神楽坂の「福屋」さんといえば『勘三郎煎餅』が有名ですがもうひとつはずせないのが『大粒柿の種』です。一粒の大きさは普通サイズよりも大きく5、6センチ程もあり独特の食感が何ともクセになる美味しさです。作家の塩野七生さんや有名人のファンの方も多数とか・・・味は”大辛”と普通の2種類ありますが(写真は普通のタイプです)大辛はかなりの辛さなので気をつけて選んで下さい。赤いシールが貼ってある方が”大辛”です。中身はとにかく、かな~り!辛いです辛いのがお好きな人はやみつきになるかも?こちらは番外編、”げんこつ”というおかき堅いですっ!歯に自信のある方は是非 (笑)
神楽坂は毘沙門様の並びにある創業昭和23年の御菓子司「五十鈴」さん昔は店の奥に甘味処があり縁日の帰りに寄る人も多かったようです。『神楽坂饅頭』も美味しいですが看板商品は『甘露甘納豆』先代のご主人が何処に弟子入りすることもなく自ら勉強と研究を重ね作り上げたそうです。ざらめの付いた固めの甘納豆とは違い北海道産の大納言をふっくらと柔らかく仕上げてあり口の中に入れるとほろほろとした食感が独特です。店内で試食もできます。1箱800円からなので自宅用のお土産にも便利です。
神楽坂を坂下から上って来た右側にある「フーズガーデン」さん。以前は普通の八百屋さんだったような気がしますが、今は厳選食材や自然食品等も売るお店になっています。有名なのは自家製のらっきょう漬「毘沙門漬」ですが(要予約)こちらの大学芋が美味しいという評判なので買ってみました。1箱580、季節限定とありますが4月でもまだ買えそうです。鳴門金時芋を使用してあり、冷めても堅くならずに美味しかったです。細く切ったタイプもあってそちらもちょっと気になります・・・
一連の騒動でお休みしていた「ペコちゃん焼」ですが、3月から見事に復活相変わらずの大人気です。お店の前を通ると、行列ができていない~と思いきや・・・今は注文をして引換券を貰い、お渡し時間に取りに行く仕組みになっています。注文してからあちこち散策するのが良いかもしれません。1日2000個限定なので1人18個までの販売注文数が2千個に達した時点で完売となるそうです。