⦅フォロ・ロマーノ、コロッセオ⦆ 2004年4月24日(リメンバー)
⑤フォロ・ロマーノ、コロッセオ
②関空からローマへ ③ローマにて ⑧アッシジにて ⑨ペルージャにて ⑩シェイナにて ⑮サンジミニャーノにて
⑯フレンチェにて ㉑ヴェネツィアにて ㉖ヴェローナにて ㉛ミラノにて ㊱ミラノから関空へ
《フォロ・ロマーノ》
フォロ(広場)の名前が示す通り、当初フォロ・ロマーノは市民の為の公共広場として賑わいを見せていました。
紀元前6世紀にはすでに下水道が整備され、共和制ローマの時代になると市民の代表が政治演説を行っていました。
1990年 「ローマ歴史地区 教皇領とサン・パラオ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂」の名称でユネスコの世界遺産に登録された古代ローマの遺産群です。
☆フォロ・ロマーノ(ローマ市民の広場)
セプティミウス・セウェルスの凱旋門(正面左側)
203年セヴェルス帝の功績を称えて建造、3つのアーチが特徴で高さは23m とフォカスの記念柱(右側手前)
サトゥルヌスの神殿・・・正面のポルチコ部分として8本の柱が残っています
左奥に見えるのが・・・ティトゥスの凱旋門です
サンティ・ルカ・エ・マルティナ聖堂(中央)と元老院議事堂(クーリア・ユリア)(右側)
巫女たちの家
アントニヌス・ピウスとファウスティーナの神殿(左側)とサンティ・コスマ・エ・ダミアーノ聖堂(中央)とクセンティウスのバシリカ(奥側)
カストルとポルックスの神殿(3本の柱)
バシリカ(公会堂)のアエミリア・・・クリーナ(元老院)とアントニヌスとファウスティーナ神殿(工事中)の間
セナトリオ宮
《 コロッセオ 》
コロッセオは、市民の娯楽施設としてローマ皇帝 ウェスパシアヌスが建設を始めたもので、その後 彼の息子 ティトゥス帝に建設が引き継がれ、80年頃に完成したと言われています。
その規模は周囲527m、高さ57m、排水設備や地下道も完備、7万人収容可能であった。かっての巨大円形闘技場です。
1階が貴賓席、2階が一般市民と 席が身分によって分けられていました。
コロッセオの南西にはコンスタンティヌスの凱旋門があります。
☆コロッセオとコンスタンティヌスの凱旋門
コロッセオ(円形闘技場)
コンスタンティヌスの凱旋門
コロッセオの内部
コロッセオの外側
⑥トレビの泉、スペイン広場 に続きます。
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