越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

立山連峰遠望

2009-11-22 09:16:45 | 富山ゆるり旅(富山県)
【立山連峰遠望】

『雨晴海岸(あまばらしかいがん)よりの山々』

能登・立山シーサイドラインの起点で、岩礁と白砂青松の景勝地 雨晴海岸。
晴天の日、海上にそびえる立山連峰の姿は圧巻で、海岸線の向うに3千m級の山々がそそり立つ光景は世界でも数箇所しかありません。聞くところ「海面に望む世界三大景観」は、レマン湖より見るアルプスとアメリカ西海岸より見るロッキー、そしてこの一帯の海岸線より見る立山連峰だそう。
季節的には3千mの山々に冠雪があり、お天気の良い11月から4月の間、午後からの時間帯が個人的には好きな時期です。



また雨晴駅の前に、波打ち際にある松の美しい岩は義経岩。奥州へと落ちのびる源義経一行が突然の雨に遭い、この岩かげで雨宿りをしたという言い伝えから『雨晴(あまはらし)』の名が付いたと言われています。





『呉羽山展望台よりの立山連峰』

富山市中心部から神通川を挟んだ西側にある標高100mにも満たない山。山頂からは富山市街の上に立山連峰が見渡せて、ここから眺める風景も圧巻です。
晴れた日にはカメラマンがどっと押し寄せるくらいの撮影スポットとなっています。呉羽山の展望台の上に立って見渡せば、富山市の町並みの上に立山連峰がまるで箱庭のように、見ることが出来ます。
 あっ!あれが劔岳だ!とか 雄山が見える!とか、歓声とともに立山連峰をバックに写真を写している人達も。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする