さて、満足の屋久島旅行から無事に帰って来た。
娘は夏中に仕上げなくてはならない課題のために大学に、オットは職場にそれぞれ出かけ、私は洗濯機3杯分の洗濯物を干し終え、たまった新聞や郵便物など整理し終わりやっと一息ついたところであります。
昨日が筋肉痛のピークで今は大分楽になった。階段のくだりがまだイテテテでありますが・・・
で、忘れないうちに あの島の印象を書いて行こうと思う。
着いた日、レンタカーを借りることになっていたので、オットが取りに行っている間に私とムスメは空港近くの観光案内所に行った。
観光地図とこれから半日お薦めの見所はありますか?と尋ねると簡単な地図を見せてくれてラインマーカーで印をつけてくれる女性。
ムスメは変なところに過剰に反応するヤツで 「モッチョム太郎」という杉の名前に異常に反応して 「こっこれなんですか?」とまず突っ込む。
その反応が気に入られたのか? 打ち解けて色々なパンフレットを一通りくださり、丁寧に教えてくれる案内所の女性。横顔がギリシャ彫刻のようで南国らしいエキゾチックな美人だった。
ホテルへの道の途中に また娘が異常に反応したのがこの地の墓地だった。
墓石に統一感があり、墓所と墓所の間に花の咲く花壇がしつらえてあり、かつ一つ一つのお墓には新鮮な花がお供えしてある。
それがとても美しかったのである。
チェックインするまでに 竜神の滝、千尋の滝を見る。
竜神の滝 割りに見落とす人が多いらしい。この時も私たちだけで誰もいなかった。
千尋の滝 一枚岩のそばを落ちる。こちらは観光客が結構いた。モッチョム岳の登山口が近くにあり、5mくらい上ってみて、ひえ~これは明日が思いやられると思った。(その明日はハンパなかった)
このあと ホテルにチェックインする。
今回泊まったのは JRホテル。これは広島のお友達の焙煎人様から教えていただいたところだった。焙煎人様のお友達がこの島に魅せられて暮らしていらっしゃるんですって。やはりジモティの評判をお聞きするのが一番。その情報を聞いていなかったら多分岩☆ホテルにしたであろう。
岬の先端に建っている瀟洒なホテル。大きさの割りに内部が吹き抜けになっているので部屋数は少なく、したがって宿泊客も少ない。
内部は清潔感があって 従業員の方のサービスも感じがよかった。
部屋から見える海
この景色を見ながら温泉に入れる。 お湯は嬉野に似ていてお肌ツルツル系。置いてあるシャンプー類も質がよかった(女性にとってこの辺重要ですよね)
そして後述するけど 食事がおいしかったこと。量も多すぎず、組み合わせもよくて満足でした。
食事までの間、ちょっと時間があるので、近くの海に降りられるところに行くことにした。
私が運転していると海中温泉という文字が おもしろそうなのでそちらに寄って見ることにした。
こちらの降りて行った先の海が温泉。干潮の時にしか入れないらしい。
ここで地元の人が二人、階段に座って暮れていく海を見ていた。
一人の人は 大きな日本犬系の雑種を連れてきていた。犬好きの局家、言葉を交わしたが、この近所に住んでいる方だった。
家族は九州において一人で10年以上この地に住んでいるらしい。
その後も二匹の猟犬のような犬を連れた男性もいらしたが 彼も中京地方から家族とは別居でこちらに住み着いているらしい。
そうやってこの島に魅せられてしまう人々がいるんですね。
誰が書いたのか・・・? 「いつみても かわらぬ石の色かたち 人の心もかくもあるらん」 と書かれた海中の岩。
ふ~~ん 変わってこそ人じゃない? とも思うが妙にこの地で見ると心に染みる言葉だった。
日の入り
娘は夏中に仕上げなくてはならない課題のために大学に、オットは職場にそれぞれ出かけ、私は洗濯機3杯分の洗濯物を干し終え、たまった新聞や郵便物など整理し終わりやっと一息ついたところであります。
昨日が筋肉痛のピークで今は大分楽になった。階段のくだりがまだイテテテでありますが・・・
で、忘れないうちに あの島の印象を書いて行こうと思う。
着いた日、レンタカーを借りることになっていたので、オットが取りに行っている間に私とムスメは空港近くの観光案内所に行った。
観光地図とこれから半日お薦めの見所はありますか?と尋ねると簡単な地図を見せてくれてラインマーカーで印をつけてくれる女性。
ムスメは変なところに過剰に反応するヤツで 「モッチョム太郎」という杉の名前に異常に反応して 「こっこれなんですか?」とまず突っ込む。
その反応が気に入られたのか? 打ち解けて色々なパンフレットを一通りくださり、丁寧に教えてくれる案内所の女性。横顔がギリシャ彫刻のようで南国らしいエキゾチックな美人だった。
ホテルへの道の途中に また娘が異常に反応したのがこの地の墓地だった。
墓石に統一感があり、墓所と墓所の間に花の咲く花壇がしつらえてあり、かつ一つ一つのお墓には新鮮な花がお供えしてある。
それがとても美しかったのである。
チェックインするまでに 竜神の滝、千尋の滝を見る。
竜神の滝 割りに見落とす人が多いらしい。この時も私たちだけで誰もいなかった。
千尋の滝 一枚岩のそばを落ちる。こちらは観光客が結構いた。モッチョム岳の登山口が近くにあり、5mくらい上ってみて、ひえ~これは明日が思いやられると思った。(その明日はハンパなかった)
このあと ホテルにチェックインする。
今回泊まったのは JRホテル。これは広島のお友達の焙煎人様から教えていただいたところだった。焙煎人様のお友達がこの島に魅せられて暮らしていらっしゃるんですって。やはりジモティの評判をお聞きするのが一番。その情報を聞いていなかったら多分岩☆ホテルにしたであろう。
岬の先端に建っている瀟洒なホテル。大きさの割りに内部が吹き抜けになっているので部屋数は少なく、したがって宿泊客も少ない。
内部は清潔感があって 従業員の方のサービスも感じがよかった。
部屋から見える海
この景色を見ながら温泉に入れる。 お湯は嬉野に似ていてお肌ツルツル系。置いてあるシャンプー類も質がよかった(女性にとってこの辺重要ですよね)
そして後述するけど 食事がおいしかったこと。量も多すぎず、組み合わせもよくて満足でした。
食事までの間、ちょっと時間があるので、近くの海に降りられるところに行くことにした。
私が運転していると海中温泉という文字が おもしろそうなのでそちらに寄って見ることにした。
こちらの降りて行った先の海が温泉。干潮の時にしか入れないらしい。
ここで地元の人が二人、階段に座って暮れていく海を見ていた。
一人の人は 大きな日本犬系の雑種を連れてきていた。犬好きの局家、言葉を交わしたが、この近所に住んでいる方だった。
家族は九州において一人で10年以上この地に住んでいるらしい。
その後も二匹の猟犬のような犬を連れた男性もいらしたが 彼も中京地方から家族とは別居でこちらに住み着いているらしい。
そうやってこの島に魅せられてしまう人々がいるんですね。
誰が書いたのか・・・? 「いつみても かわらぬ石の色かたち 人の心もかくもあるらん」 と書かれた海中の岩。
ふ~~ん 変わってこそ人じゃない? とも思うが妙にこの地で見ると心に染みる言葉だった。
日の入り