第二トンボ池と食草園の境界、低草部を連結したままで産卵飛行していたカップルがいくつかいたのだ。突っ立って見ていると小生を避ける風もなく気ままに飛翔しながら産卵を続けていく。小生は立ったままカメラを構えシャッター半押し状態で待つ身になっている。
それで何枚か撮影したのだがスポーツモードでも鮮明な写真は無理だった。どだいバカチョンでは無理だという事なのだろう。何で水面に産卵せず低い草地に産卵するのか「馬ッ鹿じゃないの!」と思うけれど、彼らには彼らなりの生き方があるのは肯定しなければならない。繁殖戦略として水域より湿った低草地を選ぶ理由は書いてなかった。
「トンボ図鑑」で探した限りでは連結打空産卵するアカトンボは「ナツアカネ」と「ノシメトンボ」しか見いだせなかった。ノシメにすると赤すぎるしナツアカネにすると赤みが不足する。サイズが同等のマユタテアカネは打泥産卵なので全く別物になる。結局、今回も種の判別は出来なかった。長年不達成の事に拘っていてはいけない。すべてが報われる訳では無いのだから「居る」という事だけを楽しみにすれば良いものを、と何時も思いながら図鑑を手にする。
別の日の別種の打空産卵なのだが種が不明だ。写真そのものが不鮮明は別として「トンボ図鑑」で「単独・打空産卵」を目安にページを繰ってみたものの見いだせなかったのだ。ホント、分かりかねる事が満ちていて頭髪が満ちる訳が無い!。「スートレス」ではなく中年より「スートフル」したままなのだ。
「実際、視認しているのに・・・」とすっきりせず、今度はネット情報を漁ってみたら単独打空産卵するのは10種ほど記録されているのが分かったものの写真に該当するような種が出てこない。更に探していたら「リスアカネ」が単独打空産卵するとあった。「トンボ図鑑」の記述は「…打水産卵します。メスの単独産卵もあります。」だったから打水ばかりだと思っていた。
前掲、ネット情報の産卵個体写真と「トンボ図鑑」のメスの写真、我がボケた写真の雰囲気などを見比べると同種で良い様に思えた。撮影する時に翅端斑が見えていればきっかけにはなったはずなのだが記憶には無いし写真ではブレていて分からない。でもまあ、すっきりはしたのだった。
しかしながらコガタスズメバチに刺された甲が膨れて指使いが出来難いし、何よりも猛烈な痛痒さが堪らない。あーあ、痒い痒い・・・。
それで何枚か撮影したのだがスポーツモードでも鮮明な写真は無理だった。どだいバカチョンでは無理だという事なのだろう。何で水面に産卵せず低い草地に産卵するのか「馬ッ鹿じゃないの!」と思うけれど、彼らには彼らなりの生き方があるのは肯定しなければならない。繁殖戦略として水域より湿った低草地を選ぶ理由は書いてなかった。
「トンボ図鑑」で探した限りでは連結打空産卵するアカトンボは「ナツアカネ」と「ノシメトンボ」しか見いだせなかった。ノシメにすると赤すぎるしナツアカネにすると赤みが不足する。サイズが同等のマユタテアカネは打泥産卵なので全く別物になる。結局、今回も種の判別は出来なかった。長年不達成の事に拘っていてはいけない。すべてが報われる訳では無いのだから「居る」という事だけを楽しみにすれば良いものを、と何時も思いながら図鑑を手にする。
別の日の別種の打空産卵なのだが種が不明だ。写真そのものが不鮮明は別として「トンボ図鑑」で「単独・打空産卵」を目安にページを繰ってみたものの見いだせなかったのだ。ホント、分かりかねる事が満ちていて頭髪が満ちる訳が無い!。「スートレス」ではなく中年より「スートフル」したままなのだ。
「実際、視認しているのに・・・」とすっきりせず、今度はネット情報を漁ってみたら単独打空産卵するのは10種ほど記録されているのが分かったものの写真に該当するような種が出てこない。更に探していたら「リスアカネ」が単独打空産卵するとあった。「トンボ図鑑」の記述は「…打水産卵します。メスの単独産卵もあります。」だったから打水ばかりだと思っていた。
前掲、ネット情報の産卵個体写真と「トンボ図鑑」のメスの写真、我がボケた写真の雰囲気などを見比べると同種で良い様に思えた。撮影する時に翅端斑が見えていればきっかけにはなったはずなのだが記憶には無いし写真ではブレていて分からない。でもまあ、すっきりはしたのだった。
しかしながらコガタスズメバチに刺された甲が膨れて指使いが出来難いし、何よりも猛烈な痛痒さが堪らない。あーあ、痒い痒い・・・。