京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




両国といえば言わずと知れた相撲の街、1985年に蔵前から帰って来た国技館があり
本場所中は色とりどりの力士のぼり旗が賑やかに並びます。
 
普段は静かな佇まいですの街ですが駅前の国技館通りには8体のミニ力士像が並び
像の下には歴代横綱の手形も見ることができます。
 
国技館周辺には相撲部屋も多く、力士に遭遇することも・・・
以外とチャリにも乗っていたりします。w

JR駅の南側にはちゃんこ屋さんも多く集中
駅前のビルにも沢山の店が入り、それぞれ個性のある鍋を提供
 
何処へ入ろうか迷いますが・・・今回は安美錦関の後援会
魚家グループさんが運営する「ちゃんこダイニング安美」さんへ
ビルの2階に入っています。エレベーターには安美錦の手形

照の富士や安美錦などが所属する伊勢ヶ濱部屋直伝の味
ということでランチは手軽なちゃんこ鍋が味わえます。
 
海鮮・肉・二色・三色など具材をチョイスできるので
いわしつみれ、鶏軟骨つみれ、海老つみれの3種類のついみれが入る
『三色つみれちゃんこ』を注文。小鉢やお刺身も付いてお値段リーズナブル!

ボリュームがありそうですが意外とさっぱり味でペロリと(?)食べられます



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両国駅から南へ少し行った辺りに吉良邸跡が残っています。
当時の屋敷は広大な敷地であったようですが現在はその面影も無く塀に囲まれた小さな公園(本所松坂公園)
吉良上野介を祀る稲荷神社や吉良邸にあったきよめの井戸が残されているだけです。
 
更にこの界隈を歩いてみると池波正太郎の小説「鬼平犯科帳(通称=鬼平)」に
描かれている場所に駒札が建っています。

鬼平に登場する軍鶏なべ屋「五鉄」、実際に長谷川平蔵が軍鶏鍋を
食べられていたかは定かではありませんが、更に東に行くと「かど家」さんという
五鉄のモデルになったお店が営業されています。
 



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両国国技館近くにある甘味処「国技堂」さん
おかきの上にあんこのせた『あんこあられ』が有名で
時折、力士の皆さんも手土産に買いに来るという看板商品です。

手形やサインなどが飾られた店内も両国らしい・・・
おかきの上に乾燥納豆をのせた『ねばりごし』など面白い商品も並んでいます。
 
2階は甘味処になっていてここでしか味わえない『おせんべアイス』という
ユニークなスイーツを食べることができます。

注文を受けてからアイスにあられを砕いてブレンドするそうで
食べた時におせんべいの芳ばしさがそのまま残り
アイスの甘さとあられのしょっぱさが良いバランスで美味しいー!

おせんべアイスをのせたあんみつも人気です。
海苔にみたらし、小倉餡と焼き立ての三色団子もお江戸らしさが



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