越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

旧富岡製糸場

2018-11-22 16:39:03 | 観光スポット紹介
【旧富岡製糸場】
2018年11月15日 

2014年6月に世界文化遺産に登録された富岡製糸場
明治5年に日本初の官営模範製糸場として設立されました。

現在は国宝として、東置繭所や繰糸所が公開されています。
また、重要文化財として検査人館、女工館、首長館(ブリュナ館)は外観見学ができます。
西置繭所(国宝)は現在は保存修理工事中に着き今回は行きませんでした。

◎正面入り口


◎記念碑と東置繭所


◎東置繭所(国宝)
木材で骨組みを造り、壁にレンガを用いた『木骨煉瓦造』の2階建て建物です


側面


◎東置繭所の中央に中庭に抜けるアーチ通路のアーチの通路のキーストーンには「明治五年」の刻字があります(明治5年建築)


◎検査人館(重要文化財)・・・外観見学
生糸の検査などを担当していたフランス人男性技術者の住居と2階には「貴賓室」があります


◎繰糸所(国宝)
繭から生糸を撮る作業が行われていた場所です。
採光のため多くのガラス窓や、屋根の上に蒸気抜きの越屋根などがあります。
小屋根には「トラス構造」の建築工法が使われています。


◎明治時代のガラス窓(右側)
背景の像が左側(修理されたもの)に対して右側は歪みが大きい(=ガラス事態が凹凸があります)


◎操業停止した(昭和62年)ころまで稼働していた自動繰糸機です


◎敷地内の診療所


◎首長館(ブリュナ館)(重要文化財)・・・外観見学
指導者として雇われたフランス人ポール・ブリュナ氏が家族と暮らしていた住居です。
後に宿舎や工女に読み書きや裁縫などを教える学校として利用されました。
床下には建設当時造られた煉瓦造りの地下室もあります。


◎女工館(重要文化財)・・・外観見学
日本人工女に、糸取りの技術を教えるために雇われたフランス人女性教師の住居です


◎実演や展示もされていました


◎富岡繰糸上の場内案内図です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする