越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

日光東照宮(その1)

2018-11-19 17:41:07 | 観光スポット紹介
【日光東照宮(その1)】
2018年11月14日 

その1 : 日光東照宮(想像の象・三猿)
その2 : 日光東照宮(陽明門・唐門・眠猫)

日光東照宮拝観・・・所要時間 1時間20分


拝観コース(赤色ラインを歩きました)


◎石鳥居(一ノ鳥居)[重文]
黒田長政が奉納した石鳥居で鎌倉八幡宮・ 京都八坂神社の鳥居と並んで日本三大石鳥居の一つです。
掲げられている「東照大権現」の額は後水尾天皇の直筆といわれ畳一畳分あります。


◎五重塔 [重文]
若狭藩主酒井忠勝により寄進され、1818年酒井忠近により再建されました。
内部は吹き抜けで天井から心柱を吊り下げてあります。


◎表門 [重文]
阿吽の形相が迫力ある仁王像が睨みを利かせています。
仁王門とも言われています。


◎三神庫 [重文]
校倉造りの三棟は、下・中・上の三神庫で祭器や渡御祭の装束が収められています。


◎「想像の象」
上神庫の妻にある下絵が狩野探幽といわれ、本物の像を知らずに描いた「想像の象」です。
向かって右側の象三日月形の目をした独特の表情、耳を結んだ金具。 左側の象体毛がマンモスの用にフサフサ、尻尾が3本。


◎神厩(神厩舎)しんきゅう[重文]
神馬をつなぐための厩舎。境内で唯一素木の建物で寛永十三年(1636年) 造営され、現存する大型の神厩建築の唯一の遺構となっています。


◎「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿の彫刻
正面5枚、合わせて8枚の猿のレリーフがあります。


◎水屋(水盤舎)みずや[重文]
1618年鍋島藩が奉納したとの事で水屋又は水盤舎(すいばんしゃ)と呼ばれています。


◎鳥居(二ノ鳥居)[重文]
日本ではじめて造られた青銅製の鳥居です。


◎経蔵 [重文]
内部は非公開と成っていますが「一切経」を収めた八角形の回転式大書架があり天海版の一切経を収蔵しているとのことです。


◎鼓楼[重文]
左側にある太鼓を収蔵する鼓楼です。


◎鐘楼[重文]
右側にある釣り鐘を収める鐘楼です。


◎南蛮鉄灯篭[重文]
仙台藩主 伊達正宗侯より奉納されました。


その2:日光東照宮(陽明門・唐門・眠猫) に続きます。
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