いや、ほんとに、暑いですね~~
と言いながら、もう、立秋(8月7日)を過ぎてるんやけど。
気分的に盛り上がりにくい?オリンピックも終わって、祭りのあとは、滋賀には「まんぼう」が発令されて・・・(汗)
ほんとに、不安な日々が続いてますね。
でも、今日から夏の高校野球。無観客のようですね。
さてさて、忘れないうちに、アップしておかないと!
先月、京都まで行ってきました。
コロナがなければ、祇園さんの後祭りでにぎわうはずの頃、恒例になりつつある桂吉弥さんの独演会です。
落語友だちの、いつもの、人生の後輩と。
・・・後輩というか、娘と年の変わらない人ですけども。
かつて、朝ドラ「ちりとてちん」のDVDを貸し付けて(無理やり?)すっかり落語ファンにした人なんですけどね。
京都へ行くにしても、暑いし、電車では乗り換えもあるし、コロナも心配やしで、車で向かいました。
せっかくなので、どこかへ寄り道しようか・・・ということで、早めに出て、相国寺の承天閣美術館へ。
相国寺といえば、あの若冲ゆかりのお寺としても知られてますよね。
ちょうど、若冲と京都ゆかりの絵師たちの作品を展示してました → こちら
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時代劇の撮影にも使われている相国寺。
蜘蛛の形が・・・あっつそう~~
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あおもみじがキレイですよね~~
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相国寺近くの駐車場に車を入れたのですが、まだもう少し時間があったので、寺町通の阿弥陀寺まで足を延ばしました。
そう、あの、織田信長の墓所のあるお寺です。
後輩が、「行きます!」って言うたんでね。
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ほんま、暑いわ~~~
墓所は、本堂の奥にありますが、一般の墓地にもなってる一角に、信長と息子の信忠のお墓が並んでいます。
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右が信長で、左が信忠。
信長ゆかりのお寺ですが、寺伝によると、本能寺の変が起こった時に清玉上人は僧徒を引き連れ駆け付けたけれど、信長は既に亡くなっていたため、その場で火葬し遺骨を法衣に包んで持ち帰ったとされています。
信忠は本能寺ではなく、二条新御所で父の死を知って自刀したとか。
その信忠の首も持ち帰って祀ったということですね。
信長も信忠も、史実では亡骸は不明とされてるので、事実なのかどうか。
それでも、毎年、6月2日には、阿弥陀寺では信長忌が行われています。
・・それにしても、いつ来ても思うけど、お墓の後ろにある建物は学生アパートかなんかでしょうかね。
いっつも窓辺に洗濯物が干してあって・・・歴史の英雄のお墓とのコラボが~~
すごい現実!~~(苦笑)
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森蘭丸、坊丸、力丸兄弟の墓所。
信長とともに本能寺の変で討ち死にしました。
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阿弥陀寺の本堂。
信長忌の時は中に入れるようです。
落語会があるのは、京都文芸会館。
相国寺へは今出川通りから寺町通を少し上がって行ったので、そこから河原町に出て府立医大前まで少し下がります。
文芸会館の駐車場に車を入れて、17時。
落語会の前に早ご飯です。
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文芸会館から河原町を少し下がった荒神口にあるご飯屋さんへ行きました。
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オムライスプレート、いくらやったかな・・・1000円くらいかな?
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そういえば、ご飯を食べに行く前に見ました。
文芸会館の入り口近くに、誰でも弾けるピアノがあって・・・おじさんが「ある愛の歌」を弾いてました~~
お上手ですけど・・・なんとなく・・・おじさんらしい?選曲~(苦笑)
18時に、文芸会館に戻って、いよいよ桂吉弥独演会。
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演目は発表されてます!
桂壱弥さん 牛ほめ
桂吉弥さん 蛇含草
桂二乗さん 天狗さし
桂吉弥さん 蛸芝居
中入り
桂吉弥さん ぎゅうぎゅうづめ
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吉弥さんといえば、朝ドラ「おちょやん」の黒子さんでご存じの方も多いかと。
「おちょやん」終了後にインスタライブに、「おちょやん」出演者や関係者とコラボライブとかもされて、めっちゃ楽しかったです。
動画をインスタに残してはるんで~~ こちら
落語のマクラにも、おちょやん関連の話を、例によって?してはりましたね。
さすがに、主題歌は歌ってはらへんけども~~
第1回目と、最終回の台詞が、黒子さんやったので、嬉しかったらしいです。
大喜利ふうに幕を引いて挨拶するからね。黒子が。
ラストは、「皆さん、おおきに~」って言うて終わったらしいけど、三林京子さん(「スカーレット」の大久保さん!)からSNSに書き込みがあったらしい。
「吉弥さん、京都弁つこてたんはなんで?」
「おおきに」が京都弁のイントネーションやって!
大阪の話やねんから、「おおきに」やにと。
「あんたは上方落語を代表する噺家さんやねんから、まちごうたらあきませんがな」
三林さんは、お父様が文楽の人形遣いで人間国宝の二世桐竹勘十郎さん。
米朝さんの弟子で噺家桂すずめさんでもある女優さんです。
吉弥さん曰く。
「皆さん、総集編、ご覧になりました? 三林さんに言われたんで、今度は大阪弁で『おおきに』って言いましてん。
それで、三林さんに、『これでよろしかったでようか?』って言うたら、
『これでよろしかったでしょうか』という大阪弁はありません!て、ぴしゃりって言われましてん。
吉弥さん、あんたは上方落語を代表する噺家さんやと思てるんですよって!」
三林さん曰く、へんな大阪弁を言うと、米朝師匠が必ず注意してくれたそうですよ、
大久保さんは、そういうとこから生まれたキャラなんかもね~~
あ、肝心の、落語の感想書いてなかった・・・ま、いいか~(苦笑)
と言いながら、もう、立秋(8月7日)を過ぎてるんやけど。
気分的に盛り上がりにくい?オリンピックも終わって、祭りのあとは、滋賀には「まんぼう」が発令されて・・・(汗)
ほんとに、不安な日々が続いてますね。
でも、今日から夏の高校野球。無観客のようですね。
さてさて、忘れないうちに、アップしておかないと!
先月、京都まで行ってきました。
コロナがなければ、祇園さんの後祭りでにぎわうはずの頃、恒例になりつつある桂吉弥さんの独演会です。
落語友だちの、いつもの、人生の後輩と。
・・・後輩というか、娘と年の変わらない人ですけども。
かつて、朝ドラ「ちりとてちん」のDVDを貸し付けて(無理やり?)すっかり落語ファンにした人なんですけどね。
京都へ行くにしても、暑いし、電車では乗り換えもあるし、コロナも心配やしで、車で向かいました。
せっかくなので、どこかへ寄り道しようか・・・ということで、早めに出て、相国寺の承天閣美術館へ。
相国寺といえば、あの若冲ゆかりのお寺としても知られてますよね。
ちょうど、若冲と京都ゆかりの絵師たちの作品を展示してました → こちら
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時代劇の撮影にも使われている相国寺。
蜘蛛の形が・・・あっつそう~~
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あおもみじがキレイですよね~~
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相国寺近くの駐車場に車を入れたのですが、まだもう少し時間があったので、寺町通の阿弥陀寺まで足を延ばしました。
そう、あの、織田信長の墓所のあるお寺です。
後輩が、「行きます!」って言うたんでね。
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ほんま、暑いわ~~~
墓所は、本堂の奥にありますが、一般の墓地にもなってる一角に、信長と息子の信忠のお墓が並んでいます。
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右が信長で、左が信忠。
信長ゆかりのお寺ですが、寺伝によると、本能寺の変が起こった時に清玉上人は僧徒を引き連れ駆け付けたけれど、信長は既に亡くなっていたため、その場で火葬し遺骨を法衣に包んで持ち帰ったとされています。
信忠は本能寺ではなく、二条新御所で父の死を知って自刀したとか。
その信忠の首も持ち帰って祀ったということですね。
信長も信忠も、史実では亡骸は不明とされてるので、事実なのかどうか。
それでも、毎年、6月2日には、阿弥陀寺では信長忌が行われています。
・・それにしても、いつ来ても思うけど、お墓の後ろにある建物は学生アパートかなんかでしょうかね。
いっつも窓辺に洗濯物が干してあって・・・歴史の英雄のお墓とのコラボが~~
すごい現実!~~(苦笑)
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森蘭丸、坊丸、力丸兄弟の墓所。
信長とともに本能寺の変で討ち死にしました。
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阿弥陀寺の本堂。
信長忌の時は中に入れるようです。
落語会があるのは、京都文芸会館。
相国寺へは今出川通りから寺町通を少し上がって行ったので、そこから河原町に出て府立医大前まで少し下がります。
文芸会館の駐車場に車を入れて、17時。
落語会の前に早ご飯です。
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文芸会館から河原町を少し下がった荒神口にあるご飯屋さんへ行きました。
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オムライスプレート、いくらやったかな・・・1000円くらいかな?
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そういえば、ご飯を食べに行く前に見ました。
文芸会館の入り口近くに、誰でも弾けるピアノがあって・・・おじさんが「ある愛の歌」を弾いてました~~
お上手ですけど・・・なんとなく・・・おじさんらしい?選曲~(苦笑)
18時に、文芸会館に戻って、いよいよ桂吉弥独演会。
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演目は発表されてます!
桂壱弥さん 牛ほめ
桂吉弥さん 蛇含草
桂二乗さん 天狗さし
桂吉弥さん 蛸芝居
中入り
桂吉弥さん ぎゅうぎゅうづめ
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吉弥さんといえば、朝ドラ「おちょやん」の黒子さんでご存じの方も多いかと。
「おちょやん」終了後にインスタライブに、「おちょやん」出演者や関係者とコラボライブとかもされて、めっちゃ楽しかったです。
動画をインスタに残してはるんで~~ こちら
落語のマクラにも、おちょやん関連の話を、例によって?してはりましたね。
さすがに、主題歌は歌ってはらへんけども~~
第1回目と、最終回の台詞が、黒子さんやったので、嬉しかったらしいです。
大喜利ふうに幕を引いて挨拶するからね。黒子が。
ラストは、「皆さん、おおきに~」って言うて終わったらしいけど、三林京子さん(「スカーレット」の大久保さん!)からSNSに書き込みがあったらしい。
「吉弥さん、京都弁つこてたんはなんで?」
「おおきに」が京都弁のイントネーションやって!
大阪の話やねんから、「おおきに」やにと。
「あんたは上方落語を代表する噺家さんやねんから、まちごうたらあきませんがな」
三林さんは、お父様が文楽の人形遣いで人間国宝の二世桐竹勘十郎さん。
米朝さんの弟子で噺家桂すずめさんでもある女優さんです。
吉弥さん曰く。
「皆さん、総集編、ご覧になりました? 三林さんに言われたんで、今度は大阪弁で『おおきに』って言いましてん。
それで、三林さんに、『これでよろしかったでようか?』って言うたら、
『これでよろしかったでしょうか』という大阪弁はありません!て、ぴしゃりって言われましてん。
吉弥さん、あんたは上方落語を代表する噺家さんやと思てるんですよって!」
三林さん曰く、へんな大阪弁を言うと、米朝師匠が必ず注意してくれたそうですよ、
大久保さんは、そういうとこから生まれたキャラなんかもね~~
あ、肝心の、落語の感想書いてなかった・・・ま、いいか~(苦笑)