局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

ミステリーツアー顛末

2009-09-22 21:19:00 | 
結局この日は中央線の快速で西に下り、拝島で五日市線に乗り換え



降りたたところは武蔵五日市であった。



どうしてこの駅? とオットに聞いたとこと中2の時に学校行事に飯盒炊爨でこの川に来たことがあるから らしい。
悪ガキであったオットとその仲間は素直に電車で帰るクラスメイトと先生を尻目に電車が走り出す直前にホームに降りてあせる先生に手を振って線路沿いを歩いて都心方面に帰ることにしたらしい。結局その日の深夜にそれぞれ自宅に帰ったオットと友人の四人組 青くなった先生と心配怒りの母親たちにとっちめられてその冒険が終わったらしいが。。。
息子の何しでかすかわからないヤンチャさはオットの血のなせる業と改めて思い知らされた次第です。
ちなみにその中の友人の一人は この前の新大臣が某省庁入りした際に迎える官僚としてしっかりTVに写っていたので笑った。



この日は天気にも恵まれてオットがご飯を炊いたという河原ではたくさんの家族連れがバーベキューをしたり川遊びをしたりして楽しんでいた。
この辺の風景はほとんどオットの中学生時代と変わってなかったらしい。

  

とりあえず、駅前の観光案内所でもらった地図を片手に多摩川の上流秋川沿いの瀬音の道を歩くことにした

川面は光り、水は澄んでいる。まんじゅしゃげは秋を告げている。



五日市では戦国時代末期から定期市が開かれてこの辺の町並みは元禄時代にもうできていたのですって。



 

由緒ただしそうな寺社仏閣も多いみたい。これは平安時代に起源があるらしい阿伎留神社 お神楽の舞台や立派なおみこしなど。





この日は10時半ごろにブランチだったので、ちょっとおやつ替わりにコンビニで買ったおむすびとゆで卵。計200円で満足
(某ブログ辺で局家をセレブとおっしゃる皆様 実態はこんなもんですわね)
どうやってゆで卵の中身に塩味をつけるのか? 仮に塩水でも注入するとしたら毒でも仕込めるのではないかと あまり趣味のよくない推測会話で楽しいおやつW



  

帰り道ホリデイ特急という東京駅までの特別列車があったのでその時間まで駅前の喫茶店で時間をつぶす。
なかなかコーヒーもクッキーもおいしくて、マスターの趣味を反映する店の様子や置いてある書物類もよかったが、地元の元青年団?のようなそろいの黄色い帽子のお年寄り6,70代7人がどやどや入ってきて その中の一人のジイ様が異様に声が大きくて傍若無人にしゃべりまくって雰囲気を台無しにしてくれたのは残念だった。
あまりうるさかったので早々に会計して、ついでにそのジジイにガンを飛ばしてきたが、本人じゃなくてその隣のおとなしそうなおじいさんが会釈してきたのには申し訳なかったわ。(しかし迷惑かけたと思っていたらしい)
ああいう周りが見えないタイプの年寄りにはならないようでありたいと思う。



帰り道 吉祥寺で途中下車して 居酒屋で夕ご飯。
この日も結構歩いたはずだが あの縄文杉トレッキングに比べれば 屁のつっぱりにもなりません(用法はこれでいいのか? 石井君)
と 妙な自信をつけた局夫婦 今後も思いつきハイキングに出かけそうな気配であります。
コメント (6)
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