⦅ヴァチカン市国⦆ 2004年4月24日(リメンバー)
③ローマにて・・・・・④ヴァチカン市国
②関空からローマへ ③ローマにて ⑧アッシジにて ⑨ペルージャにて ⑩シェイナにて ⑮サンジミニャーノにて
⑯フレンチェにて ㉑ヴェネツィアにて ㉖ヴェローナにて ㉛ミラノにて ㊱ミラノから関空へ
総面積0.44ヘクタールという世界最小国 ヴァチカン市国は国自体が世界遺産に登録されています。
一般観光客が入国できるのは、サン・ピエトロ寺院とヴァチカン美術館です。
バロックとルネッサンスが見事に融合した大聖堂、不世出の天才芸術家が残した作品が集結する美術館など、巨万の富と権威が築き上げた人類の創造的資質を示す宗教芸術が味わえます。
入館を待つ観光客 城壁
MVSEI VATICANI (ヴァチカン美術館) ヴァチカン美術館の入口(正面)と出口(側面)
ヴァチカン美術館 入場券 左側は二重螺旋階段
二重螺旋階段 ・・・昇りと下りが一段づつ交互になっています ヴァチカン美術館出口
ピーニャの大壁龕と球のある球体
松ぼっくり・・・1~2世紀に作られたローマ時代の噴水です
支えている柱頭には、古代ローマの競技審判と競技者が描かれています ピーニャの大壁龕
球体の中の球体
ピーニャ(松ぼっくり)の中庭
《 ヴァチカン美術館 》
古代の至宝と巨匠達の傑作が勢ぞろい、イタリア美術の真髄を極めています。
館内にはシスティーナ礼拝堂、ラファエロの間、ピオ・クレメンティーノ美術館、ピナコテカ絵画館などがあります。
大燭台のギャラリー
大燭台のギャラリー・・・天井画(フレスコ画)
図書館の天井画 タペストリーのギャラリー
ラファエッロ作「アテナイの学堂」・・・署名の間 ラファエッロ作「聖体の論議」・・・署名の間
「オスティアの戦い」 ラファエッロの工房「ボルゴの火災」・・・火災の間
教令集の公布 アダムとイブの逸話などが描かれている署名の間の天井画
美術館の窓より見たサン・ピエトロ寺院
『 システィーナ礼拝堂 』・・・ここは 写真撮影 禁止でした・・・・・パンフレットより
ミケランジェロ作「最後の審判」 ミケランジェロの天井画の「デルフォイの巫女」
《 サン・ピエトロ大聖堂 》
聖ペテロの殉教地に建てられたカトリック教徒の総本山。
ヴァチカン市国を代表する大聖堂。
4世紀にコンスタンティヌス帝が建立、16世紀の大改造を経て現在の姿となっています。
サン・ピエトロ寺院と右側は教皇宮殿
5つの大扉 (大聖堂への入口は扉が5つ「死の扉」「善と悪の扉」「ブロンズの扉」「秘蹟の扉」「聖なる扉」)・・・玄関廊 奥から3つ目が中央のブロンズの扉です
「聖なる扉」 「聖なる扉」は25年に一度(聖年)に開きます。今度は2025年だそうです
大聖堂の内部
栄光の司教座 サン・ピエトロ大聖堂内部は荘厳な雰囲気
丸屋根(クーボラ)・・・ミケランジェロが設計
ラファエロが晩年に手がけた傑作「キリストの変容」 スイス人衛兵
サンピエトロ大聖堂のキリスト像 一般市民の結婚式
教皇宮殿
サン・ピエトロ広場 広場中央には、日時計の役割も兼ねる高さ25.13メートルの「エジプトのオベリスク」が聳え立っています
左側・・・中央にベルニーニの 噴水(双子の噴水) 右側・・・中央にマデルノの噴水(双子の噴水)
高さ25.13メートルの「エジプトのオベリスク」
⑤フォロ・ロマーノ、コロッセオ に続く。
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