リビングの掃き出し窓の上部、シャッターの下辺にコガタスズメバチが巣作りを始めたのが5月初旬で、窓ガラス越しに幾度となく飛翔する蜂の姿を認めていたものの巣はカーテンを束ねた後ろに当たり気が付かなかった。それに気が付いたのはグリーンカーテン用のネットに雲南百薬のツル先を絡ませようと窓を開けた時である。このまま巣を拡大させれば室内から葉の収穫も出来なくなるし梅雨に入って雨戸としてのシャッターも使えない。
撤去するにしても巣作りの過程を撮影しておこうと女王バチのいない時を見計らい窓ガラスを綺麗に磨いてガラス越しに撮影出来るようにした。1日1枚撮影して外殻の半分くらい、巣房は10個ほどのところで撮影を止めて巣を撤去したのだ。
何故トックリの形になるまで撮影しなかったかと言うと女王バチに徒労を続けさせたくなかったからで、どうせ撤去し排除するならば労力の無駄が少ない早期が良いだろうと考えた結果である。で、巣は支柱を包丁で切り落としたのだが女王バチは再び巣作りを開始する様子を見せたからハエ・カ用の殺虫剤で数度追い払ったら来なくなった。
撮影した一連の写真はブログの記事にするつもりだったけれど「性格悪!」風な記事にも思え写真も消去したのだが、その数日後「オオスズメバチ」の番組が放映され、その中に「スクープ映像」としてオオスズメバチの女王が巣作り開始の頃、支柱を抱えるように丸まり静かにしている絵が出て解説は「卵を温めている」スクープ映像とされた。
前置きが長くなったのだが、ここで小生は大疑問。「卵をあたためる必要などあるか⁉」と言うよりコガタスズメバチの巣作りの過程を日々眺めていて同じ行動は毎日見ていたし撮影もしていた。この時の小生の感想は「シングルマザーは一人で何もかも行わねばならず疲れるのだろう」と言うもので、青息吐息で休まずにはいられないと観ていたのだ。
だからこそトックリの形まで撮影せずに早期に巣を外し追い払ったのだ。「スクープ映像」と主張するから小生の映像を載せて本記事をアップするつもりだったのだがすべて消去した後、ゴミ箱にすら無くて後の祭りであった。とは言え天下の放送局が「スクープ映像・女王バチは卵を温めている姿」と断じても全く同意は出来ない。あれこそ疲れ果てて休んでいる姿だ!。まあ、どっちでも構わぬか…。でもやっぱり青息吐息だ!。小生は鼻息強息であるわい。
撤去するにしても巣作りの過程を撮影しておこうと女王バチのいない時を見計らい窓ガラスを綺麗に磨いてガラス越しに撮影出来るようにした。1日1枚撮影して外殻の半分くらい、巣房は10個ほどのところで撮影を止めて巣を撤去したのだ。
何故トックリの形になるまで撮影しなかったかと言うと女王バチに徒労を続けさせたくなかったからで、どうせ撤去し排除するならば労力の無駄が少ない早期が良いだろうと考えた結果である。で、巣は支柱を包丁で切り落としたのだが女王バチは再び巣作りを開始する様子を見せたからハエ・カ用の殺虫剤で数度追い払ったら来なくなった。
撮影した一連の写真はブログの記事にするつもりだったけれど「性格悪!」風な記事にも思え写真も消去したのだが、その数日後「オオスズメバチ」の番組が放映され、その中に「スクープ映像」としてオオスズメバチの女王が巣作り開始の頃、支柱を抱えるように丸まり静かにしている絵が出て解説は「卵を温めている」スクープ映像とされた。
前置きが長くなったのだが、ここで小生は大疑問。「卵をあたためる必要などあるか⁉」と言うよりコガタスズメバチの巣作りの過程を日々眺めていて同じ行動は毎日見ていたし撮影もしていた。この時の小生の感想は「シングルマザーは一人で何もかも行わねばならず疲れるのだろう」と言うもので、青息吐息で休まずにはいられないと観ていたのだ。
だからこそトックリの形まで撮影せずに早期に巣を外し追い払ったのだ。「スクープ映像」と主張するから小生の映像を載せて本記事をアップするつもりだったのだがすべて消去した後、ゴミ箱にすら無くて後の祭りであった。とは言え天下の放送局が「スクープ映像・女王バチは卵を温めている姿」と断じても全く同意は出来ない。あれこそ疲れ果てて休んでいる姿だ!。まあ、どっちでも構わぬか…。でもやっぱり青息吐息だ!。小生は鼻息強息であるわい。