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当初は、この路面流下水を避けるために路面からの流路を放流水の流路として併用し土砂の流入と急な増水による攪乱を避けたかった。どちらも一理あるからしばし佇んで考慮していたけれど、思い切って作業を中断し翌日までに結論を出す事にした。
帰宅してこの投稿文を作っている時点で「路面からの流入水は入れない」のが生物に対する環境配慮を優先する本来のあり方と考え、用土をやりくりして「長い堤」を選択する。「合理性」や「合理的」を優先して判断するだけでは「最適化」とは食い違ってしまう。身体には負担増の選択だけれどやむを得ない。