京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



  
新潟、魚沼産のお酒『八海山』の会社がプロデュースする「千年こうじや」さん
先日アップしたコレド室町にも今年の3月にお店をオープンしていますがこちらは神楽坂店
場所は坂途中の理科大ポルタビル1階裏側、洋食「トレド」さんのお隣です(通路を抜けて右側)

清酒「八海山」の他にも麹を使った発酵食品やあまざけなどを色々販売しています。
  
麹とお米だけの甘さの「あまさけ」は825g入の大きなボトルの他に
お土産に良さそうなかわいいミニボトルも出てます(118g入)
少しの間ならば常温で持ち歩いても大丈夫だそうです。

テイクアウトメニューとして用意されているのが「麹ドリンク」!
あまざけをベースとし珈琲や抹茶、ほうじ茶、赤じそなどをブレンドした飲み物で
お砂糖を使わず麹だけの甘さで作られています。あまざけが苦手な人でも独特の臭みがないので飲みやすい
中でも豆乳ベースの「ソイラテ」がおすすめ!スッキリとした自然な甘さで
   
これからの季節、あまざけは夏バテ防止に良いかも~八海山のビールも気になります



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日仏学院の逢坂を上っていくと現れる長く続く塀、昔は”大久保甚四郎”という旗本のお屋敷だったそうで
江戸切り絵図にも記載されています。昭和初期に富山の豪商・馬場さんによって建てられた邸宅は
旧東京中央郵便局(丸の内JPタワー低層階部分に一部保存)を設計した建築家
吉田鉄郎氏によるもので今年春に国の重要文化財に指定されることになりました。

敷地は1200坪もあるそうで日本庭園と豪壮な木造二階建て建築が残され
長い間、最高裁判所長官の公邸として使われていましたが東日本大震災で損傷した後は
3年間空き家になっていたようで、今後は改修工事がなされて内外の来賓をもてなす場となるそうです。

どんな立派なお屋敷か一度見てみたいものですね~迎賓館のように期間限定で一般にも開放して欲しいところですが
最高裁所有なので無理なのかも???



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通りを歩いていると気になるランチが色々・・・いくつか載せてみます。
楽山ビル横の石畳を入ると右手にある割烹「め乃惣」さん
夜の人気メニュー海老しんじょの定食をランチで食べることができるようです。
焼き物や厚焼き玉子、味噌汁、漬物などが付いて1500円、神楽坂らしいかも

昼時に軽子坂を歩いていると行列のできている店
「グリルドエイジング・ビーフ」さんという熟成和牛の人気店らしい・・・
ステーキランチやローストビーフランチ等が美味しそうで気になる~
  
ビストロエリゼさんはメニューが少し変わっていました(パエリアは健在)

毘沙門の横を入り少し行った左手「かぐらビル」に入る2店舗
野菜ソムリエがいるビストロ「ドゥエ・アリ」さんと
王様のブランチでも紹介された「ラップンロール グリルアンドカフェ」
ラップサンドとグルメバーガーの専門店なのだとか・・・
  



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4丁目楽山ビルの3階に入る「つきみ」さんは魚沼産コシヒカリを提供する店で
夜は新潟の郷土料理と釜めしが看板メニューになっているようです。
ランチは焼き魚や煮魚などシンプルなおかずとご飯の和定食

エレベーターで3階まで上がると窓側の席は毘沙門様が見えて良い感じ
おかずは焼き物、煮物、揚げ物、お刺身などから2品が選べます。
  
定食は千円でフリードリンク付、豚肉の麹玉ねぎソースがご飯に合う

魚沼産コシヒカリということで、やはりお米が美味しい!お替わりもOKなのも
  



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昨年3月、東京駅丸の内南口前にオープンした「KITTE(キッテ)」
日本郵便が初めて手掛けた商業施設で”キッテ”というネーミングも「切手」と「来て」の意味があるとか・・・
1階アトリウムはガラス張り天井の吹き抜け、6階には屋上ガーデンが設けられ東京駅を一望できます。
  
手前の低層階部分は旧東京中央郵便局局舎を一部保存
新しく建てられた8階~38階まではオフィス階になっています。

 



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銀座1丁目の裏通り、新富町近くに残るレトロビル(鈴木ビル)
昭和4年に建てられたものらしく幾何学模様の柱や外壁、様々な形の窓などが面白い
かつては2階部分に広い舞台があり公演や稽古などに部屋を貸していたとか・・・昭和初期の銀座らしい感じ。
  
近くには昔の木造建築のままの足袋屋さんなども残っています。



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2010年に開業した「コレド室町」に続いて今年3月にオープンした「コレド室町2
日本橋室町東地区開発計画の一環で、”日本を賑わす日本橋”をコンセプトに造られたらしい
和テイストの外観でお江戸感をアピール?、ビルの間は仲通りや江戸桜通りと名付けられオープンテラスなどもあります。

雑貨店や飲食店などが入り、京都関連では「西利」さんや「鶴屋吉信」さんの他
「よねむら」さんのクッキー専門店が入ったところなどが目新しい!
  
神楽坂関連では「まかないこすめ」さんや、理科大ポルタビルにも入っている「八海山・千年こうじ屋」さんが入店。
飲食店は何処も行列「にんべん」さんの直営レストランにも長い列ができていました。
  
揚げたて芋けんぴの店「芋屋金次郎」も大盛況~これが結構イケます
プラリネ専門店「kono.mi」さんのプラリネグラッセと呼ばれるソフトクリームも美味しい。
  



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芸者新道を通る度にいつも気になっていたお店「寿」さん、扇に寿と書かれたオブジェが一見料亭風で
ちょっと敷居が高そうですが、中に入ってみるとカウンターと奥には小上がりがあり以外と庶民的な雰囲気。

メニューも家庭的で、先付として『しじみのお味噌汁』が出されるところが面白い
貝の出汁の利いたほっとする味わい。飲み物はビールや日本酒、焼酎と梅酒など
酎ハイで500円だから、普通のお値段?
    
お通しもサラダに煮物と手作り感が美味しい

6丁目のお豆腐屋「山本とうふ店」さんの冷奴、お揚げさんのきつね焼き
  
この他、母さんのオムレツにおかかのおにぎいりとぬか漬等々注文しましたが
写真を撮り忘れ・・・・

イタリアンやバルなどが立ち並ぶ芸者新道ですが
地元の神楽坂らしい小料理屋さんといったところ、入ってみると気さくなお店です。



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神楽坂六丁目は建設ラッシュです。婦人靴などを販売していた「加登家」さんは閉店し取り壊されビルを建設中
スーパーよしやの斜め前辺り金物屋さんがあった所にも大きなビルが建つようです。風景が一変しそうですね。
早稲田通りから神楽坂方向を見ると飯田橋の新しいビルは雨の日には上層階は霞んでいることも・・・

坂上交差点の大久保通りを飯田橋方向へ少し歩くと左側にある(㈱)エツミさんの本社
ETSUMIさんといえばカメラバックなどの有名メーカーでhamaなどを扱っていて
カメラの保護フィルムやアクセサリーなどの商品も多く出しています。カメラを持っている人ならば
1つや2つは何か持っているかも?(個人的にはカメラバックベリーを愛用)



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東京では珍しい町屋建築、根津の「はん亭」さん本店。
明治時代に建てられた総けやき造りの木造三階建で国の登録有形文化財にも指定されています。
関東大震災にも耐え抜いたと言うから堅剛な造りなのかもしれません。
  
建物は不忍通りに面していますが、前部分は2階構で格子で隠されています(茶房の入口あり)
1本路地を入った方が三階建部分で本店の入口

店に入ると1階はテーブル席、2階と3階がお座敷でゆったりと座卓が並び
歴史を感じる造りで妙に落ち着きます。
   
席に着くと最初に出てくるのがたっぷりの野菜スティック
これを自家製味噌で食べるのが美味しい!
    
昼のメニューは1種類で前菜2品と季節によって選ばれる串揚げ8品
食材に合わせて味噌、塩、ソースを選びつけて食べます。
ご飯は赤だし、漬物付ですが、岩のりのお茶漬けと選べます(お茶漬けおすすめ!)
   
串揚げの追加もできます。キスのしそ巻にミニトマトのチーズ揚げなどを注文しましたが
今の時期はアスパラがおすすめ~絶品!!最後に季節のデザートが付きます。
  
1階奥には蔵を利用した個室もあります(要予約)

外国人観光客も多く、東京で江戸風情が味わえるお店といったところかも



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