京都16本山の1つ「本隆寺」さんは法華宗(真門派)の総本山で大火を逃れ残る本堂は16本山の中で最も古いとされ京都府指定文化財にもなっています。かたわらには紅色の花が咲く大きな百日紅の木があり夏の境内を鮮やかに彩っています。百日紅は仏教の聖樹である沙羅双樹に似ていることから寺院などに植えられていることが多いのだそうです。木はまだ小さいですが本堂を挟んだ反対側には白い花も咲いています。