【ネムノキ(合歓木)】
落葉高木 : マメ科 ネムノキ属
花期 : 6月~7月
別名 : コウカ、ネブノキ、シルクツリー
名の由来 : 小葉が夜間はとじて睡眠現象を示すから名付けられたものである
初夏に桃色の雄しべが沢山集まって半球状の花を付け、夜になると葉を合わせて眠るように見えるマメ科ネムノキ属の落葉小高木です。
マメ科ですが、花はマメ科特有の蝶形をしていません。
葉は偶数二回羽状複葉で互生し、樹皮は、乾燥させると、合歓皮(ゴウカンヒ)という漢方薬となり、腰痛や鎮静剤として用いられます。
◎2024年7月7日 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎過去の画像 2枚
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