第三の池、堤の延長作業、当初の堤の規模では用土が足りるか不足か微妙になってきた。少ない用土で池の周囲を閉じるには、撮影地点の地形の高みを活用するのが用土も労力も湛水面積の増加も一挙に解決できると理解しているのだが、ここが迷うところになった。この合理的構成にすると農道からの雨水も池に流れ込んでしまう。写真の堤、撮影地点に向かって延長すれば合理的案、右方向杭の列に延長するのが最初のプラン。
当初は、この路面流下水を避けるために路面からの流路を放流水の流路として併用し土砂の流入と急な増水による攪乱を避けたかった。どちらも一理あるからしばし佇んで考慮していたけれど、思い切って作業を中断し翌日までに結論を出す事にした。
帰宅してこの投稿文を作っている時点で「路面からの流入水は入れない」のが生物に対する環境配慮を優先する本来のあり方と考え、用土をやりくりして「長い堤」を選択する。「合理性」や「合理的」を優先して判断するだけでは「最適化」とは食い違ってしまう。身体には負担増の選択だけれどやむを得ない。
当初は、この路面流下水を避けるために路面からの流路を放流水の流路として併用し土砂の流入と急な増水による攪乱を避けたかった。どちらも一理あるからしばし佇んで考慮していたけれど、思い切って作業を中断し翌日までに結論を出す事にした。
帰宅してこの投稿文を作っている時点で「路面からの流入水は入れない」のが生物に対する環境配慮を優先する本来のあり方と考え、用土をやりくりして「長い堤」を選択する。「合理性」や「合理的」を優先して判断するだけでは「最適化」とは食い違ってしまう。身体には負担増の選択だけれどやむを得ない。