泥水池1に柴を束ねたのを投入する。伝統漁に「柴漬け漁」と言うものがあるが、漁をするための仕掛けでは無く、「漁をさせないための仕掛け」だ。
シーズンにはアオサギが居ついて、採餌行動をしているのは日常茶飯事なのだが、カワニナなどを食べているとばかり思っていた。ところが昨秋、泥鰌を複数確認してしまったから、「ドジョウも餌か…」と、俄然、保護する気になったのだある。
アオサギが飛来する前に、隠れ場所として柴の二束を沈めた。泥水池2にも一束入れ、杭で固定すれば完了である。今まで水草が繁茂するから「良し」としていた気分も無い訳ではなかったが、この柴漬けで保護の精度は上がるだろう。
採集するつもりはないが、「ガサガサ」で泥鰌が現れれば少年期以来の珍事である。
拠点西側、アズマネザサを刈り払い、現れた混交疎林として管理している林内に、降雨の時だけ地表水を集めて流れる窪みがある。
沢とまでは言え無いけれど、水の流れは現れるので下流部を堰き止め溜池にならないかと目論んでいる。そこで、とりあえず水が溜まるかどうか確認する事にした。
表土の下は、粘土と赤土の混合されたような滞水層なのを確かめて20㎝程の堤を築いてみた。雨量次第だが、これで湛水すれば更に堤を高くする。
常時、絞り水さえあるエリアではないから、湛水出来ても一時の事であるが、地表水を一気に流し去ってしまうより、多少は役に立つ事もあろう。そんな目論見だ。しかし土掘りは腰に来る。泥水地の泥浚いも待っているし…、腰に優しい作業なんてないなあ。
今日の最高気温は12℃台。小さな生物が一挙に出現したと思える日だった。水見回りしていた時、アメンボとマツモムシが初見となり、菜の花には蜜蜂、花蜂の一種、ハエなどが群れていた。立ち止まって眺めていると羽音が気持ちよく、「春が来た」と実感できる風景だ。
10℃、11℃台の気温は既に観測しているが、ミツバチやアメンボなど昆虫は観察されなかった。12℃台がカギなのか、たまたまそうなのかは知らない。
ベンチの工作をしていたら蜘蛛も現れた。腹部は痩せているけれど動きは良い。名前の確定は出来ないけれど「ハシリクモ」の仲間だろうか…。昆虫が見られるようになったら現れるなんて、良くできている。
里山の小さき命愛に恋
メダル取る人取らない人も
Donの覚悟の遙か上 ハア コリャコリャ 芸子
答弁見れば本性知れる
コピー再生ほう、そうかい ハア コリャコリャ ご隠居
donにも欲しい二つのメダル
信義誠実世の基本 ハア コリャコリャ 検番
さすがdonです鈍して貧す
哀しいまでの人と性 ハア コリャコリャ 車引き
本音ボロボロ滑らすdonに
それを助けて飾る人 ハア コリャコリャ 弥生姐さん
節操無くてもdonたる人は
徹頭徹尾愚弄張る ハア コリャコリャ 仲居
日本チャチャチャ協会チャチャチャ
あっちもこっちも今日もかい ハア コリャコリャ 禿
ぞろ目揃えて祖国のdonは
メッキボロボロそろい踏み ハア コリャコリャ 下足番
ようやく本格的な鳶口2本がそろった。写真上の鳶口は、色合いがくすんでいるが、新規に購入した物だ。
もう誰も来店しないような店の店頭で見つけた品である。店主も記憶になかったから、ずいぶんと古い商品なのだろう、古くても未使用品で、いわば新古品か…。作りはとても良い。
下の鳶口は、すぐ上の兄から譲ってもらったもので柄の腐植とひび割れで、補修しつつ、おっかなびっくり使用していた品である。今回、長柄を森林組合から調達できたので付け替えた。
二本揃ったけれど、二人作業はまず無く、小生の作業専用みたいな山の道具である。取り外した古い柄は、腐食の進んだ部分とひび割れの部分を除けば鎌の柄に作り替えられる。材質は樫だから、ホームセンターの新品よりは丈夫だろう。