京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




とにかく今日は暑かったです外へ出て少し歩いただけでもクタクタになりました
今年に入って一番の暑さだったのではないでしょうか・・・

京都市の天然記念物にも指定されている西本願寺(おにしさん)の大銀杏は樹齢約400年
御影堂が建立された当時に植えられたと伝わり、本願寺の火災があった際には
この銀杏から水が噴出し火災を消し止めたという伝説から「水吹き銀杏」とも呼ばれています。
木の下にいるとなんとなく涼やかな気持ちになってきます根を天に広げた様な形から「逆さ銀杏」とも言われます。
  



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追記・・・記事はこのまま残しますがト一さんは閉店されました

四条通りに面したジュンク堂さんの横を曲がると富小路通
真っ直ぐ行くとやがて錦市場にぶつかります。
その少し手前左側に一見、旅館の様な?料理屋さんの様な?佇まの
「ト一」さんというお店があります(ロゴが面白いのですぐに目につきます)
”和食、日本料理”とか”酒とお食事”となっていますが
昼は定食屋さん夜は居酒屋さんといった感じのお店で
四条界隈ではかなりリーズナブルなお値段で食事が出来ます。

中に入るとまたまた旅館の様な雰囲気でフロントっぽいものがあります。
(以前は旅館だったのかも?しれません)
案内してくれる時もありますが、どちらかというと適当に空いてる席に自由に座る感じです(笑)
左側全面は4人用掘りごたつ式の小上がりが並び(ここが一応人気席)
真ん中には4人用のテーブル席、仕切りを挟んで2人用のテーブル席
カウンターはありませんがこの2人用があるので
お1人様の食事や飲みに来ているお客さんも結構います。
らくたび文庫さんに取り上げられたこともあってか女性客も多いです。

さて、メニューを見てみますと・・・・安さにビックリー!!!です。

お造り定食が840円、天ぷら定食が630円、ト一定食が945円
他の単品メニューもかなり充実しています。

お刺身、天ぷら、茶わん蒸しなどが付いた「和定食」(1570円)を頂きました。
煮物や和え物などもついてます。

単品のおつまみも色々オーダーしたものの写真を撮ったのが
揚げ出し豆腐だけでした揚げ物、焼き物、煮物、和え物、など種類豊富です。
皆さん沢山オーダーしてガンガン飲んでました

雰囲気は居酒屋さんですが”お酒も飲めて食事もしっかりとれる”そんなお店
とにかくお値段がリーズナブル&立地も良いので気楽に入れます。
京都の長期滞在なんて方にも向いているかもしれません。



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”夏も近づく八十八夜~”というと初夏=6月を想像してしまいそうですが・・・
実際は2月3日の立春から88日目という意味でだいたい5月2、3日頃になります。
その年の気候等お茶のできばえにより多少時期は代わりますが
4月下旬からこの頃まで摘み取られたお茶を一番茶俗に言う”新茶”というわけです。
(新茶は5月・6月と販売されることが多いです)
早い時期に採られたものが美味しいく今年も宇治の新茶をいくつか買わせて頂きましたが
中でも平等院の北門入り口の直ぐ近くにある「赤門茶屋」さんが特に印象に残りました。

お店は外から見ると甘味などのメニューが貼られ
一見普通の茶房の様な感じですが
創業はなんと天保元年、250年もの歴史ある宇治茶の伝統を守る老舗です。

店内に入ると左側には常連さん用の茶箱がキープされ
カウンターでは宇治茶をじっくり味わうお客さん達が・・・
反対側には茶器や各宇治茶が素敵にディスプレイされています。

真ん中にテーブル席が2つ程あります。
とりあえず席に着きお茶のセットでも頼もうかな~と思いましたが
『抹茶ぜんざい』を頂いてみることに・・・
濃茶の上にお餅と小豆がのっていて熱々のお善哉と違い
今頃の季節でも食べやすい抹茶が楽しめるぜんざいです。

もちろんかき氷やグリーンティなどもあり抹茶アイスもあります。

ゆっくりしながらお店の方に色々と相談しつつ
『初つみ』という新茶を頂くことにしました。
並んでいるのは100g3675円のお茶ですが50g(1840円)でも販売してくれます。

とにかくインパクトが強かったのはこの新茶の旨みで
まろかやかつ玉露にも似たうまみのある煎茶で美味しかったです。
来年も新茶は赤門さんを外せないな~という感じでした。

因みにこのお店の茶箱キープは年間2千円の会費で
好みの新茶(100g以上)を1年間保管管理してくれるというもの
来店すると5百円でお菓子付きでキープ茶を入れてくれるそうです。
京都の宇治に”My茶箱キープ!”なんていうのもお洒落ですね。
平等院北門に入る辺り左横にあるの行きやすいお店です。



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無燐庵の新緑を撮りに・・・と行ったものの
大型バスの団体さんが入って来て瞬く間に庭は沢山の人になってしまいました
建物の方へ向かって撮れないので茶室辺りだけ撮ってきました。
  
インクラインの遠足なんて良いな~楽しそうです。
  

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京都で一番古いラーメン屋としても知られる「新福菜館」さん
濃口醤油ベースの独特なスープが評判で市内の美味しいラーメン店にも必ず入ります。
先日、駅のコンビニで『新福菜館 しっとりせんべい』なるものを見つけました
あのラーメンがしっとりせんべいになっているという・・・
想像もつかないスナックなんですが~
袋を開けて食べてみると確かにあの醤油ラーメンの味おぉ~!
そして&微妙なまでのしっとり感?・・・(笑)これって美味しいの?どうなの?美味しいよね?
と自問自答しつつ、いつの間にか1袋完食してしまうという面白いスナックです
因みに普通のコンビニでは見かないのでKiosk系の限定販売なのかもしれません。
買った場所は京都駅八条口アスティロード「ベルマート東口店」



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お昼は何を食べようか・・・?ということで参道の飲食店を見て周りました
この辺りは魚の他にアサリがよく採れるのかお刺身メニューの他には
何処のお店でもあさりメニューが目立っています
前回来た時に気になっていた「あさり丼」を食べてみることに・・・
向かったのは「はしだて茶屋」さんという松並木の中にあるお店
参道から離れているここともあり混雑していないのでゆっくりできます。
軽食は外でも食べられるようになっています。店内は民芸調

お座敷とテーブル席があり窓側の席から見える景色はのどか~

メニューはあさりうどんやそば、あさり雑炊など
とにかくあさりづくしですそして下が『あさり丼』
小さめの丼にご飯、薄味でさっぱりと煮たアサリが沢山のっています。
ミニ出石蕎麦とあさり汁が付いて1000円
男性にはやや物足りない感じかもしれませんが
女性にはヘルシーなメニューでピッタリの量。

『手作り黒竹輪』というのも頂いてみました。
普通の白ちくわと違いいわしを使っているので
色が黒いですがカルシウムがたっぷそう?です。

みたらし団子を大きくしたような『智恵だんご』

宮津湾で採れた天草を使った『自家製ところ天』
普通のところ天と違いとても柔らかくこれが以外と美味しかったです

景観にも重要な松並木は年々弱ってきているということで
松くい虫などにやられやすくなっていて
空中からリモコンで薬剤散布をしているそうです。



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智恩寺前の参道は観光地ならではといったようなお土産屋さんや
飲食店、雑貨屋さんなどが並んでいます。

こちらの名物は「智恵の餅」といわれる伊勢の「赤福」に似たお餅で
来ると必ず買いますが、元祖!やら総本家!やら4軒程並んでいるので
どのお店にしようかいつも迷います。

「勘七茶屋」さんという所で買うことに・・・

小さいお餅の上に餡がのっていてお土産用はそれを木箱に詰めたもの
赤福によく似ていますが1つ1つ分けられてはいません。

「勘七茶屋」さんでは他のお店にはない重太郎餅というのもしています。
天橋立で親の敵を討った岩見重太郎に因んだもので
お餅にきなこをのせて頂くというもの
餡の方が美味しいのは美味しいのですが両方味わえるので良いかもしれません。

茶店になっているので店内で食べることもできます。

丹後半島にはワイナリーがあるらしく「丹後ワイン」を
置いてあるお土産屋さんが多いです。

農業は古代米に力を入れているそうで
赤米や黒米などの販売の他それを使った麺類などが売られています。
紫米を使ったそうめんの様な細麺を買ってみました。

日差しの強さにめげてソフトクリームを食べることに・・・
黒豆アイスやら紫芋やら変わったソフトクリームです。

”とんびご注意!”ということでイラストが良いですね~
鴨川沿いの河原でお弁当を広げる並みのスリル感が味わえそうです(笑)
”道の真ん中で食べたらあかんで~!”とオジサンが教えてくれました。
さっきも1人やられたとかで注意して食べないとダメだそうです
お店の前のベンチで頂くことに・・・あっさりした味わいでした。



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天橋立の入口西側にある「智恩寺」さんは室町時代の創建で雪舟の国宝「天橋立図」に描かれていることでも有名です。
本堂は文殊菩薩像が安置されていることから文殊堂ともよばれ”文殊の智恵”の神様としても知られています。
(本尊(重文)は秘仏のため通常は一般公開されていません)
雪舟の絵にはこの多宝塔も分かりやすく描かれています。3回くぐると智恵を授かるという智恵の輪灯篭
  
智恵の神様にあやかり色々な学業お守り等が・・・珍しいすえひろ扇子おみくじを引くこともできます。
  
観光地だけあって団体さんの参拝客も多くお年寄りを連れたガイドさんが・・・
”皆さん~今から智恵を授かるのは無理ですからお孫さんの為にしっかりお参りして下さい”と案内していました(笑)      
  
丹後地方最大といわれる三門も見事


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お天気が続いているので天橋立まで行って来ましたとはいうものの水平線は霞みくっきりとしない青空でした。
京都市内からは車で約2時間ちょっとJRで1時間40分といったところで少し時間はかかりますが
日本三景の1つとあってかここまで足を延ばす外国人観光客の方もちらほら見かけます。
海に浮かぶ橋立がまるで竜が天に舞い昇る様に見えることから飛竜観とよばれる景色は
文殊山の麓からリフトやケーブルを利用してビューランドという所まで上がると見ることができます。
  
海岸線まで行ってみると白い砂浜にブルーの海が綺麗です。真夏の様な強い日差し
釣りをする人や泳いでいる人も見かけました
  
舟が通る度に橋がまわる回船橋                以外と頻繁に回ります。
  



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大徳寺境内には沢山の塔頭寺院が並んでいますが、高桐院さんの次に新緑が美しいと思うのは黄梅院さん
普段は非公開なので中に入ることはできませんが、門から少しだけ手前のお庭を垣間見ることができます。
新緑と苔が互いに反射しあい一面グリーンで覆われた世界が広がっています。
  
久しぶりに大仙院さんに寄ってみました。このお寺は常時公開されていますが
撮影は禁止なので中を撮ることはできません。

参道のサツキが美しい芳春院さん、こちらも普段は非公開なので行けるのは参道まで・・・
    



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