越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

ギンラン(銀蘭)

2011-06-16 08:30:03 | 山野草(白花)
【ギンラン(銀蘭)】
高山:ラン科キンラン属
花期:5~6月
名前の由来:キンランの対比としてつけられた名前
花言葉:おとなしい貴婦人

山地帯~亜高山帯の林床に生え、高さ15~30cmになる多年草。茎の先に白色の花を数個付けますが花は通常あまり開かず、半開する程度のものがほとんどです。お花の後方下部に短い距が見えます。
狭山丘陵では開花期は5月初旬から中旬まで、キンランと同じような場所に生え、花時は少し遅いが5月初旬には引き立てあって咲くこともあります。

◎2011年6月16日 富山県にて 写真3枚




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

刀利ダム上流にドライブ

2011-06-16 05:01:44 | 日記
【刀利ダム上流にドライブ】
2011年6月15日(水)
南砺市福光町刀利

久しぶりの青空につられて、ドライブに出かけました。行き先は南砺市の刀利ダム上流。
ダム湖を過ぎ、ブナオ峠への道をしばらく進むと災害で通行止めになっていました。ここでUターンし戻りましたが途中で見た写真をアップします。

◎刀利ダムサイトと刀利ダム湖




◎途中で見たけた養蜂場の作業・・・蜂箱から単板を取り出していました




◎咲いていた花
エゴの木の花


ナワシロイチゴの花


ツルマンネングサ


クロバナエンジュ


タニウツギ


◎動物たち
ニホンカモシカ


ウグイス


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古洞の森のササユリ

2011-06-10 08:36:34 | 日記
【古洞の森のササユリ】
2011年6月9日(木)
富山市 古洞の森 散策

今日は古洞の森の散策をしてきました。古洞池の一周コースで5.7kmの散策です。
野鳥の声を聞きながら、木漏れ日の散策路を歩いていくと、可憐なササユリを見つけました。数日間雨が降っていないせいか、花も痛んでなくほんのりとピンクがかった清潔で質素な花でした。
今回はササユリのみアップします。
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の上高地 高山の花(その6)

2011-06-09 04:42:53 | 自然散策クラブ(澄麗(スミレ)会)
【雨の上高地 高山の花(その6)】
2011年6月2日(木) 小雨
長野県安曇野 上高地 河童橋~明神池周辺 

『その6 途中でであった生き物(オシドリ、ニホンザル)』

その1 河童橋から明神(徳沢)の草花
その2 風雨にも負けず(エンレイソウ、サンカヨウ他)
その3 初めて見る花(タケシマラン、エゾムラサキ他)
その4 ニリンソウの群生(白沢・徳本・徳沢地区)
その5 帰りの遊歩道の草花
その6 途中でであった生き物(オシドリ、ニホンザル)

最終編は明神池によってきたり、途中でであった動物、野鳥をご紹介します。
野鳥のさえずりは聞こえましたが、生憎の雨模様、小鳥の姿は見えませんでした。

◎明神は明神岳の真下、明神橋を中心とした一帯で、河童橋からゆっくり歩いて50分ほどの距離にあります。正面に明神岳岩峰群がそそり立ち、河童橋から眺めた印象とはずいぶ異なって見えます。


◎明神一之池・・・明神池は中ほどでくびれていて、上流側の神秘的で大きい池が「明神 一之池」で明神岳から崩落した砂礫が梓川の支流を堰き止めて出来た池です。


◎明神二之池・・・明神 二之池は、岩や小さな島が点在。 神秘的な一之池より明るい感じです。


明神 二之池で対岸に『オシドリ』を発見!距離が遠いのと木陰で暗いので写真はかすかに確認できる程度です。肉眼では見えませんでした。


◎上高地バスターミナル付近で見かけた日本ザルの親子(赤ちゃんも抱いています)。人に慣れているのか近くに寄っても逃げませんでした。・・・・とっさの写真でブレました。


◎マガモが泳いでいました。


◎キジバトの後姿


◎午後4時のバスで上高地と別れ帰路に・・・



◎雨上がりの神通川の川もやに浮かぶ新しい布尻楡原大橋


今回の上高地散策は雨にもかかわらず沢山の花に会うことが出来ました。
何時の日か、お天気の良い時にもう一度訪れたいところです。

終わり
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の上高地 高山の花(その5)

2011-06-08 13:35:14 | 自然散策クラブ(澄麗(スミレ)会)
【雨の上高地 高山の花(その5)】
2011年6月2日(木) 小雨
長野県安曇野 上高地 河童橋~明神池周辺 

『その5 帰りの遊歩道の草花』

その1 河童橋から明神(徳沢)の草花
その2 風雨にも負けず(エンレイソウ、サンカヨウ他)
その3 初めて見る花(タケシマラン、エゾムラサキ他)
その4 ニリンソウの群生(白沢・徳本・徳沢地区)
その5 帰りの遊歩道の草花
その6 途中でであった生き物(オシドリ、ニホンザル)

帰りは明神館まで戻り、明神池を見てから上高地バスターミナルへ戻りました。
雨は益々強くなり小雨から本降りになってきました。
その1からその4まででアップした以外の草花をご紹介いたします。

◎明神館前の案内図


◎フッキソウ(富貴草)(ツゲ科フッキソウ属)  葉が常緑で、よく成長して株がどんどん増えていく様子に「富」の字を あて、 白い真珠のような果実に気品がるため「貴」の字をあてています。


◎ズダヤクシュ(喘息薬種)(ユキノシタ科ズダヤクシュ属) ぜんそくの薬となるのでこの名があります。


◎クリンユキフデ(九輪雪筆)(タデ科イブキトラノオ属) 雪のように白い筆に喩えられた和名は白い花を雪に、花穂を筆 に、何段にも咲く花を九輪塔に見立てたものです。


◎ユキザサ(雪笹)の蕾(ユリ科ユキザサ属)


◎ラショウモンカズラ(羅生門葛)(シソ科ラショウ モンカズラ属) 羅生門で鬼退治をしたときに切り落とした鬼の腕に見立てた名前です。


◎ルイヨウボタン(類葉牡丹)(メギ科ルイヨウボタン属) 葉の形がボタンの葉に似ているのでこの名がついています。


◎ハシリドコロ(走野老)(ナス科ハシリドコロ属) まちがって食べると、狂乱状態が激しく 、走り回るのでハシリドコロの名前が付いているとのことです。


その6 に続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感動!蝶の舞(その2)

2011-06-07 05:54:21 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ
【感動!蝶の舞(その2)】
『第2回 石川県ふれあい昆虫館 蝶の乱舞』
県民カレッジ自遊塾 『写真で綴る「絶景」富山の特等席めぐりⅢ』
2011年6月5日 石川県白山市 石川県ふれあい昆虫館

『チョウの園の蝶たち』

その1 前編 花が咲き蝶が舞う楽園
その2 後編 チョウの園の蝶たち

一年中 常夏の楽園「チョウの園」。350㎡の温室の中にはシロオビアゲハ、オオゴマダラ、リュウキュウアサギマダラ、カバタテハなど、約10種800頭のチョウが飛び交っていま。
今回楽園で見かけたチョウ、8種類をご紹介いたします。

◎オオゴマダラ(大胡麻斑)タテハチョウ科
沖縄ではアイドル的な存在で、大きさは日本最大級で、はねの幅は13センチ位あります。その大きなはねをゆっくりはばたかせて飛ぶ姿はとても優雅です。長生きな蝶で、2~3カ月は生きています。








◎リュウキュウアサギマダラ(琉球浅葱斑)マダラチョウ科
アサギマダラと近縁の南西諸島のチョウでアサギマダラより一回り小さく、模様はより細かく、紋は青味が強い。








◎クロテンシロチョウ(黒点白蝶)シロチョウ科
白く小さなチョウです。その名の通り前ばねの表に黒い点があります。




◎カバタテハ(蒲立翅)タテハチョウ科
迷蝶として扱われていますが、近年沖縄県八重山諸島の西表島や竹富島などに定着したようです。
ガマ(蒲)の穂に似た赤みのふかい黄赤色である樺(カバ)色なのでこの名が付きました。


◎クロアゲハ(黒揚羽蝶)アゲハチョウ科
大型のアゲハチョウで、前翅は黒~灰色の模様があり、後翅には赤い斑紋が見られます。


◎シロオビアゲハ(白帯揚羽)アゲハチョウ科
和名の由来はこの後翅の白い帯模様です。前翅の縁に白い紋があり、それがちょうど後翅の白帯に続いています。白帯型のほかに、赤紋型というモンキアゲハに似たタイプがいます。






◎ナガサキアゲハ(長崎揚羽)アゲハチョウ科
オス、メスともに尾状突起(びじょうとっき)がありません。




◎スジグロカバマダラ(筋黒樺斑)タテハチョウ科
鮮やかなオレンジ色に、黒筋、白紋のとりあわせが美しい蝶です。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感動!蝶の舞(その1)

2011-06-06 16:58:05 | 「絶景」富山の特等席めぐりⅡ、Ⅲ
【感動!蝶の舞(その1)】
『第2回 石川県ふれあい昆虫館 蝶の乱舞』
県民カレッジ自遊塾 『写真で綴る「絶景」富山の特等席めぐりⅢ』
2011年6月5日 石川県白山市 石川県ふれあい昆虫館

『花が咲き蝶が舞う楽園』

その1 前編 花が咲き蝶が舞う楽園
その2 後編 チョウの園の蝶たち

第2回県民カレッジ自遊塾 ・ 富山の絶景撮影会はお天気の都合で“氷見海岸からの日の出「ダルマ朝日」”は中止、代わりに石川県の白山市にある石川県ふれあい昆虫館に蝶の乱舞を捕りに行ってきました。

自然豊な山あいにある「石川県ふれあい昆虫館」は昆虫とふれあう事で自然の大切さを知る事が出来る施設です。
館内には亜熱帯の自然を再現した放蝶温室「チョウの園」があり、チョウが花いっぱいの温室に舞う姿や吸密の様子など、温室のドアをあけるとそこは一年中、常夏のチョウの楽園です。この「チョウの園」には、沖縄などの南国のチョウたちが、約10種類、およそ800頭飛んでいます。

◎石川県ふれあい昆虫館入口


◎温室内を上から見れば


◎オオゴマダラとツーショット(チョウのぼうし) 
日曜および祝日(終日)にチョウの園でオオゴマダラ(チョウ)がとまっている帽子をかぶって、記念撮影が出来ます。


◎チョウの乱舞・・・ホバリングして密を吸っている姿です








◎チョウのアップ写真です










◎チョウのレストラン
ミツ台のスポンジには水で薄めたスポーツドリンクやハチミツをみじこませてあります


◎ガラスに映ったスジグロカバマダラ


◎ツーショット


◎ハイビスカスとシロオビアゲハ


◎チョウの超アップ写真?・・・写せません!!


◎滝の水の流れとオオゴマダラ


◎帰りに寄った樹木公園にて見かけたキビタキです




その2 に続きます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の上高地 高山の花(その4)

2011-06-06 06:46:11 | 自然散策クラブ(澄麗(スミレ)会)
【雨の上高地 高山の花(その4)】
2011年6月2日(木) 小雨
長野県安曇野 上高地 河童橋~明神池周辺 

『その4 ニリンソウの群生(白沢・徳本・徳沢地区)』

その1 河童橋から明神(徳沢)の草花
その2 風雨にも負けず(エンレイソウ、サンカヨウ他)
その3 初めて見る花(タケシマラン、エゾムラサキ他)
その4 ニリンソウの群生(白沢・徳本・徳沢地区)
その5 帰りの遊歩道の草花
その6 途中でであった生き物(オシドリ、ニホンザル)

今回の上高地の春の散策の一つの目的のニリンソウの群生です。明神館のある白沢地区から徳本峠に抜ける林道の途中、そして徳澤園に向かう林道の古池地域を目指して進みました。
遊歩道を挟んで梓川に下る斜面や、山側の樹林の中で緑色のじゅうたんの上に白い花のニリンソウが美しく咲き誇ります。ただこの日は雨の日。下向きですが満開のニリンソウの花をお楽しみください。

◎白い遊歩道を歩いて


◎ニリンソウ(二輪草)(キンボウゲ科アネモネ属) イチリンソウの茎葉には葉柄がありますが、ニリンソウにはありません。花茎の先に直径2cm位の白い花を 1~3個付けますが、ニリンソウだから2個だということではありません。


チョッとピンク色が入ったニリンソウ 明神館付近


群生(1)白沢付近


群生(1・・アップ)


◎徳本峠への林道を


群生(2)徳本地域




◎徳沢(古池)方面へ




その5 に続く
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の上高地 高山の花(その3)

2011-06-05 05:35:06 | 自然散策クラブ(澄麗(スミレ)会)
【雨の上高地 高山の花(その3)】
2011年6月2日(木) 小雨
長野県安曇野 上高地 河童橋~明神池周辺 

『その3 初めて見る花(タケシマラン、エゾムラサキ他)』

その1 河童橋から明神(徳沢)の草花
その2 風雨にも負けず(エンレイソウ、サンカヨウ他)
その3 初めて見る花(タケシマラン、エゾムラサキ他)
その4 ニリンソウの群生(白沢・徳本・徳沢地区)
その5 帰りの遊歩道の草花
その6 途中でであった生き物(オシドリ、ニホンザル)

上高地は標高1,500mの高地で、濃い緑色のハイマツをはじめ上高地を代表する樹木のケショウヤナギなどや山の斜面を覆う一面の緑色の針葉樹林は亜高山帯で、また淡い緑色の高山植物のお花畑になっています。
今回私が初めて見た花々を紹介いたします。

◎頂は雲の中の明神岳(2,931m)


◎エゾムラサキ(蝦夷紫)(ムラサキ科ワスレナグサ属)
ワスレナグサの萼には伏毛しかありませんが、エゾムラサキの萼には鉤型の立った毛が生えており,切れ込みも深い。




◎タケシマラン(竹縞蘭)(ユリ科 タケシマラン属) 
三本の葉脈が目立つ。 葉の腋から長い花柄を出し、 花を下向きに下げています。 花被片は6枚でそり返り、果実は球形で赤く熟します。




◎イチヨウラン(一葉蘭)(ラン科 イチヨウラン属) 
途中の散策路で見た1株です。光沢をもった1枚の葉から茎が立ちあがり頂に特徴のある花を1個 咲かせます。




◎アオチドリ(青千鳥)( ラン科 アオチドリ属) 
花は個体によって紫褐色のものと緑色のものがあり、明神館で見た花は紫褐色系でした。




◎クルマバツクバネソウ(車葉衝羽根草)(ユリ科 ツクバネソウ属) 
8葉が車の車輪の様に見えることからクルマバ(車 葉)で、花の形が衝羽根に似る事からついています。


◎ホンシャクナゲ(本石楠花)(ツツジ科ツツジ属)




その4 に続きます。 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バードウォッチングに参加

2011-06-04 19:45:55 | 野鳥
【バードウォッチングに参加】
2011年6月4日(土)
富山市千原崎(神通川右岸)

今日は日鳥連のバードウオッチングに初参加し、神通川の土手を歩いてきました。
富山市内にもこんなに沢山の野鳥が居るのを初めて知りました。
河原で見かけた野鳥です。

◎カッコウ(郭公)カッコウ目カッコウ科
鳴くときは尾をピンと上げ、翼をたらしています




細い灰黒色の横斑もみえました


◎オオヨシキリ(大葦切)スズメ目ウグイス科
アシ原で騒がしくさえずり、濁った鳴き声から「行行子(ぎょうぎょうし)」と言う俗名があります。










◎モズ(百舌)スズメ目モズ科 
いろいろな鳥の鳴き真似をするのでこのように呼ばれています


◎アオサギ(蒼鷺)コウノトリ目サギ科


◎ホオアカ(頬赤)?? スズメ目ホオジロ科


◎イタチ??


日鳥連の皆さん有難うございました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の上高地 高山の花(その2)

2011-06-04 04:57:47 | 自然散策クラブ(澄麗(スミレ)会)
【雨の上高地 高山の花(その2)】
2011年6月2日(木) 小雨
長野県安曇野 上高地 河童橋~明神池周辺 

『その2 風雨にも負けず(エンレイソウ、サンカヨウ他)』

その1 河童橋から明神(徳沢)の草花
その2 風雨にも負けず(エンレイソウ、サンカヨウ他)
その3 初めて見る花(タケシマラン、エゾムラサキ他)
その4 ニリンソウの群生(白沢・徳本・徳沢地区)
その5 帰りの遊歩道の草花
その6 途中でであった生き物(オシドリ、ニホンザル)

高山植物の自然環境は厳しく、風や雨にもめげず咲き続ける姿には素晴らしいものがあります。
今回初めて見た白花エンレイソウ(内花被片は白色で外花被片は長くとがっています)の内花被片が透明になっていたり、サンカヨウの白い花弁も透明に・・・強く生き抜いている花々を感じてきました。

◎小雨に煙る梓川の木々も一層新緑の色を増しています(山の残雪とのコラボ)


◎シロバナエンレイソウ(白花延齢草)(ユリ科 エンレイソウ属) 別名:ミヤマエンレイソウ(深山延齢草)


シロバナエンレイソウの内花被片が透明になっています


シロバナエンレイソウがまとまって咲いていました


富山でよく見られるエンレイソウです。外花被片は緑色から紫色といろいろ有ります。内花被片は有りません


◎サンカヨウ(山荷葉)(メギ科サンカヨウ属)・・・葉のつき方がハスに似 ていて、平地のハスに対して山のハスということで山荷葉といいます


透明になっているサンカヨウの花弁


◎ツバメオモト(燕万年青)(ユリ科 ツバメオモト属) 葉がユリ科の万年青 〈オモト〉に似ていることからこの名が付きました


雨の濡れた花


群生も


その3 に続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の上高地 高山の花(その1)

2011-06-03 10:51:00 | 自然散策クラブ(澄麗(スミレ)会)
【雨の上高地 高山の花(その1)】
2011年6月2日(木) 小雨
長野県安曇野 上高地 河童橋~明神池周辺

『その1 河童橋から明神(徳沢)の草花』 

その1 河童橋から明神(徳沢)の草花
その2 風雨にも負けず(エンレイソウ、サンカヨウ他)
その3 初めて見る花(タケシマラン、エゾムラサキ他)
その4 ニリンソウの群生(白沢・徳本・徳沢地区)
その5 帰りの遊歩道の草花
その6 途中でであった生き物(オシドリ、ニホンザル)

春の上高地の高山植物を求めて上高地(標高1500m)の周辺を散策してきました。
生憎の雨模様の中、上高地バスターミナルから河童橋、小梨平キャンプ場、明神館を通り白沢出会まで、
そこからニリンソウの群生を求めて徳本峠に向かって約1KMほど行ってから出会まで戻り、今度は徳沢方面に・・・時間の都合で途中で引き返し、明神池の散策をしてきました。
後は明神池からバスターミナルまで戻るコースで10時から16時までの6時間の散策でした。
途中で見かけた高山植物を6回に分けてアップいたします。
雨の中の写真撮りのため、レンズ等が濡れたり薄暗い為ピンボケやブレが多く見づらいと思いますが、よろしくお願いいたします。

◎本日の散策コースです。(赤の点線が歩いた道です)


◎平湯のあかんだな駐車場に到着(9:08)・・・ここから小雨が降り始めました。


◎一路バスで上高地バスターミナルに向かいます・・・車窓より大正池が見えます


◎河童橋です。雨のせいか、観光客も少ない。穂高連峰も雲の中です


◎明神館に向けて出発、途中で見かけた花を紹介いたします。

オオカメノキ(大亀の木)(スイカズラ科 ガマズミ属)  別名:ムシカリ(虫狩・虫喰り)


キジムシロ(雉筵)(バラ科キジムシロ属)  円形に広がった株を、キジの座る筵に見立てた名前


ヒメゴヨウイチゴ(姫五葉苺)(バラ科キイチゴ属)  


マイズルソウ(舞鶴草)の蕾(ユリ科マイヅルソウ属) 


ケショウヤナギ(化粧柳)(ヤナギ科ケショウヤナギ属)  梓川のケショウヤナギ群落


コチャルメルソウ(小哨吶草)(ユキノシタ科チャルメルソウ属)


ネコノメソウ(猫目草)(ユキノシタ科ネコノメソウ属)


その2 に続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は夫婦で!

2011-06-02 04:56:41 | 日記
【今日は夫婦で!】
2011年6月1日(水)
砺波市 郊外にて

今日は朝から小雨が降っています。お隣の田んぼを見れば今日は夫婦のキジが来ていました。
例のごとく部屋の窓からレースのカーテン越しにメスのキジを集中的に取ってみました。





















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ開設以来2年過ぎました

2011-06-01 07:26:15 | 日記
【ブログ開設以来2年過ぎました】
2011年6月1日

お陰さまで2009年5月31日にブログを開設し、昨日で無事2年目(730日)を経過いたしました。

毎日 沢山の方々にご訪問していただき、誠に有難うございます。皆様のご支援をいただきながらこれからも頑張ってアップしていきたいと思っています。

当初 山野草のご紹介から始まり、その後富山県の観光、お祭、催し、景観等を加え『越中富山いろいろ紹介』の名前のブログ名に変え現在に至っています。

これからも引き続き富山県を中心に近県をも含め掲載していきますので、今までに引き続き よろしくお願いいたします。



◎730日目(5月31日)のアクセツ状況です






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする