京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




本隆寺さん近くの「首途八幡宮」(かどではちまんぐう)さんは
源義経が奥州平泉に出発する際も旅の安全を祈ったと伝わる神社で
知恵光院通沿いの鳥居をくぐり奥へ歩いて行くと小さい石段が左右にあり
急な階段を上った所に本殿があります。
”首途”(かどで)とは出発を意味するそうで旅行の安全祈願などで信仰を集めているそうです。
ここにもひっそりと百日紅の花が咲いていました。
  

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





京都16本山の1つ「本隆寺」さんは法華宗(真門派)の総本山で
大火を逃れ残る本堂は16本山の中で最も古いとされ
京都府指定文化財にもなっています。
かたわらには紅色の花が咲く大きな百日紅の木があり夏の境内を鮮やかに彩っています。

百日紅は仏教の聖樹である沙羅双樹に似ていることから
寺院などに植えられていることが多いのだそうです。
木はまだ小さいですが本堂を挟んだ反対側には白い花も咲いています。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )