またそぞろコピペコピペで新政党
再編はお重の並び変えて出す
永田にはゾンビ切り貼るフランケン
これでまた整頓助成に税投入
期は見ても盛りは自分に始終空
またそぞろコピペコピペで新政党
再編はお重の並び変えて出す
永田にはゾンビ切り貼るフランケン
これでまた整頓助成に税投入
期は見ても盛りは自分に始終空
クワの実を摘まめるようになった。まだ最盛期ではないものの樹下に行っては、味の個性を確かめる。
ところが時々「不味い!」と思えるのが口に入る。特に熟し始めの頃にその確率が高い。吐き出して確認したことは無いけれど、小虫を一緒に食べているに違いない。摘まんで口に放り込む時、いちいち粒の状態を確かめることはしないからである。
鈴なりの実を仔細に見れば、蟻もカメムシ等も結構な割合で取りついている。吸汁された粒は白く変色したり萎んだりするから、手に取る事はまず無いけれど、形よく色付きの良いのは即、口の中だ。「虫か?」と疑念があっても、既に口に入った物「無視して」行為続行である。幼少時代からお蚕さんの蛹やイナゴ、蜂の子など「昆虫食」は日常だったし…、昆虫食は人類を救うのだ!。
拠点にいたらS氏から「羽化した個体がいる」との連絡があって、急いで駆け付けた。高い位置におり、枝を下げてもらったが写真の角度が精いっぱいだった。斜めから薄く見る位置だったが美しさは感じ取れる。
多くの幼虫が小鳥の餌になり、蛹になった固体も半分近くは損なわれたり姿が無くなっている。食べたり食べられたりの関係の中で、お互いが命を紡いでいるから残酷感は無いけれど、無常感は感じる。
蛹を損傷しているのは小鳥が多いのだろうと勝手に思っていたが、考えるまでもなく昆虫にも肉食性の種は存在する。今回は偶然にもその現場に出合わせた、先日、始めて見たシリアゲ虫の食事の場面だ。食事が終わってから蛹を確認したら外殻が大きく損なわれていた。突き刺して体液を吸うだけでもなさそうだ。
谷地見れば湧く雲映す青田かな
早苗起つしばしカエルの唄は満ち
自由律わらべの植えし棚田なり
小苗なばトンボ未だに止まざりき
カルガモに早苗抜かれて初夏の風