京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




毎年、この時期に開催される「日本大判写真展」
東京では上野にある東京都美術館で3月7日(日)~12日(金)まで開催
(京都は3月16日(火)~21日(日)京都市美術館にて開催)

大判写真とは大判カメラとよばれる特殊なカメラで撮影したもので
35mmの様なロール状フィルムではなく1枚のシートでできた
大きなシートフィルム(カットフィルム)というものを使い1枚1枚撮っていくという
フィルムカメラの最も原始的な(?)構造の写真です。

ダイナミックかつ精密な構図が撮れるので風景写真などに向き
会場のどの写真も迫力があり圧倒されました。


父が持っている大判カメラは金属製フィールドカメラを主に製造している
ドイツのリンホフというメーカーのもので、とにかく持ってみると重たいです

蛇腹の感じが昔のカメラ風?(笑)
これを使いこなして撮るのはなかなか大変らしいです。



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江戸の総鎮守様としても名高い「神田明神」(正式名称「神田神社」かんだじんじゃ)
創建は天平2年(730年)元々は大手町の辺りにあったようですが元和2年(1616年)に現在の地(外神田)へ。

随神門(ずいしんもん)とよばれる朱塗りの門は総檜の入母屋造り
四神(朱雀、白虎、青龍、玄武)などのモチーフ彫刻が装飾されています。

御社殿は鉄筋コンクリート造りになっていますが
本殿、幣殿、拝殿を連結させた珍しい形で国の登録文化財指定

日本一大きな(?)大黒様ともいわれる石造の像があります。



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