京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




6丁目「トンボロ」さんの斜め前にある「染小路」さんは友禅染めのお店
この道30年という熟練の技によるお誂え染めやきものの染め替えの他
一点もののワンピースやジャケットの製作までされるそうです。

市松人形をお好みのきものに染めた振り袖を着せた
オリジナルの守り人形というのも面白いです。
ぼかし染めの巾着も染物屋さんらしい楽しい一品。

しかしこちらの「染小路」さん、染物もさることながら
お店に置いてある京都ミュージアムグッズのお品揃えが素晴らしいです。

ファイルから一筆箋、封筒等々・・・東京ではなかなか手に入らないものばかり。

鳥獣戯画物も充実!便箋の他にストラップもあります。

神楽坂で京都雑貨が買えるところが嬉しいお店。

「染小路」の店主、多田昌子さんは小冊子「かぐらむら」の表紙も担当されていて
いつも神楽坂らしい風情あるデザインが目を惹きます。

この優しい色合いが大好きです


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地下鉄東西線の神楽坂駅を降りて赤城神社に向かう道を右に曲がり
少し歩くと、何処からともなくお三味線の音が聞こえてきます。

こちらは”新内”(しんない)とよばれる江戸浄瑠璃一派の御本部で
人間国宝でもある鶴賀若狭掾(つるがわかさのじょう)さんのお稽古場でもあります。
4月8日法政大学市ヶ谷キャンパスで杮落とし公演があるようです。

どなたでも”新内”浄瑠璃が学べるようでお稽古も受けられます。
神楽坂で古典芸能の習い事なんて粋ですね~

「新内横丁」の表示

6丁目のこの辺りや3丁目の見番辺りは
”音”で神楽坂を感じられる場所かもしれません。



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神楽坂上の交差点を更に上って行くと「音楽の友社」さんがあります。

道路の反対側にクリーム色のかわいい看板が目に付きます。

こちらが「ステファノ」さんです。

お店は少し奥まっていますが素敵な佇まい。

店内も落ち着いた女性向けのかわいい雰囲気です。

ランチはワンプレートランチとコース料理
今回は1280円のワンプレートランチ&プラス380円のデザートを頂きました。

ステェファノさんは北イタリアのベネトのお料理を出すお店で
ワンプレートのお料理はお肉とパスタでとても美味しいです。
パンも手作り!

食後のエスプレッソもかわいいです

デザートはその日によって変わるそうですが
この日はプリンとケーキの組み合わせ、これがまたまた美味しかったです。

「ステファノ」さんはビルの少し奥まった所にありますが
とってもリーズナブルで入りやすいお店です。
お店の人も感じが良くて、挨拶をしてくれるイタリア人の店長さん(?)が気さくで良い感じです



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2月にリニューアルされた朝日坂の「緑の豆」さん。

店内は特に大きく変わったことはありませんが
メニュー構成が少々変わったかもしれません。

こちらは2月のメニュー季節の珈琲は”紅梅ブレンド”
プレミアムサンドイッチは”生ハム&チェダーチーズ”
カレーセットもあります。

3月は季節限定”桜ブレンド”が登場!(ほのかな桜の香りの珈琲です)
サンドイッチはタマゴ&カリカリベーコン
人気のシフォンケーキは健在です。

追記・・・4月の季節の珈琲はチューリップブレンドでした

「緑の豆」さんは生豆販売なので注文を受けてから焙煎してくれます。

待っている間は店内で珈琲を頂くことも

家族が言うには「緑の豆」さんで珈琲を買うようになってから
他の珈琲豆ではなかなか満足できなくなったとかです。
好みに応じてきめ細やかに焙煎してくれるところもお気に入りのようです。



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桜も満開です。

雑誌で見てからずっと気になっているお店「ルパン反省」さん



”中高年の最後の砦”!このフレーズが何とも
スナック「ブーケ」さん、昔は確か6丁目にあったような・・・

35歳以上限定!懐メロも楽しめるそうです。


最近、密かに流行っているらしい”ゆる体操”を神楽坂でも発見!

毘沙門様の前辺りに週に何回かお目見えのお魚屋さん
何処から来ているのかな?

”珈琲は瞬間の美学”「珈琲美学」さん

毘沙門様前の細い路地に並ぶ石畳
かつて大久保通りや外堀通り等を走っていた都電の敷石が再利用されているらしい
通る度に何となく楽しい気持ちに・・・


小栗横町・・・この辺りに泉鏡花が住んでいたということです。



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”珈琲は瞬間の美学”というフレーズがいつも気になる「珈琲美学」さん。

比較的常連さんの多いお店ですが気軽に入れます。

階段をトントンと上がっていくと・・・

年季の入った店内、漫画多し!不思議な落ち着き感。

窓側の席から眺める神楽坂通りがちょっとお気に入りです。

こちらは普通のアイスコーヒーですが
載っているアイスが薔薇の形の豪華な”コーヒーフロート”が有名らしいです。

神楽坂3-2-10 不動産屋さんの2階です。

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神楽坂を散策される年配の女性の方をよく見かけますが
毘沙門様の前のビル(郵便局の入っているビル)に
年配の女性に絶大なる人気を誇る「いきいき」と「ふくふく」があります。
3階が「いきいき」サロン、4階が「ふくふく」ショールーム
こちらのお買い物ついでに神楽坂を訪れる人も多いようです。
「いきいき」は”50代からの生きかた、暮らし方応援サイト”ということで
会員制の年間購読雑誌サービスの他、体に優しい商品等の販売もしています。

実家の母が入っていて先日は「神楽坂にゅうめん」と
「神楽坂ラーメン」なるものを買ってきました。
にゅうめんは化学調味料無添加の低カロリーインスタント麺で
島原の手延べそうめんと北海道産昆布、鹿児島産鰹節を使用

らーめんの方もインスタント麺ですが厳選された素材で低カロリー
味はどちらもとてもあっさり自然の優しい味です。

ネーミングも神楽坂のお土産にピッタリなのですが・・・
会員しか買えないところがちょっと残念!



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神楽坂の季刊誌「神楽坂まちの手帖」16号が発売されました。

今回の特集は”江戸城外濠と神楽坂”です。
外濠開削400年を迎える外濠の歴史や現在も都市の要とされている存在意義等
様々な角度からその魅力が書かれています。

不二家の一連の出来事以来お休みだった
神楽坂名物「ペコちゃん焼」ですが
見事に復活しています。ブログはこちら

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