【チドリ目シギ科③の仲間たち】
過去の写真から「チドリ目シギ科オバシギ属、ヘラシギ属」の野鳥をピックアップしてみました。最後にヘラシギ属のヘラシギをUPしました。
☆チドリ目シギ科①の仲間たち ソリハシセイタカシギ属、セイタカシギ属、ミヤコドリ属、ヤマシギ属、タシギ属
☆チドリ目シギ科②の仲間たち ヘラシギ属、オバシギ属
☆チドリ目シギ科③の仲間たち クサシギ属、キアシシギ属、イソシギ属
☆チドリ目シギ科④の仲間たち オグロシギ属、ソリハシ属、ダイシャクシギ属、キョウジョシギ属・エリマキシギ属・キリアイ属・ヒレアシシギ属
☆チドリ目カモメ科、ウミスズメ科の仲間たち チドリ目カモメ属、アジサシ属、ハシブトアジサシ属、クロハラアジサシ属、ウミスズメ科
☆チドリ目チドリ科、他の仲間たち チドリ属、ツバメチドリ属、タゲリ属、ムナグロ属、タマシギ属
◎2024年5月1日 編集 10種 ・・・クサシギ属(8)、キアシシギ属(1)、イソシギ属(1)
◎アカアシシギ・・・チドリ目 シギ科 クサシギ属。旅鳥。北海道東部では夏鳥。干潟、河口、潟湖、池沼、河川の砂泥地の浅い水域に渡来。
◎アオアシシギ・・・チドリ目 シギ科 クサシギ属。旅鳥として干潟、湖沼、河口、河川、水田など渡来。背中が黒っぽく、おなかが白く、くちばしが長めでやや上に反っています。
◎カラフトアオアシシギ・・・チドリ目 シギ科 クサシギ属。世界的に希少種で、絶滅が危惧されています。推定個体数は500~1000羽程度。
雌雄同色で、アオアシシギに似ていますが、嘴の基部がやや太めで、嘴の色彩は黒く、基部は黄緑がかり、若干上に反っています。
◎コアオアシシギ・・・チドリ目 シギ科 クサシギ属。旅鳥として水田、湿地、干潟、河口、河川、池など渡来。嘴は黒く、足は黄緑色で細長い。
◎ツルシギ・・・チドリ目 シギ科 クサシギ属。旅鳥として水田、湿地、河川、干潟など渡来。成鳥夏羽は白斑の混じる黒い体になります。
◎クサシギ・・・チドリ目 シギ科 クサシギ属。北日本では旅鳥、関東より南では冬鳥として河川、水田、湿地などに渡来。
◎タカブシギ・・・チドリ目 シギ科 クサシギ属。旅鳥として数羽から数十羽程度の小さな群れを形成して渡来、水田、湿地、川岸等の淡水域に生息する。
◎キアシシギ・・・チドリ目 シギ科 キアシシギ属。旅鳥として干潟、水田、河川など渡来。全国の干潟で最も普通に見られるキアシシギ属です。
◎イソシギ・・・チドリ目 シギ科 イソシギ属。尾を上下に振りながら干潟や岩礁など海辺にも現れる留鳥です。
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