【チドリ目シギ科④の仲間たち】
過去の写真から「チドリ目シギ科オグロシギ属、ダイシャクシギ属、その他」の野鳥をピックアップしてみました。
☆チドリ目シギ科①の仲間たち ソリハシセイタカシギ属、セイタカシギ属、ミヤコドリ属、ヤマシギ属、タシギ属
☆チドリ目シギ科②の仲間たち ヘラシギ属、オバシギ属
☆チドリ目シギ科③の仲間たち クサシギ属、キアシシギ属、イソシギ属
☆チドリ目シギ科④の仲間たち オグロシギ属、ソリハシ属、ダイシャクシギ属、キョウジョシギ属・エリマキシギ属・キリアイ属・ヒレアシシギ属
☆チドリ目カモメ科、ウミスズメ科の仲間たち チドリ目カモメ属、アジサシ属、ハシブトアジサシ属、クロハラアジサシ属、ウミスズメ科
☆チドリ目チドリ科、他の仲間たち チドリ属、ツバメチドリ属、タゲリ属、ムナグロ属、タマシギ属
◎2024年5月1日 編集 11種・・・オグロシギ属(2)、ソリハシ属(1)、ダイシャクシギ属(4)、(キョウジョシギ属・エリマキシギ属・キリアイ属・ヒレアシシギ属 各1種)
◎オグロシギ・・・チドリ目 シギ科 オグロシギ属。旅鳥として春と秋に渡来するが、数はあまり多くない。春より秋の方が飛来数が多い。
◎オオソリハシシギ・・・チドリ目 シギ科 オグロシギ属。旅鳥として砂浜、干潟、河口などに渡来。長く反り返ったくちばしをもち、赤褐色(夏羽)を見せてくれる大形のシギです。
◎ソリハシシギ・・・チドリ目 シギ科 ソリハシシギ属。旅鳥として干潟、水田、河口、湿地、河川などに渡来。上にそったくちばしを斜めにさして、泥の中や砂の中を探ります。
◎ホウロクシギ・・・チドリ目 シギ科 ダイシャクシギ属。旅鳥として干潟、河口、水田、草地などに渡来。日本で見られるシギ類の中で最も大きい。
◎ダイシャクシギ・・・チドリ目 シギ科 ダイシャクシギ属。外見や生態はホウロクシギとよく似ているが、羽をひろげれば後半身が白っぽいので区別できる。
◎チュウシャクシギ・・・チドリ目 シギ科 ダイシャクシギ属。旅鳥として岩礁、干潟、農耕地などに渡来。ホウロクシギに似ていますが、ひと回り小さい。
◎コシャクシギ・・・チドリ目 シギ科 ダイシャクシギ属。全体的にバブ色で、上面は黒褐色の軸斑にくさび模様などの淡黄褐色の羽縁があります。頭頂は褐色で、バブ色の頭央線がある。
◎キョウジョシギ・・・チドリ目 シギ科 キョウジョシギ属。旅鳥として干潟、岩場、水田などに渡来。華やかな夏羽を京女に見立てたのが和名の由来です。
◎エリマキシギ・・・チドリ目 シギ科 エリマキシギ属。旅鳥として水田、湿地、干潟、湖沼、河口などに渡来。日本では雄の完全な夏羽は稀です。
◎キリアイ・・・チドリ目 シギ科 キリアイ属。旅鳥(近年は少ない)として干潟、河口、砂浜、水田、埋立地などに渡来。嘴は比較的長く、先がわずかに下に曲がっています。
◎アカエリヒレアシシギ・・・チドリ目 シギ科 ヒレアシシギ属。旅鳥として沿岸から沖合に渡来。夏羽では首が赤色になるので赤襟鰭足鷸(アカエリヒレアシシギ)と呼ばれています。
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