なんとも寒いですね。
今週はなるべく外出の予定を入れずに家での断捨離週間にしようかと思っていたのに・・・
娘から呼び出し~
孫③(幼稚園の年中さん)のランドセルを選びに行くからつきあって~ とな。
いわゆる 「ラン活」 だってさ
この 〇〇活ってっ言葉 どうなんですかね? ワタシャ好きじゃないけどね。
就活活動の略の就活 が元と思えるんだけど、それから派生した 婚活 妊活 同音異義語の終活 はては朝活だの保活だの・・・
活をつければその目的までの行動を全部包括できるという点では便利な言葉かもしれないが ちょっと乱暴すぎるまとめ言葉じゃないだろうか?
それに 就職活動は日本語として理解できるが 結婚活動? 妊娠活動? 保育園活動? 元の日本語がおかしいですよねぇ
と前置きが長くなったが
ラン活だって 何それ? と思ったみなさま ワタシも孫ができるまでそうでしたよ。
「ランドセル活動」って お子様のためにランドセルを選んで買うまでの経緯を指すんだろうな
ランドセルなんてデパートだか鞄屋とか大手スーパーのPBブランドのとか 好みや予算に合わせて 親かじいちゃんばあちゃんかが買って1年生になる子供に与えるってのが私たちが子供 そして親になったくらいの時代のことで
まあ 子供に合ったものは選びたかったが 「どうってことのない」買い物の一つであった気がする。
それが今時は違うのね~~
自分や子供(昭和から平成)の頃はランドセルっていえば男の子はたいてい黒
女の子は赤ってほぼ決まってましたよね。
家の子もムスコは普通に黒一択 ムスメも学校指定だったので黒一択で迷う間もなく楽なものであった。
それがさ~ 現在は黒と赤は少数派。色だけでも実に多彩なんですよね。
人気のブランドのランドセルは親子で気に入ったものを選びオーダーしておく、 そしてそれを作ってもらって手元に届くのがほぼ一年後って運びになるらしい。そしてそのブランドの来年度入学の子供のための新作のカタログが出始めるのが2月初旬 そこでカタログを見てオーダーも出来るが、実物を見て「試着」して我が子に合うものを目視するには店舗に足を運ばねばならない。そしてその試着にも予約が必須 人気店の週末はほぼ予約で埋まってるんだそうだ・・・
さて ムスメに呼び出されて向かったのは 若者に人気の街 ナカメ である
この日は休みだった孫③

目黒川沿いにある ランドセル専門店!(そんなもんがあったとは!)はこんなオサレな佇まいです。


「しゅてき~!」 と 孫③
ドアを開けると 渋いオジさまとベテランのおばさま店員さん3人が「下をも置かぬ」って感じでお迎えしてくださいます。

まず孫③が選んだのがこちらのクリーム色っぽい白
これ 蓋のステッチも波波で凝ってて蓋を開けると中は薔薇柄である
バーバ困惑 (やりすぎだよ~これは飽きるよな~)
娘も 「可愛いけど白は汚れるよ」と もっと違う色も見ようよと即す

このピンクっぽいラベンダーも女の子っぽくて孫③は気に入った模様。ご丁寧にレッスンバッグまで持たされております。

中はこんな感じ 薔薇柄よりはいい! しかし子供相手にオサレですなあ・・・

孫③が好きなスカイブループリキュアの色も試してみる
まあこれも悪くはないけど・・・
この子もイエべなんだよね 服とかが
とするとちょっと合わないのではないか・・・


ちゃんとフォトスポットもあるのよね それ用のブーケもある


私が推したのはこれ シックでパリジェンヌみたいじゃないですか
さすがに今の孫③には渋すぎて気に入らなかったらしい
「お外に出て自然光の下でお試しください」との店員さんからの示唆ありでござりました。


そして 最後に 孫③もムスメもワタシも「これならいいよね~ お姉さんになっても飽きなそう」と一致したのがこのピスタチオグリーンみたいな色でした。

ランドセルカバーと夜間に反射して光るリボンを付けたところがこんな感じ
壁にかかった gri〇〇〇〇っていうのがこちらのブランド名で元は土〇鞄らしいです。

まあ決まって良かったね
ちなみに四月から一年生の孫②は早々お嫁ちゃんがオーダーしていたのが最近出来て来たらしい
こちらはataraっていうSDGsをコンセプトとしたブランドですと
この色はいいねえ

ちなみに孫③のはこの日に決まったが まだオーダー期間前だったので来週もう一度店舗に来て予約とお支払いだとか・・・
「よろしくお願いしま~す」と スポンサーは結局ジージのようです。