【ゴマシジミ(胡麻小灰)】
昆虫 : チョウ目 シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科
時期 : 7月~9月
前翅長 : 18~24mm
珍しさ : 普通 ★★★★☆ 珍しい
絶滅危惧Ⅱ類
やや大型のシジミチョウで裏面に多数の黒色の斑紋が散在するのでこの名があります。
翅表は黒褐色で,前後翅ともに外縁部を除き青藍色を帯びることが多いが、その広さは変異が著しい。
裏面は褐色ないし灰白色地に黒色小斑があるが、変異が多く、地色が濃色のものは黒色斑の周囲が淡色になる。
成虫は年1回夏季に出現し,ワレモコウなどの花穂に産卵する。
幼虫は花芯を食べ、のちアリの巣内に運び込まれ、その幼虫を食べて育つ。
幼虫で越冬し、7月頃蛹化する。
北海道,本州,九州に産し、ユーラシア大陸に広く分布する。
日本産は地域によって多くの亜種に分けられている。
その1 : ゴマシジミ(胡麻小灰)
その2 : ゴマシジミの翅表と飛翔
◎2020年8月20日 長野県にて 写真9枚 追加しました
◎2019年8月9日 長野県にて 写真10枚 追加しました
メスの表
オスの表
◎2019年8月5日 長野県にて 写真4枚
昆虫 : チョウ目 シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科
時期 : 7月~9月
前翅長 : 18~24mm
珍しさ : 普通 ★★★★☆ 珍しい
絶滅危惧Ⅱ類
やや大型のシジミチョウで裏面に多数の黒色の斑紋が散在するのでこの名があります。
翅表は黒褐色で,前後翅ともに外縁部を除き青藍色を帯びることが多いが、その広さは変異が著しい。
裏面は褐色ないし灰白色地に黒色小斑があるが、変異が多く、地色が濃色のものは黒色斑の周囲が淡色になる。
成虫は年1回夏季に出現し,ワレモコウなどの花穂に産卵する。
幼虫は花芯を食べ、のちアリの巣内に運び込まれ、その幼虫を食べて育つ。
幼虫で越冬し、7月頃蛹化する。
北海道,本州,九州に産し、ユーラシア大陸に広く分布する。
日本産は地域によって多くの亜種に分けられている。
その1 : ゴマシジミ(胡麻小灰)
その2 : ゴマシジミの翅表と飛翔
◎2020年8月20日 長野県にて 写真9枚 追加しました
◎2019年8月9日 長野県にて 写真10枚 追加しました
メスの表
オスの表
◎2019年8月5日 長野県にて 写真4枚
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