お皿の飾りにと勝手口から庭に出てフェンネルをひとつまみ取ろうとしたのだが、縁台の敷きゴザ落ちて濡れていた。拾い上げ自転車のサドルに被せておけば乾きやすいかと「バサッ」と広げての直後、蜂の羽音と共に左側頭部に激痛が走った。
「なんでこうなるのー!」訳も分からず頭部付近の羽音から首に巻いていたタオルを振り回して逃げたのだった。
もう激痛が続いていたが「薬・薬」より原因解明が先とスプレー片手に再度勝手口を開けた。蜂の姿も羽音もしなかったけれど、あまりに突然の急襲振りに「自転車付近が怪しい」と探ったらサドルの下に巣があった。
もう「無用な殺生はしない事」なんて戒律は無視、虫、いいえ蜂退治にスクランブルだ。スプレーをロックオンし噴射したら2匹が攻撃してきた。泡をくいながらもスプレーを噴射しまくって撃退。巣にもたっぷりと噴射してサドルから切り離した。
自転車のスタンド付近に4匹が蠢いている。2匹は攻撃態勢のあと逃げ去っているから6匹いたのだろう。アシナガバチの仲間だろうと推測は出来ても確定が出来ない。図鑑対照で「セグロアシナガバチ」のようだ。
ネットの画像と比較すると捕殺した蜂の色彩が黒く見えて「同一か?」の不審はあったものの背の模様が同じに見えたから「セグロアシナガバチ」でよいだろう。
刺された場所は耳の後ろの側頭部で3時間経過しているのにまだズキズキしている。駆除後、何かの時だったか忘れたのだが皮膚科でもらった軟膏を塗った。
これは数回塗布して用が無くなり廃棄しようと思っていたらドクターは「使用期限前だし火傷や虫刺されにも使えるから」とメモして渡して頂いた軟膏を思い出して使ったのだ。腫れは酷くならなかったけれど痛みはまだある。
まあ、とんだ厄災だった。梅雨空から蜂が降ってきた。頭頂降臨曇天の霹靂蜂刺され・・・。なにせ禿げ頭では針の通りも深いのであろうて。もう「イタイノイタイノトンデイケー」と飛んで来て欲しいし、貝合わせや幸せは歓迎するが蜂合わせは御免こうむりたい。
これは昨夕の事なのだが今朝でも刺された場所から放射するように鷲掴みされている感覚が残っている。こんな脳味噌至近3㎝のところに毒物を注入された事は無いし、おいらの脳味噌は大丈夫だろうか大丈夫でしょうか…。
サドルの裏の巣 巣と親蜂 拡大
恍惚も蜂の一刺し正気づく
「なんでこうなるのー!」訳も分からず頭部付近の羽音から首に巻いていたタオルを振り回して逃げたのだった。
もう激痛が続いていたが「薬・薬」より原因解明が先とスプレー片手に再度勝手口を開けた。蜂の姿も羽音もしなかったけれど、あまりに突然の急襲振りに「自転車付近が怪しい」と探ったらサドルの下に巣があった。
もう「無用な殺生はしない事」なんて戒律は無視、虫、いいえ蜂退治にスクランブルだ。スプレーをロックオンし噴射したら2匹が攻撃してきた。泡をくいながらもスプレーを噴射しまくって撃退。巣にもたっぷりと噴射してサドルから切り離した。
自転車のスタンド付近に4匹が蠢いている。2匹は攻撃態勢のあと逃げ去っているから6匹いたのだろう。アシナガバチの仲間だろうと推測は出来ても確定が出来ない。図鑑対照で「セグロアシナガバチ」のようだ。
ネットの画像と比較すると捕殺した蜂の色彩が黒く見えて「同一か?」の不審はあったものの背の模様が同じに見えたから「セグロアシナガバチ」でよいだろう。
刺された場所は耳の後ろの側頭部で3時間経過しているのにまだズキズキしている。駆除後、何かの時だったか忘れたのだが皮膚科でもらった軟膏を塗った。
これは数回塗布して用が無くなり廃棄しようと思っていたらドクターは「使用期限前だし火傷や虫刺されにも使えるから」とメモして渡して頂いた軟膏を思い出して使ったのだ。腫れは酷くならなかったけれど痛みはまだある。
まあ、とんだ厄災だった。梅雨空から蜂が降ってきた。頭頂降臨曇天の霹靂蜂刺され・・・。なにせ禿げ頭では針の通りも深いのであろうて。もう「イタイノイタイノトンデイケー」と飛んで来て欲しいし、貝合わせや幸せは歓迎するが蜂合わせは御免こうむりたい。
これは昨夕の事なのだが今朝でも刺された場所から放射するように鷲掴みされている感覚が残っている。こんな脳味噌至近3㎝のところに毒物を注入された事は無いし、おいらの脳味噌は大丈夫だろうか大丈夫でしょうか…。
サドルの裏の巣 巣と親蜂 拡大
恍惚も蜂の一刺し正気づく