【モンシロチョウ(紋白蝶)】
昆虫 : チョウ目 シロチョウ科
大きさ : (前翅長)20~30mm
時期 : 3~11月
野原や畑でふつうに見られ、フワフワと飛ぶ白いチョウ。
いろいろな花で吸蜜する。
特に幼虫の食草であるキャベツ畑やアブラナ畑に多く、葉っぱを注意深く捜せば、卵や幼虫も簡単に見つけることができる。
なじみ深いチョウだが、近似種のスジグロシロチョウや、モンキチョウの白色型のメスと見間違うことがある。
翅の地色は白色。前翅表先端部は黒色で,このほかに黒色紋が2個ある。
後翅は前縁部に小黒色紋があり,裏面は黄色を帯びる。一般に雌は雄より黒色部が明瞭で,前翅基部は黒みを帯びる。
◎2024年4月12日 石川県にて 写真5枚 追加しました
春型
◎2021年3月20日 石川県にて 写真5枚 追加しました
◎2016年10月1日 富山県にて 写真5枚