局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

枯山水会 秋の遠足は関東のパワースポットへ vol1

2024-10-03 15:11:21 | 
鳥爺1「暑さも収まったからちょっと遠出するべ」

鳥爺2「待ってました!」

局  「ここんところ 映画みてタイ料理ばっかだったからね いいよ」

ってことで三人で話し合って今回はディープ埼玉方面にしました。

去年の遠足はこちら ↑

池袋からこちらの電車へ
爺1は途中から乗るとのことで隣の席を予約していた



ホームより二人にline

局 「ホームにいるのは登山の恰好のジジババが多いよ 
   でも電車はすごい豪華だ」

自分をジジババとは絶対認めない発言ですな

この電車初めて乗りました







内装も豪華




窓も大きくて気持ちいい!

西武の本気度を感じたなー


途中で鳥爺1と落ちあう
車窓の景色はだんだんと鄙びたものに変化していく


目的地につきました




鳥爺2がカーシェアで車を借りて駅前に迎えに来ていた(これ正解でした)
目的の神社へ向かうバスを待つ人は平日にもかかわらず長蛇の列
あの山道を座席に座れずに立って乗るのはきつかったと思う。


山が近い土地 この日も台風が来るだの来ないだのの予報だったがちょうどいい秋の遠足日和であった。


途中で曼珠沙華の群生など見つつ


だんだん山道に入っていく


途中つづれ織りやヘアピンカーブなどあったが1時間ほどで


駐車場に到着 これが今回お世話になったレンタカー
♬ ソ~リオ ソ~リオ ってクルマでした


ここに行きました
ご神体は伊弉冉・伊弉諾 国生みの神様




境内への道を上っていくと周りの山はせまり秋の空と雲が私たちを迎えてくれる


長かった夏がようやく終わりだな~ってのを感じた
標高1100m やはり涼しかった





ここは狛犬じゃなくて狼なんですよね
ヤマトタケルの尊を案内したのが狼だったとか




境内の石段脇に立つのはこの神社への寄進された方々や団体の石碑
杉何万本だのヒノキ何万本だのの苗の寄進が多い
緑化には良いが花粉症の人には恨まれるかもしれない・・・





山門が見えて来た


鳥爺たちは今回も撮影に興じる



局と鳥爺2



山門 ここの社殿などの彫刻は日光の東照宮のそれに似てカラフルだった


こちらにもいた 阿吽の狼さん








手水舎


ご社殿


凛とした神官殿




後に聞いた話だが 土日は大変な混雑でお守りを買うにも行列必至
欲しいお守りにチェックを入れて名前を書いて提出して呼び出しを受けるようなシステムになっている。
この日は平日で早い時間だったこともありちょうどいい人出
インバウンドさんたちにも殆ど会わずであった。


神楽殿の前には なんとなく懐かしい焚火が


三人で記念撮影



まだ続く階段の上を見上げると タケル君が・・・






この周り 色んな歌人たちの碑も立っているが教養の足りない私たちには
残念ながら判読できず・・・


判読出来たのはこの人の碑だけだった

「マガジンで漫画が連載されてたいな」
「牛と闘って勝ったんだったいな・・熊だったっけ?」
「さすがに熊相手は無理じゃないん?」
などとキョーヨー深き会話



タケル君像より裏手に入ると

絶景スポット




鳥爺2が足が細くなって下っ腹が出て来たことを指摘すると 鳥爺1も
「そうだよ 俺も気になってたんだ」と
爺1はジムにも通って酒も飲み過ぎずに結構節制しているが爺2はそういう事の出来ない人。
鍛えておかないとこういう健康的な遊びが出来なくなるからねえ
「気を付けなよ」と人のダンナの事だがお節介してしまう。







お参りを終え
他人様のおさめた絵馬などを読んだり


おみくじ引いたり御朱印をもらったりして




下山 途中に見えたのは二瀬ダム


その後車を返して昼食へ
この爺たちとの遠足は 食べることで揉めるのだが
〇〇丼 麺類が好きな爺たち と 一種類のもので満腹になるのがNGなワタシ
こちらの名物に「ワラジかつ丼」ってのがあって写真を上げて食べたがる爺1に(写真はサイトよりお借りしました



「見ただけで胸やけする!」と抵抗した局

結局みんなで
「うまかったんな~」と満足が行くランチに落ち着いた。


続きます

コメント (6)
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