いろいろとやらないといけないことがあるし、書きたいこともあるのですが、とりあえずこちらを先に書いておきます。
KOUHEI MATSUSITA
LIVE TOUR 2021
HEART to HEART
大阪2日目に行ってきました。
初日の感想は、こちら
初日(4日)から1日おいて翌々日の大阪。
土曜日なので、大阪城公園は人も多めですね。
家族連れが多い。
大阪城
WWホールへ。
初日の客席はほぼ女性でした(そらそうやわな)。
若い学生さんからシニアな方まで。幅広いファンですね~。男性はチラホラお見かけしたけど、カップルかな。
私は下手後方の席やったので、オペラグラスは必須です。
ご登場から思いっきりガン見しましたよ。特に、MCの時ね。歌ってるときは私も揺れてたし(踊ってるつもり・・汗)。
初日、私の前に座っていた女性は二人連れ、母娘のような?
お母様と思しき方は、もう洸平くんが歌ってるときも揺れることもなくオペラグラスを握りしめてガン見してました~~ すごい! 穴が開くほど見るって、このことやね。
2日目も、女性がほとんど。
この日も下手やや後方席の私ですが、周囲にはオジサマが何人かいましたよ。奥様らしき人と来てるような?
いや、それよりも気になったのは、空席が・・・(涙)
大阪2日目のレポ&感想を書きますね。
記憶がだんだん薄れて来てますが、思い出しながら書きます。
ネタバレしていますので、これからライブ(東京・名古屋)へ行く方はご注意ください。
そして、洸平くんのMCとか、正確ではありません。
あくまで私の記憶、印象で書いていますので、間違っていたらお許しを~~
音響が初日よりも落ち着いてた感じでしたね。
初日に、すっごく大きな音に聴こえたベース音が、この日は心地よく響きました(私が慣れたのかな??)
おしゃれでステキなメロディが流れる中、
「おおさか〜!」
めっちゃ大きな声で、こう言いながらのご登場でした。
初日はあまりよく聞こえなかったのですが、この日は大きな声で「おおさか~」ですからね。会場のボルテージはかなり上がったと思います。
洸平くんは、白いパーカーにピンク系?のシャツ(東京公演と同じ衣装?)黒いパンツ、茶系と黒のコンビの靴。
そして、やはり軽やかです~
「皆さん、立ちましょうか。踊りましょう」
ほんとに優しく言うんですよね~
「恋の病」
「Beautifl」
2曲歌って、中央のスタンドマイクの前で言いました。
「これだけは言わせてください。(大きな声で)ただいま〜!」
拍手、ペンラもいっぱいフリフリですよ。
「大阪、いや~、帰ってきた感ありますわ。
今日はもう、関西弁でいいよね。初日はそう言いながら標準語で喋ってたんですけど(そうや、そうや!)、今日はね、関西弁で」
・・・と言いながら、やはりほぼほぼ標準語でしたよね(苦笑)。
大阪出身のあのマネージャーさんが隣にいたら、関西弁モードになったんでしょうけど(笑)
「大阪NHKの前を今日も通ってきて、去年、僕はここに7ヶ月弱いたんですね。(初日は8ヶ月って言うてましたよ、洸平くん! 7か月が正しいのね~?)
僕は八郎さんでした。スタッフ、キャストの皆さんに、松下さん、松下くん、洸平くん、じゃなくて、八郎さん、ハチさん、ハチ、ハッちゃん?て呼ばれてました」
洸平くんが八郎さんの話をするとほんとに涙が出ます。この日は初日より多めでしたね。
その代わり? ちょい太はなかったです(苦笑)
NHK大阪です。2019年の7月に行った時に撮りました。
もう、「スカーレット」の撮影をしてたハズ・・・プラザに寄らなかったけど(汗)
「この光景、すごいよ」
客席を見て、おっしゃいましたよね。
「こんなにたくさんの人が来てくださって、本当にありがとうございます。最後まで、楽しんでいってください」
ペンラ、フリフリ~!
「もう一曲、オリジナルを聞いてください。好きな人の色に染まってしまう・・それは『青』」
聞きなれた曲がおしゃれになってて~~ 音楽はすべてカンノさんのアレンジやそうです。
「青」
「・・・ゴチのレギュラーになりまして、一昨日、見てくれた人(たくさんの手が上がる) ありがとうございます。 もう~、危なかったですね~ (6位でしたもんね! もう少しで自腹出費になるところでした!)
先週、かな。竹内涼真くんと一緒に玉置浩二さんの『ワインレッドの心』を歌わせていただいて。僕、竹内くんの歌声が好きで、いつか一緒に歌いたいな~と思ってました。こういうライブにもね、・・・今日のゲストは竹内涼真くんです(上手を見る)・・・・来てる? 来てる?・・・来てませんよね?(笑) いつか来ていただけたらいいなって思ってます」
この日は、曲名を間違えることなく(笑)玉置浩二さんの「メロディー』を歌ってくれました。ほんとに、何度聴いても、優しい歌声が素敵です。
「メロディー」
歌い終わって深々とおじぎをする洸平くん。
(カバー曲のあとは、おじぎをしてくれてるような気がするんやけど)
そして、初日のレポにも書きましたが、運転免許を取って九十九里浜まで行ったお話から、この曲を紹介。
(どんなMCかは、初日の感想をお読みくださいね~)
「CALM」
「僕の歌はYoutubeに挙げているものもありますけど、初めて聴くという人も多いと思います。でも、CDショップに行って、知らない曲だけど手に取って聴いてみたら良かったっていう曲があると思うんですね。今日は、松下洸平がこんな歌を歌うんだって知ってもらえたら、そんな出会いになったらいいなと思います」
そんなことを話してましたね。
初日にはしてなかったけど。
「昨日(5日)はオフだったんですけど(そーなんですか? お仕事はなかったんですか~?)4日の木曜日は、ライブが終わってからコンビニで食べ物を買って(自粛中なので、8時以降はレストランはどこも開いてないですもんね・・・涙)、ホテルの部屋でバンドメンバーと食べてたんですね。なので、『知ってるワイフ』、みんなで見ましたよ!」
拍手 (そ~なんや!!)
「あ、10時だ。ドラマ見ようって。でもね。この人たち(後ろのバンドメンバーをちらっと見る)、俳優としての僕に全く興味がないらしくて、全然見てないんですよ~。
だから、どんなドラマか教えてあげようって思うんだけど、あのドラマって、タイムスリップして、元春と澪が過去へ行ったり来たりするから、なんか説明しにくいじゃないですか。めんどくさい~。
いろいろ質問されるんだけど、しまいには生瀬さんまで出てくるし、どういうこと?って聞かれて、あ~、もう~めんどくさい(笑)」
爆笑ですよ~!
「でね。あーだこーだ言って見てたら、そのうちにカンちゃんが、『元春、自分勝手すぎる!』って怒り出して。そうなんだけど~(笑) そしたらね。(ドラムの)セイちゃんが、セイちゃんだけがドラマをずっと見ていてくれたらしくて、『ちょっと黙ってもらっていい?静かに見させて~』って言ってくれて(笑)
セイちゃんは普段から静かな人なんだけど、あ~、ちゃんとついてきてくれてる人がいたんだ~ってなりました(笑)
でね、見ました~? 元春と澪が突然キスですよ! あんな風にキスすることってあります?
いや、これからあるかもしれないですけど。あんなふうにね。だから、この歌でキュンキュンしませんか~?」
と、次の曲、「キス」を紹介する洸平くん。
え~っ、そんな上手いこと、曲名を紹介するの~! MC上手すぎですって!
もうね。客席は聞き入ってましたからね、洸平くんのお話に。楽しく聞き入ってたら、次の曲へって。
というか、私は(多くのファンが?) あの元春と澪のキスシーンのことより、そのあとの、車の中で澪のシートベルトを緩めてはずす津山主任のことが聞きたかったんですけど~(笑)
あの、白い、色気あるうなじを見せた津山主任のキス疑惑シーン??を、バンド仲間たちはどうご覧になったのか、めっちゃ知りたいやないですか~~~!
ねぇ、どうやったん~??
そんなモヤモヤを感じながらも(笑)ポップな「キス」の歌声を楽しませていただきました!
「キス」
ここから、カンノさんとアコースティックのコーナーです。
「座りましょうか」
客席にそう言いながら、中央の椅子へ。向かって左に洸平くん、右に、アコースティックギターを抱えたカンノさんが座ります。
初日と同じように、アコースティックギターをポロンポロンと鳴らすカンノさん。
自粛期間中にドラマで共演した星野源さんから、「うちで踊ろう」を作ったから一緒にやってって連絡をもらって、カンちゃんに連絡して、半日で作ってインスタにアップした、っていう話からのこの歌。
「うちで踊ろう」
そして、次の曲、この日の私の泣きポイント!
こんな感じで話してくれました~~
「この曲は30歳の時に、ちょうど今の僕へ書いた手紙です。今回、東京公演で2回、大阪で1回、リハーサルも入れると、もう何回も歌ってるんですけど、僕は、八郎さんから言われてるような気がするんです。僕の中には(胸のあたりをグーで叩くようにしながら)ずっと八郎さんさんがいるので、その八郎さんから言われているように思うんです」
だから、洸平くんが八郎さんの話をすると涙がこぼれるんですって。
今、書きながらも泣けてきますから・・・(どんだけ「スカーレット」が好きやねん、私!)
洸平くんにとっても、それだけ特別の人なんですね。ハチさんは。
「あれから街も人も変わりましたね。マスクつけてるし。僕はこの歌を、10年後、20年後の自分のことを思って歌います。皆さんも、未来の自分のことを思ってください。明日、明後日のことでも構いませんよ。僕はこの歌をず~っと歌い続けようと思っています」
「握手」
「さっきのドラマの話ですけどね。カンちゃんがどうなってるの?って、いろいろ聞いてくるから一生懸命ストーリーとかを説明してたんですよ。で、ふとカンちゃんを見たら、こうなってて(椅子の上でだらんと居眠りするしぐさをする洸平くん)」
爆笑やん~!
「もう、こうだから」 もう一度居眠るしぐさ。
客席も、爆笑!(声は出せないけど)
洸平くん 「普段、テレビ見ないんだよね?」
カンノさん「見ないね~。でも、来週は見るよ」
会場拍手!
(でも、一昨日のカンノさんのインスタで発覚! 「うち、テレビなかったんだ」 ほんまに~爆笑!)
そして、初日にも話してた、(音楽の専門学校の)学生時代に怖いお兄さんやお姉さんがいるところで、カンノさんのギターで歌ったという、リベンジの曲。
洸平くん 「だれも聴いてなかったよね」
カンノさん「なんであの選曲だったんだろうね」
洸平くん 「ほんとに。今日は、見て! こんなに聴いてくれる人がいるよ。(客席に向かって)歌ってもいいですか?」
拍手。あったりまえです。OKです~!
「未来予想図Ⅱ」
初日に涙がこぼれたのは『メロディー』とこの曲でした。
2日目も、やはり涙がこぼれましたよ。八郎さんのことを聞いた後やから、ずっと涙がこぼれてしまって・・・
そして、この日は曲順を間違えなかった!
(ちょい太発動も、うれしいんやけどね~)
アコースティックのコーナーが終わって、またバンドと一緒に歌います。
10年ちょっと前、ペインティングシンガーソングライターの洸平やった頃、大阪で歌ったことがあるという話、初日は感動的でしたけど、この日はさすがに、その時の洸平くんを見た!と言う人は会場にいなかったですね。
「初日はいたんですけどね」って、ちょっと残念そうな?(苦笑)
「さっきも言いましたが、僕は去年の今頃、谷四(たによん)に居て、八郎さんでした。間違いなく、僕の人生の第二章が始まった作品でした。この歌を、ここ大阪で歌いたくて、もうお分かりですよね、月金で聞いたあの曲!(だから「スカーレット」の放送は、月土でしたって! 笑)
皆さんも、振ってください。ランラーラララーのところか。あ、僕も、振ろう!」
(と言ってすぐ後ろの、お水のボトルとかを置いている白い小さな白いテーブルの引き出しを開けて、ペンライトを取り出しました)
「あった! これね。皆さん、振って! 踊りましょう!」
そういや、初日はカンノさんが振ってましたね! めっちゃ可愛く!(笑)
「フレア」
軽快に、アップテンポで「スカーレット」の主題歌を歌う洸平くん。
右に左に動きながら、ペンライトも振ります。それに合わせて会場も振ります。
suparflyさんの曲も、このアレンジで(音楽のことはよう知らんけど)洸平くんの声で聴くとなんか新鮮!
初日に比べると、ほんとに会場のペンライト、まとまってましたよね。洸平くんがうまくリードしてくれるからですけど。
そういや、どのタイミングだったか忘れたけど、上手の客席を見て、
「あぁ~」と言って手を振ったことがあったんですね。
「あ、知り合いじゃないですよ。なんか目が合ったので、手を振ってみました」
えぇ~っ、なんと、罪作りな??(苦笑)
手を振られた人は感極まって倒れてはるんちゃいます??
知らんけど~
「重大発表をします! (なんや、なんや??)
「新曲ができました! Step と言う曲です」
拍手! (・・・もっとほかの重大発表かと思ったけど~苦笑)
Stepしてましたよね? なんでも、可愛い~ ほんまに33歳なん??(笑)
「新曲なんですが、サビの歌詞だけでも覚えて帰ってください。『君の声が聞きたい』っていう歌詞です。今日は声が出せないけど、心の中で歌ってみてくださいね」
軽快な歌です。ほんとにステップするような。
でもね。『君の声が聞きたい』という歌詞よりも、『この指とまれ』の歌詞の方が残るんですよね~(苦笑)
「楽しんでますか~? 僕はめちゃくちゃ楽しいです~!」
私もですって!!
そして最後の曲、Stand up。
「今日、こんな状況の中で来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。ちょっと空席がありますね。今日、来れなかった人、泣く泣く自粛してくださった人もいると思います。でも僕はあきらめません。今日来られなかった人にも、いつかきっと会いたいです。僕は、歌い続けますから」
あかん、泣く~~
昨日と同じようなことをおっしゃったんやけど、やはり、空席が目に入ったみたい。
初日よりも多かったのかな。私の前も空いてたし・・・
そして、長く歌い続けているデビュー曲。
「Stand up」
バンドメンバーがハケて、洸平くんも手を振りながら、やはりゆっくりハケていきました。
拍手、そして、時間が少しあってアンコール。
暗転の中、それまで着ていた白いパーカーをツアーの白いロンTに着替えて登場した洸平くん。
スポットライトが当たった中央のキーボードの前に座って、弾き始めました。
「初恋」
何度も聴いているこの曲。
♪ 例えば もしイヌに生まれ変わっても また会いにくるよ
2コーラス目のこの歌詞は、ほんといつも微笑ましく思ってしまいますね。
イヌに生まれ変わるって!
初日はこの曲のことに触れてなかったような気がするのですが、歌い終わった後、言いましたね。
「この曲は、わっかい時に作ったんです。23歳・・? 24? 『初恋』という曲です。でも僕はこの歌を40になっても50になっても、ずっと歌い続けますよ」
歌詞に「8760日生きて わかったことは」というのがあって、この数字を365日で割った人、これまでに多数(笑)
24ですよね? 24歳の時に、こんなピュアな歌を作ってたんやね。ほんとに。
ちなみこの日は、8760日のところを「今まで」というふうに変えてたような??
変えて歌ってましたよね~? (初日は気づかなかった~~)
まぁ、今33歳、来月には34歳ですけど。
この日もシャツを脱ぐようにして、着替えてきたロンTの腕のロゴをチラ見せする洸平くん。
「ご好評のロンTはじめ、グッズの方ですが、またWEBで販売してますのでよろしくお願いします」
ちゃっかり~(笑)
この日は、忘れることなく?ここでバンドメンバーを呼び入れて、次の曲を紹介しました。
インスタに紹介した「みんなが見てる空」ですね。
初日と同じようなことをおっしゃってたけど、コロナに関係なく、コロナが終わってからもずっと歌い続けられる曲、歌い続けたい、というようなことをおっしゃってたような。
「今日、来られなかった人にも、いつか僕は会いたいです」
「また会いに来ます」
「大阪、必ず来ます!」
何度もおっしゃってました。本当に、心から思ってはるんよね。
アンコールのラストの曲、この日最後の曲。
新曲の「Heart」。
多分、去年のライブの時には出来上がっていた曲なんでしょうね。
幻となった去年のライブのタイトルと同じ「Heart」やし。
「皆さん、くじけそうになる時があると思います。僕もあります。
そんな時に僕を支えてくれたのは、こうして応援してくださる皆さんや、スタッフやお世話になった人たち。そして「好き」と言う気持ちです。
俳優になったときの気持ち、そして音楽で食っていきたいと思った時の気持ち。
なんでもいいんです。人でも、ものでも、好きと言う気持ち。僕は音楽に出会ったころの気持ちを曲にしました」
・・・曖昧ですが(汗)、こういうことをおっしゃいました~~
「Heart」
もうね。初日もそうですが、この辺りは気持ちが高じて、歌詞とかも思い出せません。しっとりするバラードでしたよね。好きな人、好きな歌のことを思ってるような?歌詞でした。
ラストは、バンドメンバーと並んで、ナマ声で「ありがとうございました」
深くおじぎ。
そしてメンバーが先にハケて、洸平くんは左に右に、中央に動いて、深くおじぎをしてくれました。
そして下手袖にハケるときに、この日も、思いっきり、サウスポーで投げつけてました。
投げキッス、なんですよね~~??
初日に比べると洸平くんも声がよく出て、余裕があったような気がします。
(ちょい太も発動しなかったし)
会場のペンラの動きも初日よりまとまってて。
そして、アンコールは初日よりも感情が高揚してるような気がしました。
離れてるし、オペラグラス越しなので、涙ぐんでるかどうかまではわかりません。
でも、歌も、演じることも、どれか一つではなくすべてが洸平くんの好きなもので、それを続けていきたいっていう思いをすごく感じました。続けていこうという気持ちのゆるぎなさと、自信も感じましたね。
今、見えている景色は、10年前に夢に見ていた景色なんやろうけど、でも、夢見た景色の一つ、なんでしょうね。
まだまだ、夢の途中、きっとそう思っているんやろうね。
2日間、ライブにお邪魔して思うことは、お客さんに対する言葉が常に優しい。気持ちが優しいからやろうけど。
人に優しくありたい、雑誌のインタビューで、自分でもそうおっしゃってましたよね。
後方席のお客さんに、「大丈夫ですよ。後ろの方も見えてますから」って声をかけたり、ホールに来られなかった人のことを何度も気にかけたり。だから、あったかい気持ちになって、涙がこぼれたりするんやなと思います。
終演後はこの日も規制退場。A列とU列からでしたね。
ホール内は「Stand up」のメロディが流れてて、時間をかけてゆっくりと、静かに退場しました。
長々とお付き合い、ありがとうございます。
あ、そういや「メモを取ってる?」って聞かれるんですが、ライブ中にメモは取ってません。
昔、舞台を観始めたころに、メモしようと思ってペンと手帳を持っていったことがあるんやけど、メモってたら舞台が観られへんし、観ながらメモしたら、全く読めない文字になってて、メモを取るのは無駄やなと思いました。
お釈迦様やないんで、いっぺんにいくつものことはできませんもんね。だから、しっかり舞台だけを楽しもうと。
なので、自分の記憶を頼りに書いています(だから曖昧です・・)
ただ、今回は帰りも一人だったので、電車の中でiPhoneに向かって文字を打ち込んでましたけどね(苦笑)。
とはいえ、覚えてることを膨らませて書くことはあっても(意訳!)、記憶にないことはさっぱり書けません(涙)
例えば、ステージ中央にじゅうたんが敷かれてたとか・・・? まったく記憶になく~(汗) ほんまにそうなん~?
台詞や言葉は気になるけど、衣装とかセットとか、ビジュアルを記憶するのはほんと、苦手~(汗)
そんなわけで、洸平くんの言葉は、そんな雰囲気で話してた、という感じです。
どうかご容赦くださいね。
最終日は行ってないので、どうやったんでしょう。
そしてライブは、これから、24日に東京国際フォーラム。3月6日に名古屋の日本特殊窯業市民会館の2回、あります。
すべての公演が無事に終えられることをお祈りします。
長々と書いてしまいました。
お付き合い、ありがとうございました。
KOUHEI MATSUSITA
LIVE TOUR 2021
HEART to HEART
大阪2日目に行ってきました。
初日の感想は、こちら
初日(4日)から1日おいて翌々日の大阪。
土曜日なので、大阪城公園は人も多めですね。
家族連れが多い。
大阪城
WWホールへ。
初日の客席はほぼ女性でした(そらそうやわな)。
若い学生さんからシニアな方まで。幅広いファンですね~。男性はチラホラお見かけしたけど、カップルかな。
私は下手後方の席やったので、オペラグラスは必須です。
ご登場から思いっきりガン見しましたよ。特に、MCの時ね。歌ってるときは私も揺れてたし(踊ってるつもり・・汗)。
初日、私の前に座っていた女性は二人連れ、母娘のような?
お母様と思しき方は、もう洸平くんが歌ってるときも揺れることもなくオペラグラスを握りしめてガン見してました~~ すごい! 穴が開くほど見るって、このことやね。
2日目も、女性がほとんど。
この日も下手やや後方席の私ですが、周囲にはオジサマが何人かいましたよ。奥様らしき人と来てるような?
いや、それよりも気になったのは、空席が・・・(涙)
大阪2日目のレポ&感想を書きますね。
記憶がだんだん薄れて来てますが、思い出しながら書きます。
ネタバレしていますので、これからライブ(東京・名古屋)へ行く方はご注意ください。
そして、洸平くんのMCとか、正確ではありません。
あくまで私の記憶、印象で書いていますので、間違っていたらお許しを~~
音響が初日よりも落ち着いてた感じでしたね。
初日に、すっごく大きな音に聴こえたベース音が、この日は心地よく響きました(私が慣れたのかな??)
おしゃれでステキなメロディが流れる中、
「おおさか〜!」
めっちゃ大きな声で、こう言いながらのご登場でした。
初日はあまりよく聞こえなかったのですが、この日は大きな声で「おおさか~」ですからね。会場のボルテージはかなり上がったと思います。
洸平くんは、白いパーカーにピンク系?のシャツ(東京公演と同じ衣装?)黒いパンツ、茶系と黒のコンビの靴。
そして、やはり軽やかです~
「皆さん、立ちましょうか。踊りましょう」
ほんとに優しく言うんですよね~
「恋の病」
「Beautifl」
2曲歌って、中央のスタンドマイクの前で言いました。
「これだけは言わせてください。(大きな声で)ただいま〜!」
拍手、ペンラもいっぱいフリフリですよ。
「大阪、いや~、帰ってきた感ありますわ。
今日はもう、関西弁でいいよね。初日はそう言いながら標準語で喋ってたんですけど(そうや、そうや!)、今日はね、関西弁で」
・・・と言いながら、やはりほぼほぼ標準語でしたよね(苦笑)。
大阪出身のあのマネージャーさんが隣にいたら、関西弁モードになったんでしょうけど(笑)
「大阪NHKの前を今日も通ってきて、去年、僕はここに7ヶ月弱いたんですね。(初日は8ヶ月って言うてましたよ、洸平くん! 7か月が正しいのね~?)
僕は八郎さんでした。スタッフ、キャストの皆さんに、松下さん、松下くん、洸平くん、じゃなくて、八郎さん、ハチさん、ハチ、ハッちゃん?て呼ばれてました」
洸平くんが八郎さんの話をするとほんとに涙が出ます。この日は初日より多めでしたね。
その代わり? ちょい太はなかったです(苦笑)
NHK大阪です。2019年の7月に行った時に撮りました。
もう、「スカーレット」の撮影をしてたハズ・・・プラザに寄らなかったけど(汗)
「この光景、すごいよ」
客席を見て、おっしゃいましたよね。
「こんなにたくさんの人が来てくださって、本当にありがとうございます。最後まで、楽しんでいってください」
ペンラ、フリフリ~!
「もう一曲、オリジナルを聞いてください。好きな人の色に染まってしまう・・それは『青』」
聞きなれた曲がおしゃれになってて~~ 音楽はすべてカンノさんのアレンジやそうです。
「青」
「・・・ゴチのレギュラーになりまして、一昨日、見てくれた人(たくさんの手が上がる) ありがとうございます。 もう~、危なかったですね~ (6位でしたもんね! もう少しで自腹出費になるところでした!)
先週、かな。竹内涼真くんと一緒に玉置浩二さんの『ワインレッドの心』を歌わせていただいて。僕、竹内くんの歌声が好きで、いつか一緒に歌いたいな~と思ってました。こういうライブにもね、・・・今日のゲストは竹内涼真くんです(上手を見る)・・・・来てる? 来てる?・・・来てませんよね?(笑) いつか来ていただけたらいいなって思ってます」
この日は、曲名を間違えることなく(笑)玉置浩二さんの「メロディー』を歌ってくれました。ほんとに、何度聴いても、優しい歌声が素敵です。
「メロディー」
歌い終わって深々とおじぎをする洸平くん。
(カバー曲のあとは、おじぎをしてくれてるような気がするんやけど)
そして、初日のレポにも書きましたが、運転免許を取って九十九里浜まで行ったお話から、この曲を紹介。
(どんなMCかは、初日の感想をお読みくださいね~)
「CALM」
「僕の歌はYoutubeに挙げているものもありますけど、初めて聴くという人も多いと思います。でも、CDショップに行って、知らない曲だけど手に取って聴いてみたら良かったっていう曲があると思うんですね。今日は、松下洸平がこんな歌を歌うんだって知ってもらえたら、そんな出会いになったらいいなと思います」
そんなことを話してましたね。
初日にはしてなかったけど。
「昨日(5日)はオフだったんですけど(そーなんですか? お仕事はなかったんですか~?)4日の木曜日は、ライブが終わってからコンビニで食べ物を買って(自粛中なので、8時以降はレストランはどこも開いてないですもんね・・・涙)、ホテルの部屋でバンドメンバーと食べてたんですね。なので、『知ってるワイフ』、みんなで見ましたよ!」
拍手 (そ~なんや!!)
「あ、10時だ。ドラマ見ようって。でもね。この人たち(後ろのバンドメンバーをちらっと見る)、俳優としての僕に全く興味がないらしくて、全然見てないんですよ~。
だから、どんなドラマか教えてあげようって思うんだけど、あのドラマって、タイムスリップして、元春と澪が過去へ行ったり来たりするから、なんか説明しにくいじゃないですか。めんどくさい~。
いろいろ質問されるんだけど、しまいには生瀬さんまで出てくるし、どういうこと?って聞かれて、あ~、もう~めんどくさい(笑)」
爆笑ですよ~!
「でね。あーだこーだ言って見てたら、そのうちにカンちゃんが、『元春、自分勝手すぎる!』って怒り出して。そうなんだけど~(笑) そしたらね。(ドラムの)セイちゃんが、セイちゃんだけがドラマをずっと見ていてくれたらしくて、『ちょっと黙ってもらっていい?静かに見させて~』って言ってくれて(笑)
セイちゃんは普段から静かな人なんだけど、あ~、ちゃんとついてきてくれてる人がいたんだ~ってなりました(笑)
でね、見ました~? 元春と澪が突然キスですよ! あんな風にキスすることってあります?
いや、これからあるかもしれないですけど。あんなふうにね。だから、この歌でキュンキュンしませんか~?」
と、次の曲、「キス」を紹介する洸平くん。
え~っ、そんな上手いこと、曲名を紹介するの~! MC上手すぎですって!
もうね。客席は聞き入ってましたからね、洸平くんのお話に。楽しく聞き入ってたら、次の曲へって。
というか、私は(多くのファンが?) あの元春と澪のキスシーンのことより、そのあとの、車の中で澪のシートベルトを緩めてはずす津山主任のことが聞きたかったんですけど~(笑)
あの、白い、色気あるうなじを見せた津山主任のキス疑惑シーン??を、バンド仲間たちはどうご覧になったのか、めっちゃ知りたいやないですか~~~!
ねぇ、どうやったん~??
そんなモヤモヤを感じながらも(笑)ポップな「キス」の歌声を楽しませていただきました!
「キス」
ここから、カンノさんとアコースティックのコーナーです。
「座りましょうか」
客席にそう言いながら、中央の椅子へ。向かって左に洸平くん、右に、アコースティックギターを抱えたカンノさんが座ります。
初日と同じように、アコースティックギターをポロンポロンと鳴らすカンノさん。
自粛期間中にドラマで共演した星野源さんから、「うちで踊ろう」を作ったから一緒にやってって連絡をもらって、カンちゃんに連絡して、半日で作ってインスタにアップした、っていう話からのこの歌。
「うちで踊ろう」
そして、次の曲、この日の私の泣きポイント!
こんな感じで話してくれました~~
「この曲は30歳の時に、ちょうど今の僕へ書いた手紙です。今回、東京公演で2回、大阪で1回、リハーサルも入れると、もう何回も歌ってるんですけど、僕は、八郎さんから言われてるような気がするんです。僕の中には(胸のあたりをグーで叩くようにしながら)ずっと八郎さんさんがいるので、その八郎さんから言われているように思うんです」
だから、洸平くんが八郎さんの話をすると涙がこぼれるんですって。
今、書きながらも泣けてきますから・・・(どんだけ「スカーレット」が好きやねん、私!)
洸平くんにとっても、それだけ特別の人なんですね。ハチさんは。
「あれから街も人も変わりましたね。マスクつけてるし。僕はこの歌を、10年後、20年後の自分のことを思って歌います。皆さんも、未来の自分のことを思ってください。明日、明後日のことでも構いませんよ。僕はこの歌をず~っと歌い続けようと思っています」
「握手」
「さっきのドラマの話ですけどね。カンちゃんがどうなってるの?って、いろいろ聞いてくるから一生懸命ストーリーとかを説明してたんですよ。で、ふとカンちゃんを見たら、こうなってて(椅子の上でだらんと居眠りするしぐさをする洸平くん)」
爆笑やん~!
「もう、こうだから」 もう一度居眠るしぐさ。
客席も、爆笑!(声は出せないけど)
洸平くん 「普段、テレビ見ないんだよね?」
カンノさん「見ないね~。でも、来週は見るよ」
会場拍手!
(でも、一昨日のカンノさんのインスタで発覚! 「うち、テレビなかったんだ」 ほんまに~爆笑!)
そして、初日にも話してた、(音楽の専門学校の)学生時代に怖いお兄さんやお姉さんがいるところで、カンノさんのギターで歌ったという、リベンジの曲。
洸平くん 「だれも聴いてなかったよね」
カンノさん「なんであの選曲だったんだろうね」
洸平くん 「ほんとに。今日は、見て! こんなに聴いてくれる人がいるよ。(客席に向かって)歌ってもいいですか?」
拍手。あったりまえです。OKです~!
「未来予想図Ⅱ」
初日に涙がこぼれたのは『メロディー』とこの曲でした。
2日目も、やはり涙がこぼれましたよ。八郎さんのことを聞いた後やから、ずっと涙がこぼれてしまって・・・
そして、この日は曲順を間違えなかった!
(ちょい太発動も、うれしいんやけどね~)
アコースティックのコーナーが終わって、またバンドと一緒に歌います。
10年ちょっと前、ペインティングシンガーソングライターの洸平やった頃、大阪で歌ったことがあるという話、初日は感動的でしたけど、この日はさすがに、その時の洸平くんを見た!と言う人は会場にいなかったですね。
「初日はいたんですけどね」って、ちょっと残念そうな?(苦笑)
「さっきも言いましたが、僕は去年の今頃、谷四(たによん)に居て、八郎さんでした。間違いなく、僕の人生の第二章が始まった作品でした。この歌を、ここ大阪で歌いたくて、もうお分かりですよね、月金で聞いたあの曲!(だから「スカーレット」の放送は、月土でしたって! 笑)
皆さんも、振ってください。ランラーラララーのところか。あ、僕も、振ろう!」
(と言ってすぐ後ろの、お水のボトルとかを置いている白い小さな白いテーブルの引き出しを開けて、ペンライトを取り出しました)
「あった! これね。皆さん、振って! 踊りましょう!」
そういや、初日はカンノさんが振ってましたね! めっちゃ可愛く!(笑)
「フレア」
軽快に、アップテンポで「スカーレット」の主題歌を歌う洸平くん。
右に左に動きながら、ペンライトも振ります。それに合わせて会場も振ります。
suparflyさんの曲も、このアレンジで(音楽のことはよう知らんけど)洸平くんの声で聴くとなんか新鮮!
初日に比べると、ほんとに会場のペンライト、まとまってましたよね。洸平くんがうまくリードしてくれるからですけど。
そういや、どのタイミングだったか忘れたけど、上手の客席を見て、
「あぁ~」と言って手を振ったことがあったんですね。
「あ、知り合いじゃないですよ。なんか目が合ったので、手を振ってみました」
えぇ~っ、なんと、罪作りな??(苦笑)
手を振られた人は感極まって倒れてはるんちゃいます??
知らんけど~
「重大発表をします! (なんや、なんや??)
「新曲ができました! Step と言う曲です」
拍手! (・・・もっとほかの重大発表かと思ったけど~苦笑)
Stepしてましたよね? なんでも、可愛い~ ほんまに33歳なん??(笑)
「新曲なんですが、サビの歌詞だけでも覚えて帰ってください。『君の声が聞きたい』っていう歌詞です。今日は声が出せないけど、心の中で歌ってみてくださいね」
軽快な歌です。ほんとにステップするような。
でもね。『君の声が聞きたい』という歌詞よりも、『この指とまれ』の歌詞の方が残るんですよね~(苦笑)
「楽しんでますか~? 僕はめちゃくちゃ楽しいです~!」
私もですって!!
そして最後の曲、Stand up。
「今日、こんな状況の中で来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。ちょっと空席がありますね。今日、来れなかった人、泣く泣く自粛してくださった人もいると思います。でも僕はあきらめません。今日来られなかった人にも、いつかきっと会いたいです。僕は、歌い続けますから」
あかん、泣く~~
昨日と同じようなことをおっしゃったんやけど、やはり、空席が目に入ったみたい。
初日よりも多かったのかな。私の前も空いてたし・・・
そして、長く歌い続けているデビュー曲。
「Stand up」
バンドメンバーがハケて、洸平くんも手を振りながら、やはりゆっくりハケていきました。
拍手、そして、時間が少しあってアンコール。
暗転の中、それまで着ていた白いパーカーをツアーの白いロンTに着替えて登場した洸平くん。
スポットライトが当たった中央のキーボードの前に座って、弾き始めました。
「初恋」
何度も聴いているこの曲。
♪ 例えば もしイヌに生まれ変わっても また会いにくるよ
2コーラス目のこの歌詞は、ほんといつも微笑ましく思ってしまいますね。
イヌに生まれ変わるって!
初日はこの曲のことに触れてなかったような気がするのですが、歌い終わった後、言いましたね。
「この曲は、わっかい時に作ったんです。23歳・・? 24? 『初恋』という曲です。でも僕はこの歌を40になっても50になっても、ずっと歌い続けますよ」
歌詞に「8760日生きて わかったことは」というのがあって、この数字を365日で割った人、これまでに多数(笑)
24ですよね? 24歳の時に、こんなピュアな歌を作ってたんやね。ほんとに。
ちなみこの日は、8760日のところを「今まで」というふうに変えてたような??
変えて歌ってましたよね~? (初日は気づかなかった~~)
まぁ、今33歳、来月には34歳ですけど。
この日もシャツを脱ぐようにして、着替えてきたロンTの腕のロゴをチラ見せする洸平くん。
「ご好評のロンTはじめ、グッズの方ですが、またWEBで販売してますのでよろしくお願いします」
ちゃっかり~(笑)
この日は、忘れることなく?ここでバンドメンバーを呼び入れて、次の曲を紹介しました。
インスタに紹介した「みんなが見てる空」ですね。
初日と同じようなことをおっしゃってたけど、コロナに関係なく、コロナが終わってからもずっと歌い続けられる曲、歌い続けたい、というようなことをおっしゃってたような。
「今日、来られなかった人にも、いつか僕は会いたいです」
「また会いに来ます」
「大阪、必ず来ます!」
何度もおっしゃってました。本当に、心から思ってはるんよね。
アンコールのラストの曲、この日最後の曲。
新曲の「Heart」。
多分、去年のライブの時には出来上がっていた曲なんでしょうね。
幻となった去年のライブのタイトルと同じ「Heart」やし。
「皆さん、くじけそうになる時があると思います。僕もあります。
そんな時に僕を支えてくれたのは、こうして応援してくださる皆さんや、スタッフやお世話になった人たち。そして「好き」と言う気持ちです。
俳優になったときの気持ち、そして音楽で食っていきたいと思った時の気持ち。
なんでもいいんです。人でも、ものでも、好きと言う気持ち。僕は音楽に出会ったころの気持ちを曲にしました」
・・・曖昧ですが(汗)、こういうことをおっしゃいました~~
「Heart」
もうね。初日もそうですが、この辺りは気持ちが高じて、歌詞とかも思い出せません。しっとりするバラードでしたよね。好きな人、好きな歌のことを思ってるような?歌詞でした。
ラストは、バンドメンバーと並んで、ナマ声で「ありがとうございました」
深くおじぎ。
そしてメンバーが先にハケて、洸平くんは左に右に、中央に動いて、深くおじぎをしてくれました。
そして下手袖にハケるときに、この日も、思いっきり、サウスポーで投げつけてました。
投げキッス、なんですよね~~??
初日に比べると洸平くんも声がよく出て、余裕があったような気がします。
(ちょい太も発動しなかったし)
会場のペンラの動きも初日よりまとまってて。
そして、アンコールは初日よりも感情が高揚してるような気がしました。
離れてるし、オペラグラス越しなので、涙ぐんでるかどうかまではわかりません。
でも、歌も、演じることも、どれか一つではなくすべてが洸平くんの好きなもので、それを続けていきたいっていう思いをすごく感じました。続けていこうという気持ちのゆるぎなさと、自信も感じましたね。
今、見えている景色は、10年前に夢に見ていた景色なんやろうけど、でも、夢見た景色の一つ、なんでしょうね。
まだまだ、夢の途中、きっとそう思っているんやろうね。
2日間、ライブにお邪魔して思うことは、お客さんに対する言葉が常に優しい。気持ちが優しいからやろうけど。
人に優しくありたい、雑誌のインタビューで、自分でもそうおっしゃってましたよね。
後方席のお客さんに、「大丈夫ですよ。後ろの方も見えてますから」って声をかけたり、ホールに来られなかった人のことを何度も気にかけたり。だから、あったかい気持ちになって、涙がこぼれたりするんやなと思います。
終演後はこの日も規制退場。A列とU列からでしたね。
ホール内は「Stand up」のメロディが流れてて、時間をかけてゆっくりと、静かに退場しました。
長々とお付き合い、ありがとうございます。
あ、そういや「メモを取ってる?」って聞かれるんですが、ライブ中にメモは取ってません。
昔、舞台を観始めたころに、メモしようと思ってペンと手帳を持っていったことがあるんやけど、メモってたら舞台が観られへんし、観ながらメモしたら、全く読めない文字になってて、メモを取るのは無駄やなと思いました。
お釈迦様やないんで、いっぺんにいくつものことはできませんもんね。だから、しっかり舞台だけを楽しもうと。
なので、自分の記憶を頼りに書いています(だから曖昧です・・)
ただ、今回は帰りも一人だったので、電車の中でiPhoneに向かって文字を打ち込んでましたけどね(苦笑)。
とはいえ、覚えてることを膨らませて書くことはあっても(意訳!)、記憶にないことはさっぱり書けません(涙)
例えば、ステージ中央にじゅうたんが敷かれてたとか・・・? まったく記憶になく~(汗) ほんまにそうなん~?
台詞や言葉は気になるけど、衣装とかセットとか、ビジュアルを記憶するのはほんと、苦手~(汗)
そんなわけで、洸平くんの言葉は、そんな雰囲気で話してた、という感じです。
どうかご容赦くださいね。
最終日は行ってないので、どうやったんでしょう。
そしてライブは、これから、24日に東京国際フォーラム。3月6日に名古屋の日本特殊窯業市民会館の2回、あります。
すべての公演が無事に終えられることをお祈りします。
長々と書いてしまいました。
お付き合い、ありがとうございました。