


拠点の栗林、南側にヒノキがあるのだが大きくなって栗の木の邪魔をするようになった。常緑で夏場は日光を遮るし、栗の枝張りをも阻害する。
細い枝なら枝打ちも楽だけれど25㎝もある二股の一方を切り落とすのは楽ではなかった。時間にして10分程度の事なのだが高い位置の切断は首も腕もつらいし、顔面には切粉も降ってくるのでできればやりたくない作業なのだ。
我慢我慢と言い聞かせ切断したが枝張りが南に偏っているため切り離す直前で回転して栗の木に掛かってしまった。もう「しまった!」である。鋸の届く枝を払い重量を減じ途中で二分し落とし切った。小生は高所恐怖症なので地上から足が離れると肝がすくむ。それでも作業終了までしないとさらに危険を増やす事になるから落とし切ったが汗をかいた。