『竹曳けば疼く痛みに手を当てる下萌えぬ間に我が膝燃える』
『床入ればジンジン騒ぐ両膝のうるさきに負け湿布して寝ぬ』
『膏薬を両膝貼ってサポーター腰痛ベルト離せぬこの身』
『目に青葉山ほととぎすその日まで育つか山よ保つか身体』
立春を前にして雨の日が続いた 晴れても一両日中くらいは滑りやすい
特に竹や切り離した竹の枝の重なっているところは滑る
アッと思った時は倒れているくらい瞬間の出来事の時が多い
それだけ反射神経も衰えたと言うことかもしれない
この不順な空模様で骨休めは出来たが退屈も十二分に味わった