越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

イタリア旅行の思い出⑤

2024-01-26 06:41:42 | 旅行

⦅フォロ・ロマーノ、コロッセオ⦆  2004年4月24日(リメンバー)

 


イタリア旅行の思い出① ベース

③ローマにて・・・・・④ヴァチカン市国 

                     フォロ・ロマーノ、コロッセオ 

                     ⑥トレビの泉、スペイン広場 

                     ⑦車窓からローマ観光、カンツォーネ


②関空からローマへ  ③ローマにて   アッシジにて  ⑨ペルージャにて  ⑩シェイナにて  ⑮サンジミニャーノにて    

⑯フレンチェにて  ㉑ヴェネツィアにて  ㉖ヴェローナにて  ㉛ミラノにて  ㊱ミラノから関空へ


《フォロ・ロマーノ》

フォロ(広場)の名前が示す通り、当初フォロ・ロマーノは市民の為の公共広場として賑わいを見せていました。
紀元前6世紀にはすでに下水道が整備され、共和制ローマの時代になると市民の代表が政治演説を行っていました。
1990年 「ローマ歴史地区 教皇領とサン・パラオ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂」の名称でユネスコの世界遺産に登録された古代ローマの遺産群です。

☆フォロ・ロマーノ(ローマ市民の広場)

 セプティミウス・セウェルスの凱旋門(正面左側)   

 203年セヴェルス帝の功績を称えて建造、3つのアーチが特徴で高さは23m                           とフォカスの記念柱(右側手前) 

               サトゥルヌスの神殿・・・正面のポルチコ部分として8本の柱が残っています

                      左奥に見えるのが・・・ティトゥスの凱旋門です

             サンティ・ルカ・エ・マルティナ聖堂(中央)と元老院議事堂(クーリア・ユリア)(右側)

                                 巫女たちの家

 アントニヌス・ピウスとファウスティーナの神殿(左側)とサンティ・コスマ・エ・ダミアーノ聖堂(中央)とクセンティウスのバシリカ(奥側)

                        カストルとポルックスの神殿(3本の柱)

        バシリカ(公会堂)のアエミリア・・・クリーナ(元老院)とアントニヌスとファウスティーナ神殿(工事中)の間

                                セナトリオ宮

《 コロッセオ 》

コロッセオは、市民の娯楽施設としてローマ皇帝 ウェスパシアヌスが建設を始めたもので、その後 彼の息子 ティトゥス帝に建設が引き継がれ、80年頃に完成したと言われています。
その規模は周囲527m、高さ57m、排水設備や地下道も完備、7万人収容可能であった。かっての巨大円形闘技場です。
1階が貴賓席、2階が一般市民と 席が身分によって分けられていました。
コロッセオの南西にはコンスタンティヌスの凱旋門があります。

コロッセオとコンスタンティヌスの凱旋門

              

                         コロッセオ(円形闘技場)

                           コンスタンティヌスの凱旋門

                               コロッセオの内部

                            コロッセオの外側

⑥トレビの泉、スペイン広場 に続きます。

 

 

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