭に浮かんで長くなっちゃうのがワタシのブログですが、
若くして亡くなった直木賞作家、山本文緒さんを偲んで、先日旅先で買った文庫本がこれ
この小説のあらすじやらはともかく、登場人物の感じ方などはわりに現在に近いのですね。
しかしキョーレツに時代が違うんだな~と思ったのは「ケータイが生活にない」ってことだった。
携帯以前の恋愛って大変だったのよね~ 。男の子と電話してるのを家族に聞かれるのは嫌だったし、付き合いが始まる微妙な時期に留守中に電話が来たらどうしようかなどと出かけるのを躊躇したりとか。
私の結婚以前はNo携帯の時代だったのねえと改めて認識した。
まあ当時はこれが当たり前だったからね。色々思い出してこれはこれで懐かしすぎちゃった。
『iモード卒業公演』Music by STUTS
季節的にも卒業シーズンの折、この動画を見て思わず涙腺がゆるんでしまった。
iモード携帯が「FOMA」および「iモード」のサービス終了について
<2019年10月29日>
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、第3世代移動通信方式の「FOMA®」および携帯電話からインターネットやメールを利用できるサービス「iモード®」を、2026年3月31日(火曜)に終了いたします。
「FOMA」は、2001年10月に世界に先駆けて第3世代移動通信サービスを開始し、384kbps(2001年当時)の通信で、より大容量な動画やゲームなどをお楽しみいただくことが可能となるなどご好評をいただき、2011年には約5700万契約を突破いたしました。
また、「iモード」は1999年2月にサービスを開始し、携帯電話から9600bps(1999年当時)の通信速度でインターネットを楽しむことや、電子メールの送受信ができる機能がご好評をいただき、2010年7月に約4900万契約を突破するなど、多くの方にご利用いただいてまいりました。
このたび、4G(第4世代通信方式)の普及による市場環境の変化に伴う契約数の減少や、5G(第5世代移動通信方式)に経営資源を集中するためサービスを終了させていただくことといたしました。
既に発表している通り、「FOMA」音声プランおよび「iモード」は、2019年9月30日に新規受付を終了しており、「FOMAデータプラン」・「ユビキタスプラン®」は2020年3月31日(火曜)をもって新規受付を終了いたします。なお、「FOMA」や「iモード」で提供している「iチャネル®」「iコンシェル®」などの各サービスの終了時期については、あらためてご案内いたします
NTTdocomoの案内より。
無くなるんですね、一世を風靡したiモード。
iモードが世の中に現れて、人々に使われ始めたのはたかだか20年ほど前なんですね。
それから4Gから5Gに通信方式が進化するに従い、携帯からスマホへと端末の形態も変化していき、私たちの年代はまさにその歴史に生き証人みたいなもんなのですよね。
この動画を見て思い出したけど、確かに最初に持った携帯電話はスティック状であった。
そうそう、動画の通りに充電器に刺して、アンテナが内臓されていて、電波が悪いとそれを引っ張り出して使ったものだった。
最初の頃iモードのメール画面はモノクロだったっけ。一生懸命長文のメールを書いている時に、他からの着信があると全部消えてしまって「げっ」とイライラしたことを覚えている。
それが二つ折り携帯が主流になるにつれ、画面はカラーになり、カメラ機能がつき、みるみるうちに進化していった。
私がいわゆるケータイを使い始めたのは、ムスメが小学校くらいなので、iモード携帯の進化がそのまま子供の成長と重なっている。
電車通学していたムスメや中学受験の塾に行っていたムスコの送迎時に利用したし、彼らが反抗期の時はメールでも喧嘩したものであった。
オットもスティックから二つ折り携帯の頃は忙しさのピークだったので、子育てはほぼワンオペ、彼との連絡はほぼ帰る(帰らない)コールくらいだった。
その中でも折々で嬉しかったことや心配だったことを、家族や、今でも続く友人たちに話したりしたりで、印象深い思い出はその共有の手段としてこれらの携帯の存在があったと思う。
そんな家族の思い出の傍らにケータイがあり、それを使っていた自分の若かりし頃を思い出してゆるんだ涙腺・・・
もうちょっと下の世代だと、自分自身の進学だの恋愛だのが絡んで、また違う感慨があるのじゃないかしらね。
それからスマホの登場はエポックメイキングであり、初期の頃、使い始める人はある種勇者でしたよね。最初は結構使いづらいという話だったのだが、あっというまに普及しましたよね。
lineを使い始めたのはムスメからの情報で、あのアプリの登場も それ以前と以後と歴史が変わったような出来事だったと思う。
そんな中、ケータイの進化と共に、また、先日はOS乗り換えに苦労しつつやっとiPhone5Gになった私のケータイの歴史。
これからどんな進化をしていくのかしらね。社会についていけるように、なるべく自分でできることはやれるようにしようとは思ってはいるけど。
ついつい書いてると色んなことが頭に浮かんで長くなっちゃうのがワタシのブログですが、
若くして亡くなった直木賞作家、山本文緒さんを偲んで、先日旅先で買った文庫本がこれ
この小説のあらすじやらはともかく、登場人物の感じ方などはわりに現在に近いのですね。
しかしキョーレツに時代が違うんだな~と思ったのは「ケータイが生活にない」ってことだった。
携帯以前の恋愛って大変だったのよね~ 。男の子と電話してるのを家族に聞かれるのは嫌だったし、付き合いが始まる微妙な時期に留守中に電話が来たらどうしようかなどと出かけるのを躊躇したりとか。
私の結婚以前はNo携帯の時代だったのねえと改めて認識した。
まあ当時はこれが当たり前だったからね。色々思い出してこれはこれで懐かしすぎちゃった。