おかんのネタ帳

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北陸路、金沢散策

2016-07-13 11:55:22 | 日々のつれづれ
北陸の旅を、まだ、書き終えられなくてすいません~
もう、一週間も前のことなんですけどね~

最終日は、金沢に戻って一泊。
アダルトチームで居酒屋というより割烹という感じのお店に行って、
ゆっくり、金沢の味を楽しみ・・・ネットのクーポンを使うと、
乾杯の1杯が無料になったり、お店のfacebookを「いいね!」したら、
ラストの1杯が無料になったりして、わりとお安く食事。
さっすが、アダルトチームです~(笑)

お天気もすっかり晴れて、
翌日は、こういうコースで金沢を堪能。



まずは、別名忍者寺という妙立寺。

もう4回ぐらい来てるお寺やけど(苦笑)
アダルトチーム+歴史好き兄さんとで見学。
30分刻みで、予約制になってるんやね。
早めに着いたので、一つ前のグループに入れてもらい、
きれいなお姉さんが説明してくれました。

加賀のお殿様が建立したお寺。日蓮宗の祈願所。
江戸幕府に忠義を示して生き残らねばならない立場の前田家、
何かあった場合を想定し、監視所として造られたとか。



見上げるような屋根、望楼、多くの隠し階段、
落とし穴が二つ、隠し部屋、切腹の間など、
数々の仕掛けがあることから、忍者寺と呼ばれています。
井戸から、金沢城まで続いていたとも。
すぐそばを犀川がながれているので、それはなさそうやけど、
豊臣家に使えた前田家だけに、徳川はこわかったんでしょうね。

ここから、バスで移動。東茶屋街へ。



ここでアダルトチームのご希望は、
懐華楼というお茶やさんを見学&カフェ。
金箔入りくずきりを食べよう! です。



現在も使われているお茶屋さん。
私は、ここは初めて。以前は、同じようなお茶屋の建物で、
国の重要文化財になってる「志摩」というところを見学しました。

その斜め前にある建物が「懐華楼」です。
こちらは、金沢市の指定保存建造物。旧名は「越濱」。
昭和初期まであったお茶屋で、そのご変遷を経て現在に。
江戸後期の茶屋建築様式で、間口六軒、奥行き十三軒、
大きな建物で、土蔵も備わっています。



二階がお座敷。



青木さやかのような?女性が楽しそうに建物、お店を紹介。



続きの間の、この細かな畳・・・・六枚で一畳かな。
赤いヘリが可愛くて、ユニークです。



花のれんも掛けてありました。



一生に一度、嫁に行くときにくぐるという花のれん。
くぐって嫁ぎ、すぐに片付けられるのだとか。



裏階段。
秘かに遊んでた人が、こっそり帰る階段。

蔵は、なんと、金の畳に金づくし。



待ち受けにしたら金運が上昇するかも!!

そして、いよいよ・・・



二段重ね。フタをとると一面が金箔。
黒糖タレの上に金箔が一枚浮かんでるんですね。



2段目に、くずきり。タレに漬けて食します。



金箔入り柚子氷りを頼んだアダルトは~
金箔のふりかけをかけてます。



格子の上には、芸者さんのうちわ。



そしてここから、近江町市場へ。



水曜日は、お店が休みのところもあるとか。
時間帯もお昼やったので、それほど人は多くなかったですね。



有名な、のどぐろ・・・お高い~



そして、海鮮丼。
見た目はボリュームあるけど・・・味は期待ほどでは(苦笑)
ま、3日目の北陸なんで~

お昼ご飯を食べた後は、金沢駅へ。



もてなしドーム。
鼓をモチーフにしてるらしい。
金沢は、車でしか来ないから、駅も珍しいです。



鼓門。
伝統芸能を感じさせる門ですね。

さてさて、戻って来てからは現実に引き戻され、
仕事だけやなくて、かなり、ハードな日々です。
のんびりしてたら、あっという間に夏が過ぎそう・・・


今日は、雨がかなり降りそう~

でも、これから彦根行き。