

ギックリ腰から10日目の事、同じ姿勢でいると痛みが強くなるものの注意さえしていれば動いて大丈夫になってきた。この時期のリハビリは歩くのが一番だと思っているから取水地の見回りを兼ね隣沢の取水地まで出かけた。やはり歩行を重ねるに従い痛みは軽減していく。
取水地の河床は谷止工のお陰で変化なし、取水升フイルター周囲の泥浚いと升内部の泥を浚う。升内部の送水管口まで泥が堆積していたが、L型継ぎ手を上向きに被せておいたのでその分だけ送水管に泥の流入が防げた格好になっており、この対応で正月以来断水なしの実績につながったようだ。
問題は集水升から溢れた水流の行く先なのだが、オーバーフローで砂泥を沈殿させず流すための流砂路に取水で寄生されているから機能していない。破壊するわけにもいかないので新たな流砂路を作らなければと考えているが、これが結構な大工事になるから尻込み中、でもやらねばねば…。