試作だからという訳でもなかろう、新たに四作目が飛び入りした。先般、ヒノキと間違え杉材で試作した型のヒノキ材で制作に合わせ「つっかけ風」の試作品台座である。数値制御で加工する時のモデルが欲しいのだとか。「おいらは開発部か・・・」と自問しても解が出て来るはずもなし。安請け合いなのであったわい…。
実物モデルを写す ➡ 右、窪みあり、左、窪み無しの二種類を制作
ベースとなる台は量産品で、この形に革製のカバーを付け「つっかけ風」に試作してみるのだと言う。
量産品は足形に添うよう窪みが入っており、これと比較のため窪みの入らぬモデルを作るための台が必要なのだとか。
この時期はフイールド作業の融通が利くから合点承知の助であったけれど「どうですか?」と尋ねられた時「やる・やらないは小生が決める」と恰好を付けてみた。この歳になると格好をつける機会はそうは無いのである。とりあえず一件落着。
そういえばカッコウの鳴き声は八ヶ岳山麓で初めて聞いたが、開放的な畑の向こうから届く鳴き声には惚れ惚れした。勿論、小生の恰好付けに惚れ惚れするのは誰も居らぬ。指さしされて「ほれ、惚れもんだ!」と言われるのがオチである。まあ、言ってみれば本当にカッコウ悪い老春?ではある。 ここで疑問が湧いた「カッコウは托卵するはずなのに八ヶ岳台地にはオオヨシキリが生息する池など無かったのでは?」。托卵はウグイス等の巣にするのだろうか…。
一方、小生の郷里にはオオヨシキリは営巣していたがウグイスはいてもカッコウはいなかった…。小生の明晰頭脳は攪乱の極みである…。
実物モデルを写す ➡ 右、窪みあり、左、窪み無しの二種類を制作
ベースとなる台は量産品で、この形に革製のカバーを付け「つっかけ風」に試作してみるのだと言う。
量産品は足形に添うよう窪みが入っており、これと比較のため窪みの入らぬモデルを作るための台が必要なのだとか。
この時期はフイールド作業の融通が利くから合点承知の助であったけれど「どうですか?」と尋ねられた時「やる・やらないは小生が決める」と恰好を付けてみた。この歳になると格好をつける機会はそうは無いのである。とりあえず一件落着。
そういえばカッコウの鳴き声は八ヶ岳山麓で初めて聞いたが、開放的な畑の向こうから届く鳴き声には惚れ惚れした。勿論、小生の恰好付けに惚れ惚れするのは誰も居らぬ。指さしされて「ほれ、惚れもんだ!」と言われるのがオチである。まあ、言ってみれば本当にカッコウ悪い老春?ではある。 ここで疑問が湧いた「カッコウは托卵するはずなのに八ヶ岳台地にはオオヨシキリが生息する池など無かったのでは?」。托卵はウグイス等の巣にするのだろうか…。
一方、小生の郷里にはオオヨシキリは営巣していたがウグイスはいてもカッコウはいなかった…。小生の明晰頭脳は攪乱の極みである…。