おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

春は近い

2021-02-28 15:31:16 | 演劇・舞台
ウロウロしてる間に、もう3月ですね!
まさに三寒四温、寒い日と暖かい日がやってきてますね。

そしてわが家の庭の梅の花も、もうピークをすんだ感じですね。



これは先週の梅の花の写真。
今はもう、みすぼらしくなってます~~(汗)

陽だまりで、まろがぼんやりしてたり。



猫の額のような庭が原っぱみたいですが(汗)



まろは気持ちよさげです。

怒涛のような2月が終わりますね。
外出した日を前回書きましたが、それと並行して、録画したドラマ・バラエティの視聴。
見逃したドラマ・バラエティの見逃し配信チェック!
そして、舞台の配信を鑑賞・・・を合わせてやってました~~
(もちろん、締め切りに合わせて仕事も)

とにかくパソコンを見つめる時間が多いです。
iPhoneの画面も見つめてます~(もう中毒ですよね!)
なので、目がしょぼしょぼ・・・

今期のドラマで継続して視聴してるのが、「知ってるワイフ」。
韓国ドラマが原作で、結婚して5年ほどの夫婦の気持ちのすれ違いから、夫がタイムスリップ。
妻を入れ替えて人生をやり直そうとするも、本当に大切なことは何かを知る・・と言う話。
関ジャニ∞の大倉忠義くんと広瀬アリスちゃん主演。
大倉くんの勤務する銀行の同僚に松下洸平くんが出演しています。

銀行マンの夫が家事育児に非協力的。
1人暮らしをしている母親が認知症の傾向があり、バイトと育児とで妻はだんだん疲弊。
自分のほうを向いてくれない夫に対してイライラが募り、モンスター化する。
こんなハズじゃなかった、お互いにそう思ってるんやけど・・

もうね、枯れてる年代の私からすれば、ふ~んていうお話。
昔は、そんな夫は、いっぱいおったから~(苦笑)
今の若い人は、ほんとに協力的ですやん。
ただ、それが普通と思ってる奥さんからすると、協力的でない夫には腹が立つんやろうけどね。

しかしながら、このドラマのツッコミポイントはそこではないんですよね。
夫=大倉くんが、モンスター化した妻にうんざりして、過去に戻ってやり直そうとするところ。
しかも、違う人と結婚して! なんて自分勝手やねん~!!

タイムスリップするという設定とか、きゅんきゅんするとこがあったりとか、
ファンタジーなんやけど、なんかリアルという、不思議な物語です。
・・・ただ、洸平ファンからすると、当て馬に使われてる?洸平くんが切なくて?もったいない??

そんな感じで、いっこうに共感できないドラマなんですが(苦笑)、主題歌がね、良いんですよ~。
関ジャニ∞が歌ってる「キミトミタイセカイ」。

1話の後半で流れてきたとき、「これ、ほんまに関ジャニが歌ってるの?」って思いましたね。
ラブソングで、バラード → こちら
メンバーが5人になって、こういう歌が歌えるんやって、びっくりしたんですね。

関ジャニ∞の彼らは、関西ローカルの『ほんじゃに』という番組に出てる頃から見てました。
これは、彼らが近畿の各地へ行って、いろいろな体験をするという番組で、
滋賀県にも時々来てたんですよ。農業体験したりとか。
娘たちと同世代やし、ジャニーズとは言え、すごく身近な若者たちでした。

人気者になっても、関西ローカルの『ジャニ勉』には今も出てくれてるし、
娘がファンクラブに入ってるからさらに身近になってますね。

その彼らの出演している音楽バラエティ『関ジャム』も好きて毎週録画してます。
ちょうど、この主題歌が発売されるという頃(2月の初め)に、この番組で、
彼らの、この歌のレコーディングまでの様子を追っかけるというのをやってたんですね。

ドラマは昨年の夏に収録してたけど、コロナ禍でオンエアが伸びて1月からの放送。
主題歌の発売も伸びて、結局、1年かけてこの歌をつくったようなんです。

メインヴォーカルが抜けて5人になった彼ら。
今までの楽曲は7人で歌ってたのを5人のバージョンにしてで歌ってたけど、
この歌は5人で歌うことを前提に作られたもの。
その曲への取り組みは、5人それぞれが悩んでいたことを克服しながら、ボイストレーニングから始めて、努力して、ヴォーカルグループに変わっていく様が感動的でした。
16年も音楽をやってきた彼ら、ずっと真面目に取り組んできた音楽ではあるけど・・・。
ヴォーカルグループになったんやなぁと、しみじみ、夜中に涙した私です~~

ボストレーニングをしている安倉さんは、何度かこの番組に出てる人ですが、その人のブログを読んで、また涙。
ブログは、→ こちら


なので、関ジャニ∞ファンの長女に、LINEしましたよ。

「知ってるワイフ」という大倉くんのドラマの主題歌が、めっちゃラブソングで、ほんまに関ジャニか?って思ったけど、日曜日の関ジャムで、1年かけて、5人がボイトレとかして(村上君だけしてないらしいけど)音楽に向き合ったという番組を見て、夜中に泣いたおかんです~
ボイストレーナーの安倉さんと、ゴスペラーズの北山さんがゲストやってんけど、ほんま、すごかったわ。
安倉さんのブログを読んで、また泣いたし。

娘からは・・・返事もなく(苦笑) スルーかい?

後日会ったら、こんなことを言うてました。

「夜中に感動したっておかんに言われても、どう返事してええかわからへんし」

まぁね。そうやろうけど。他に、その思いを共有できる人もいてへんから~(汗)

安倉さんのブログにある言葉がステキです。

自分達の選択次第で、この先いくらでも新しく、より強くもなれるという事、そして音楽はとても自由で楽しいと言う事。
音楽には人の人生を変える力があります。
目に見えないけど、風化することなく多くの人々の心に残ります。

専門的なことは、シロウトにはようわからんけど、音楽は自由で楽しいこと。
人の人生を変える力があるということ、それは何となくわかる気がします。

この曲と、洸平くんの曲がずっと頭の中をぐるぐるしてますよ、ほんとに。
(単に影響されやすいだけですが~~苦笑)