もったいないという気持ちがボキをダメにする。断捨離ができないからである。アルコール中毒で苦しんだ方のブログを見て、実感した。ありがたいことである。
定年後にアルコール中毒で苦しんだ方の赤裸々なブログを読んでおおいに(_ _ )/ハンセイした。かなりの衝撃があった。昼間からアルコールが手放せなくなってしまった方のブログである。
確かに、定年後はなにもすることがなくなってしまう。仕事そのものが消えてしまうからである。
だから意図的に自分をしばらないとならない。それほど人間は弱いものであると、ボキも思う。
わかるような気がする。
そのブログの方は、入院までした。それほど大変だったのである。
他人事ではない。ボキだってその可能性はあった。幸い、某大学大学院に入学したからやることがあった。だからかろうじてアルコール中毒にはならなかった。しかし、動かなかったからエコミークラス症候群になってしまった。結果その大学院を中退せざるを得なくなってしまった。
うううううううううううううううむである。
危険と隣あわせになっているのが定年後なのである。
その方が面白いことを言われていた。
アルコール中毒になる人は、断捨離ができないと言われていた。つまり、買い置きのビールなり、日本酒なり、ワインなりを捨てることができないからだとされていた。少なくとも、ボキはそう解釈した。
具体的にその方のブログをここに紹介するわけにはいかない。だって、了解をとっていないからである。
それでも、ボキはある意味ショックを受けたのだ。当たっているからである。
ボキももったいないという気持ちが強い。買ってしまったものは活用しないとアカンと思っているくらいである。
そしてそれはアルコールにも当てはまる。
買ってしまったアルコールは全部呑まないともったいないと思ってしまうのだ。
捨てることができないのである。
途中で呑むのを中断したら、冷蔵庫にとっておくのである。
情けない。
こういう傾向は、書籍にも当てはまる。
書籍も捨てることができないから、ドンドン貯まってしまう。結果、家の中に書庫を作ってしまった。
最近は、kindleの8と10を持っているから、電子書籍を増やしてはいるがなかなか追いつかない。だって、ボキの読みたい本はkindleにもないのが多いからである。必然買うしかない。出来るかぎり、古本で買うことにしているが、それでは年金生活者には苦しい。だからアルバイトをしているのである。
家人はそういう気楽なジジイに怒っているけどねぇ(^0^)。
書籍の断捨離はたくさんやってきた。
これは定年直後に段ボール37個やった。
すっきりしたっけ。
しかし、アルコールだけは断捨離できないんですなぁ。
情けない。
これまた覚悟がいる。
ヾ(@⌒―⌒@)ノ