鞍馬口駅から西へ少し歩いた住宅街の中にある小さいお寺「西林寺」(さいりんじ)さんかつて木槿(ムクゲ)の草村の中からお地蔵様が現れその本尊を祀っていたことから「木槿地蔵」と呼ばれていました。現在は度重なる大火などにより焼失し別の地蔵菩薩像が祀られているようですがこぢんまりとした境内には木槿の花が沢山植えられています。 ピンクや白が多く、近くで見るとハイビスカスの花に似ています。夏から秋にかけて咲く花で秋の季語にもなっています朝咲いて夕方にはしぼんでしまう一日花。