京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




昨日のつづき・・・、金閣寺へ行こうか清水寺へ行こうか迷ったあげく「清水寺」へ行きました
早朝はかなり積もっていたそうですが午前中には屋根の雪もだいぶ溶け始めました。
  
塔頭寺院「成就院」さんの池の周りには沢山雪が残り美しい雪景色

成就院さんへ行く途中の千体石仏像も雪化粧

本堂から音羽の滝に続く階段は雪の為、通行止
  


阿弥陀堂と奥の院は修復工事中の幕がかかっています(参拝は可)
仮設の通路で狭くなっているので観光客が多い時はかなり混雑工事は暫く続くようです。
  
三重塔南側の屋根はすっかり雪が無くなっていましたが北側に回るとまだ残り、手前の随求堂と良い雰囲気に・・・



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清水寺に行く前に何気なく建仁寺に寄ると、三門の辺りの木々に沢山の雪が積もり
風が吹くと雪の重みでちらほらと落ち綺麗でした
  
長い間改修工事が行われ幕がかかっていましたが
いつの間にか取り外され美しい形に戻っています。

清水寺につづく・・・



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八坂神社の背景に薄っすらと雪が積もる東山



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祇園白川沿い、ちらほらと咲き始めた梅の花に積もる雪
巽橋の欄干にも薄っすらと・・・

しだれ桜に積もった雪は花が咲いた様な雰囲気・・・
  

  



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京都も昨晩からの雪で早朝はだいぶ積もっていましたが、昼前にはだいぶ溶け出し南側は殆どなくなりました。
北側の屋根にはまだ雪がだいぶ残り、あちらこちらで雪景色が見られました。



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「京の冬の旅」で特別公開されている東福寺塔頭「龍吟庵」さん
東福寺第三住持(住職)大明国師の住居跡で
室町時代に建てられた現存最古の禅宗方丈建築と伝わるお寺です。
紅葉時期とは違う趣の臥雲橋から見る通天橋

橋を渡り境内に入り本堂の辺りまで来ると小さな看板が出ています。
この奥にもお寺があるとは特別公開がないとなかなかわからないかもしれません
  
庫裏の横を通り更に行くと東福寺三橋の1つ、偃月橋(えんげつきょう)が見えます。

この橋は秀吉の妻、ねねが龍吟庵を参拝する為に作られたそうで
創建時のままの姿を今に留めているため重要文化財にも指定されています。
橋を渡ってみると板の隙間から下に川が間近に見えちょっと恐い?
  
橋を渡り終わると正面に見えるのが表門(重文)

更にその奥には国宝に指定されている方丈や龍の庭(西庭)をはじめとする
重森三玲が手がけた枯山水庭園などがありますが
秋の公開は写真撮影OKなのですが冬は全面的(庭も)禁止ということで・・・
参考までにこちらはポスターの写真↓

海中から黒雲に包まれ昇天する龍を表現したものだそうで
白と黒の砂利のコントラストや龍を表した石組みが迫力ある庭です。
鞍馬の赤石を砕いたものが使われているという東庭「不離の庭」
  
重厚な建築も見所ですが、他とは違った珍しい趣の西庭と東庭が面白く
木々の枯れている冬だからこそ味わえる枯山水の美しさみたいなものが感じられる龍吟庵さんです。
因みに京の冬の旅で特別公開の寺院の回り3つスタンプを貰うと
俵屋吉冨さん本店やジュヴァンセル祇園店さんなどで抹茶やお菓子
ドリンクなどのサービスを受けることができます(1箇所につき1スタンプ)



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バレンタインということでデパート等に行くと目移りしそうな程沢山のチョコが並んでいますが
京都ならではということで、今年のチョコは「金閣寺限定チョコレート」
金閣寺でしか買えませんが拝観券で中に入らなくても
大型バス駐車場横の売店に置いてあるので気軽に購入できます。
(拝観エリア内の売店では見かけなかったので駐車場の所だけかもしれません)
kinkakuzi2
中身はごくごくシンプルなプレーンのミルクとビターチョコレートで
四葉のクローバー型や花の形、金閣寺の絵柄入りの詰め合わせ
ナッツなど何も入っていませんが美味しいです。
箱には英語、中国語、韓国語、が書いてあり日持ちするので
海外向けのお土産にも良いのかもしれませんね
kinakuzi3
京都は伏見にある創業50年のチョコレートなどを販売する洋菓子屋さん
「フランス屋製菓」さんが製造しています。
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賑やかな三条河原町交差点、東南側の一画にある文明堂ビル
間口はさほど大きくなく雑居ビルの様な感じですが、エレベーターに乗り5階で降りると
扉が開いた途端、そこは別世界のようなお洒落な空間が広がっています。
    
白を基調とした開放的なワンフロアーに大きな無垢のカウンターと白木の椅子
座り心地の良いソファーに鉄金で作られた音楽家のオブジェ
柔らかい光が差し込む中、ゆとりのある絶妙な高さと配置で家具が並んでいます。

メニューを開くとモカやブラジル、深煎などコーヒーが何種類か並び、あとはケーキ程度
コーヒーを楽しむ為の洗練された専門店という感じです。
葦島ブレンドと本日のブレンドを注文、カウンターの中では1つ1つ丁寧に
まるででカクテルを作るかのごとく豆をブレンドしたりお湯が注がれたりていきます。
丁寧なものごしでコーヒーが運ばれ、チョコレートケーキとナッツフルーツチーズケーキと一緒に頂きました。
何とも、心地良い空間、味、雰囲気&落ち着きます。
  
京都はコーヒーの美味しい店が多く、近くには老舗喫茶の「六曜社」さんもありますが
新たな名店に加わりそうな京都のカフェ「喫茶葦島」さんです。



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京都の老舗おかき処「小倉山荘」さんの「恋いろ想いそめし」
小倉百人一首の中の恋の歌43種に因み「ARARE:43」という名前が付けられています。
丸い筒型のパッケージにかわいいピンクのラッピングがスイートなバレンタインバージョン
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箱の中に小さい三角の小袋が10袋入り
中身は柿の種をチョコレートでコーティングしたもの
ミルクチョコ、ホワイトチョコ、イチゴチョコの組み合わせと
ビターチョコ、ホワイトチョコ、抹茶チョコが入った2種類(各5袋ずつ)
スイートな甘さとビターな甘さがそれぞれ楽しめます。
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シリーズは他にも沢山の種類があり、ナッツ類、お酒類、果実類
フルーツ、ハーブ&スパイス、カフェ、お茶等々
下の写真は紅茶、すだち、七味でこちらは不思議な美味しさ!
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定番の「京のふきよせ」は京都らしい、はんなりとした組み合わせで
ほんのり甘いのから辛いのまで色々な味が楽しめます
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因みに、自分で買ったのは期間限定バレンタインバージョンのみで
後は長岡京の本店さんに行って来たよ~とお土産に貰ったもの
京都市内では高島屋さんで購入可
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ekotoba1
”予想外の即重版”ということで本屋さんの平台に積まれていた「かんさい絵ことば辞典」
おぉ~こんな本があったのかぁ~と、パラパラめくって見ると・・・以外に面白いっ!
思わず立ち読みしながらクスクスと笑ってしまいました
動物やユニークなキャラクター達が関西の言葉を解説していくというイラスト関西弁辞典
ほんわか、ほのぼのした笑いを誘います。
ekotoba2
言葉だけでなく関西の人付き合いや、関西のルール、関西なんでも相談室等々・・・
関西以外の人は勉強になるし関西人も笑えます(多分!)
ekotoba3
因みに、個人的に一番衝撃的だった関西弁は”つれ”親友のこと
一般的には”つれ”は連れ合いといった配偶者
もしくは同性でも同伴者的な意味合いで使われることが大半ですが
親友という特定の友達に使うというのがビックリ!
しかし、聞くところによると簡単には”つれ”とは呼んでもらえないらしい?(笑)
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